その他キャラ(TOH)


アイザック・シルバ(声優:聖獣王ゲオルギアス

  • 29歳。帝国軍大佐、特務部隊司令。巨大なダブルセイバーを使用。左目に眼帯を着けている。秘奥義(?)は、「"叩きのめさない"アニキのヘソからビーム」
    • R版ではリグナトル駐屯地に向かうようになり、特務拠点ニーベルグが削除された。
      • ファイナルプレイヤーは秘奥義に昇格はせず、普通の技として使用。秘奥義は存在せず。
      • スピルドライブ時のセリフ「奮い立てスピリア!」は何気に新規追加の戦闘曲タイトルに使われている。

+ ネタバレ
  • 普段は帝都の情報屋ガネット。しかしその正体は帝国軍大佐……って、位置が逆じゃないか。
  • DS版では正体を明かすときにいきなり渋いボイス付きでしゃべり出すのでかなりびっくりする。それまでイネスを姐さん呼びしていた飄々とした人物だったのだから。ガネットとしてのボイスがあるのはこれが最初で最後。
    • R版ではガネットとしてもボイスが付き、飄々とした声で話す。正体バレが来る前にシルバとしても喋る事があるため、正体を明かした時の驚きが少し減った。

ペリドット・ハミルトン(声優:野川 さくら

  • 19歳、結晶騎士でカルセドニー小隊の隊員。切り裂き天使ペリドットちゃん☆(ベリル曰く「髪と性格はねっっ返り女」)カルにとっては姉のような存在。皮肉屋のベリルとはいろいろ衝突する。がさつな性格で口は悪いが意外と達筆。ソーマは剣型。ミニスカ。没技はワンダーキック。没秘奥義(バインドート・スピン)もボイスだけあります。
    • R版では没技だったワンダーキックが怒り攻撃として搭載されている。しかし没秘奥義は搭載されなかった…。
      • デマでは「秘奥義は浄破滅焼炎」と言われていた。
      • DS版では機械人と同じ滑走をしていたがR版では普通の走り方に。また、同行期間が増えたことにより大食い描写が追加された。
  • お金が無くて病気の弟を助けられなかった過去を持つ。ナナリーベルベットにシンパシーを感じそうだ。

+ ネタバレ(R版)
  • 原作では彼女のソーマはカルセドニーがリアンハイトに特殊エボルブしたバルハイトの代わりに使っているが、今作では回収されない。形見無しか…

+ AA

  , ' ´⌒ ヽ ))
  イ i从\ン 
 ノ.从 ゚ヮ゚从  <かかってきな、小僧ども!
 (⊂リ」::|リつ
  .)))く/_|〉
    し'ノ   

バイロクス・バロウズ(声優:三宅 健太

  • 22歳、結晶騎士でカルセドニー小隊の隊員。昔からカルの身のまわりの世話を担当。カルにとっては兄のような存在。料理や裁縫が得意でカルの服にはワンポイントをつけているらしい。ソーマは大砲と棍棒(?)型。好みの女性は「ぽっちゃり」(=ペリドットと思われる)。ペリドットにはあるのにこっちは没秘奥義ありません…。
    • R版では思念術を弾に込めて撃ち出し、無詠唱で術を発動する。秘奥義は相変わらず作られなかった…。
      • 原作の技は削除されてしまった。
      • デマでは「秘奥義はアクアエレメント」と言われていた。

+ ネタバレ
  • バメル火山にてパーティが分断されてしまったところに、インカローズと遭遇する。
    • グースの郷にて別のインカローズに決めた「連携攻撃」を皮肉にも今度は彼女たちに決められ、ペリドットと共に熱気の中に閉ざされる。

モルガ(声優:グレバム)(PS Vita版)

  • コーネルピン配下の軍曹。ゼロムに憑依され、シングたちと戦うことに。
    • コーネルピンに八つ当たりされそうになったコハクを助けたりもした軍の良心的存在。この人がいなかったらコハクはR-18な目に合っていたかもしれない。
    • ソーマなしにイネスと渡り合う実力者でもある。
    • R版ではコーネルピン撃破後に他の憑依兵共々クンツァイトに倒されてしまい、二回目の駐屯地潜入がDS版のニーベルグと同じシチュエーションとなり、再会とはならず戦うことはなくなった。つまりは出番も見せ場も減った。

ラブラド・アーカム(声優:松本 鷹志

  • バレイア教団教主、兼結晶騎士団団長。カルセドニーの父親で、かつてドナやゼクス達とは仲間だった。
    • 戦いで仲間や妻を失ったことを悔やんで権力を求めるようになり、バレイア教団と結晶騎士団を結成した。
    • グロシュラー上将からは「白ネズミ」とも呼ばれる。

グロシュラー(声優:ナッツ

  • 帝国軍上将でラブラドとは政敵同士。ラブラドからは「ハゲ熊」とも呼ばれている。
    • 本来は熱血漢な性格であり、ある時期にスピルリンクすると彼の話が聞けるのだが、この話というのが長い。

チェン・コラーロ(声優:秋元 洋介

  • ヘンゼラを拠点に海運ギルドを統べる男。海運王や、チェン大人(ターレン)と呼ばれている。人を信じない。
    • 恐らくシナリオ内で最も多くかかわることになる人物。娘は船乗りのサンゴ(声〈vita版のみ〉:佐藤 利奈)。
    • 秘書のエカイユ(声:彩木 香里)は、実は記憶喪失。行き倒れになっていたところを助けた。
    • 実は以前は宮廷画家を目指していたが、海賊により腕を折られ、今に至る。
      • 後にベリルを師と仰ぎ、再びコンクール応募を目指す。

アーメス・ウォン(声優:水島 大宙

  • 「世界勇者」で2代目ルー語使い。キザで卑怯な変人。ただし戦闘の実力だけは本物。かつて親しい女性を失ったという点がさりげなく初代と共通。でもこっちは<ネタバレ>。
    • DS版では技名がなかったものに豪華絢爛ボンバーなどの技名がついたが秘奥義はなし。
    • R版では闘技場の隠しランクにて再戦できるが、その際のBGMがなぜか彼女のもの。
      • つまりアーメスの正体はゼロムだったんだよ!(AA略

+ ネタバレ
  • 親しい女性とは、エカイユ(声:彩木 香里)。本名はマイカ・ツィマー。
    • 記憶こそ失い今はチェンの元に居るものの、以前には現在アーメスが乗っている飛行船を建造していた。
      • それの維持のため、彼は多少汚い手を使ってでも勇者としての富を失うわけにはいかなかったらしい。
  • DS版では初めてリグナトルに行く時に彼に騙されるか騙されないかを決められたが、R版では彼に騙される他なくなった。その後、巨大思念石を入手するためにリグナトルに行く必要がなくなったため、本編での出番が減った。彼の所有する飛行船(二号機)が軍に接収される話も聞けなくなった。そのためサブイベントでいきなり三号機を作るという話になっている。

クロアセラフ(声優:遊佐 浩二

  • 戦闘に特化したエース型(戦闘型)機械人。クンツァイトのストーカー。「ロア」「緑の刃物野郎(by ヒスイ)」と言われる。
    その残虐さゆえに敵味方を区別なく攻撃したため廃棄されかけたが、フローラの一存で彼女の守護騎士となる。しかし特に恩を感じているわけでもない。クンツァイトに対して異常に執着し、執拗につきまとう。
    「なぜだ、クンツァイト……なぜ僕を見てくれない……なぜぇぇぇーーーッ!!!」「そこ! クンツァイトクンツァイトうるさいよ!!?」
    • しかし戦闘ではクンツァイトだけを狙うのではなく、詠唱中のキャラや弱っているキャラを優先的に付け狙う。
    • 秘奥義はなし。クリノセラフとリンクドライブモードになっても合体秘奥義は搭載されなかった。
    • R版では「ロア」・「リノ」の愛称がなくなっており、お互いフルネームで呼び合っている。他にも戦うときのシチュエーションが変わり、リンクドライブモードにはならない。戦闘ボイスも一回戦目と変わらなくなった。

+ ネタバレ
  • クンツァイトに執着する理由は「性能差のある自分に恐怖を感じるのに彼は恐怖を乗り越えて自分を倒した」恐怖を超えられるスピリアの強さである。
    • 性能差のあるくせに自分を倒したクンツァイトに恐怖を感じており、恐怖を乗り越えられないがゆえに結晶界での二度目の戦いでもクリノセラフがいるにもかかわらずクンツァイトに敗れた。
  • サンドリオン起動時に、クリードによってコランダームと共に起動、後クンツァイトの自爆を止めてクリード一行に合流する。
  • インカローズの策に巻き込まれ結晶界へ転移した後、希望の塔ジャックシードにて自らに改造を施した後にシングたち一行を迎え撃とうと画策する。
    • が、「主を守るという使命」を忘れた守護機士に存在は許されないという理由でクリノセラフに殺される。その後にインカローズにクリノセラフ共々彼女の一部品とされる。

クリノセラフ(声優:津田 健次郎

  • 突然出てきて、その後すぐに退場する機械人。通称「リノ」「青の盾野郎(by ヒスイ)」。
    ロアとは兄弟機の関係。ロアの件で一緒に廃棄されかけたが、フローラの一存で彼女の守護騎士となる。ロアと反対で彼女に恩を感じていて、結果的にフローラを犠牲にしてしまったリチアクリードを憎悪している。
    • 「盾野郎」と言われるだけあり、強化術でロアのサポートに回ったり敵を弱体化させる術を使って援護するタイプ。R版では使える術が減ってしまった。
    • 秘奥義はなし。クロアセラフとリンクドライブモードになっても合体秘奥義は搭載されなかった。
    • R版では「ロア」・「リノ」の愛称がなくなっており、お互いフルネームで呼び合っている。他にも戦うときのシチュエーションが変わり、リンクドライブモードにはならない。目覚めてすぐに戦闘になるのでびっくりした人もいるのでは。

+ ネタバレ
  • ジャックシードではインカローズが忍び寄る気配に一人気づいたり、最終的に彼女と一騎打ちまで持ち込んだことから潜在的な性能はクロアセラフを上回っていると予想される。
    • 元々クロアセラフとそこまで同行していたのは自身の部品にするためであったようだ。
    • 他にも初登場のワンダリデルでは擬似的に自身を白化させていたり、策士的な一面が垣間見える。
  • シングたち一行に敗れた後、希望の塔ジャックシードにて自らに改造を施した後にフローラを救うためにクリードリチアを殺そうと画策する。
    • が、同様な思想で現れたインカローズとの決闘に敗れ、クロアセラフ共々彼女の一部品とされる。

コランダーム(声優:金田 朋子

  • 研究に特化したロリ(?)属性のゼロ式ジョーカー型機械人。支援技で召喚も可能。
    クリード側に好奇心でつくが、スピリアを無視した強制命令を組み込まれてしまう。その後リチアの優しさに触れてクリードと訣別する。
    • トレードマークは愛らしい4本の縦ロール、1分間に8000回回るという高性能なコマに乗っていて、その重さを含めるとゾウ1頭分である。
      • ちなみに彼女とダブルセラフを作ったのは、ユウサイト博士という人物。
    • こちらもベリルとの絡みが多い。

ウィンダム(DS版)

  • シングにソーサラーリングを渡し、その後も現れてはリングの能力を解放していく謎の生物。毎回出てくる度にマーボーカレーを食べている。
    • 彼の目的は「ソーサラーリングでヤツのいる空間から同胞を救って欲しい」であり、ソーサラーリングを強化終了すると鬼畜大佐の眼鏡の眼鏡を取って元のタヌキに戻った。
    • 種族はイーロイ類イーロイ目イーロイ科イーロイ属のイーロイ。タヌキと呼ばれると怒る。車でもないし、風の精霊でもない、カプセル怪獣でも断じてない。
      • R版作中での文献では「絶滅した生物」扱いで、アタッチメントに姿を残すのみ。ソーサラーリングを渡す役目もガラドに交代した。

ブランエイル、ノワールエイル(R版)

  • 2週目以降のサブイベントに登場する女性結晶騎士。左サイドテールの金髪に白の羽飾り、白の靴下とアームカバー、ピンクの長布がブランエイルで、名乗り口上は「天に輝く、太陽の翼」。右サイドテールの銀髪にピンクの羽飾り、黒の靴下とアームカバー、紫の長布がノワールエイルで、名乗り口上は「夜を照らす、月の翼」。
    • 2人で「美少女結晶騎士シュバリエィル」として隊を組んでいる。カル曰く「妹分」であり、カルセドニー隊の後輩にあたる。本人達曰く「愛と正義の美少女結晶騎士」で、現れる際は、上記の通り某魔法少女戦隊風の名乗りと決めポーズをする。
      • ただ、常に何らかのトラブルに巻き込まれたり、引き起こしたりしている。森で道に迷うわ、帝国軍に追いかけられるわ、温泉でバカンスしすぎて着いた時には事件はとっくに解決しているとかなりドジ。

+ ネタバレ
  • しかし、実力は確かで、帝都では大量のゼロムを2人で力を合わせた上級思念術「インディグネイト・ジャッジメント」の一撃で殲滅した。ゼロムの本格的な侵攻が始まった際は、戦力の足りない地方を回り、ゼロムに対抗するための手伝いをする。
  • ベリルは彼女らの行動とそのオチに一喜一憂していく中で、芸術的感性を刺激され、彼女らを題材に『翼の乙女』なる絵を描いて、宮廷画家への道に利用しようとした。
    • その後2人は世界各地で獅子奮迅の活躍を見せたようで、ガラドによれば、トライバースでは人々の守り手『翼の乙女』の伝説として語られている。


最終更新:2020年03月29日 16:22