ノルン / Norn(声優:アウロラ(ドラマCD)/リグレット(X(クロス)))
- ディオとメルの前に現れて試練を課した翼を持つ女性。
- かつてデリス・カーラーンに存在した大樹(世界樹)の精霊。
- ↑これについては補足あり。原作とノベライズ版とリメイク版Xでそれぞれ異なる。
- 原作では暗黒時空の過去イベント(4番目)で初めて正体「世界樹の番人」を明かす。なお、原作ゲームボーイ版では精霊だとは一言も言っておらず、大樹の精霊であるとかマーテルの娘(アセリアで得た大いなる実りで助けられたため)であるとかは、いわゆる小説版で独自に作られた設定。
- 原作で「私は運命の女神です」と名乗ったのに「あなたは花屋のお姉さんです」と小説版で言われてなりダンXでも花屋のお姉さんにされた気の毒な女神。
- セルフカヴァーではデリス・カーラーンに存在した大樹のマナの溜まり場(希望のひとしずく)の精霊。
- 厳密には「精霊ではない(原作クラース談)」らしい。本人は「大樹の守り人」と称しており、タンスからは「女神」と呼ばれている。
- TOSラタトスクの騎士のあるサブイベントを考えると、ラタトスクとは親子の関係と推測できる。
- ラタトスクが宿っていた前の大樹の株分けからノルンが育ったのがデリス・カーラーンの大樹だが、マーテルの大いなる実りによって再生した経緯もあり、ノルンはラタトスクの娘であり、マーテルの娘のような存在。
- つまりノルンは「大地母神と魔物の王の娘分」といえる。壮大な肩書きである。
- 自分の宿り木を枯らされて元凶に壮大な嫌がらせしたりするあたりラタトスクと親子?
- しかしそれはX版での話で、原作ノルンはラタと似ていなかったりする。世界樹を枯らした罪人にやたら寛大。原作はマーテル似、X版はラタ似?
- まあ、原作の時点ではラタトスクはおろかシンフォニアも発売されていなかったので設定の繋がりを真面目に考えても仕方ない。
- 要するにラタトスクの騎士たちは後付けで改変設定なので原作に遡って考察するのは無意味。
- なりダンX版ではマーテル同様、大いなる実り(おっぱいが)。
- 余談だが大いなる実りを宿す世界樹の精霊は(ラタトスクを除いて)おっぱいが大きい。
- つまりラタトスクの場合はチn(ハーッハッハッハ! 闇に飲まれろ!)
- 原作ノルン戦では「JUDGEMENT」という曲が流れたがリメイク版では版権の問題か別曲に差し替えられた。
- 原作でやっていたビッグバンやブラックホール連発やガーディアン、インデグニション、「鉄壁」による数ターン攻撃無効化、回復術は再現されるのだろうか。
- 鬼畜術の連発はなくなったが回復術は健在、時間停止技所持がウザイ。なによりウザイのは「やりやりやりますねやりやりやりますね(ry」
- 第一形態の回復技は回復の際に無敵になりやがるウザイ技。
- 第二形態は攻撃と回復を同時にやりやがる鬼畜性能。
- どっかの聖女を思い出させてくれるセリフだ
- 秘奥義にカットイン(ドヤ顔)まで追加。第一形態がアカシックハイロウ、第二形態が因果応報。最近ボス敵の間で四文字熟語を技名にするのがはやっているようだ。(他には大煇星竜の天衣無縫とか)
- 「全ての者に等しく手を伸ばし…優しく包み込む幸福の輪!アカシックハイロウ!」
- 「数多(あまた)の恨み…数多の憤り…これが母星(ははぼし)に降り積もる…涙の重さです!」
- 第二形態は完全にモンスターで原作ファンを唖然とさせた。あの下半身も含めて七英雄のスービエと全く同じデザイン。X版ノルンはスービエの家族に違いない。最終戦闘で意外な姿を現すという狙いでデザイナーはさぞかし鼻高々だっただろう。その発想間違ってるから。
- ちなみに、原作では隠しダンジョンのドルアーガの塔をクリアすると、ノリノリで女神イシターになりきってくれる。結構お茶目。
- リメイクでは削除されているのでおちゃめさが減ってしまった(「やりやりやりますねやりやりやりますね(ry」でネタ要素はできたけど)。
- その分<ネタバレ>の姿でおちゃめさを存分に披露してくれているのでどっこいどっこいか・・・?
- 通常の方法では見る事ができないが、通・羽飛ばしの説明が「のるーんうぃんぐ!」(原文ママ)
…普通見る(事ができる)人がいないからって、何もそんな所でお茶目さを披露しなくてもいいのでは…
- その行い故に原作の育ての親(プレイヤー)は何も言っていなかったが、小説版のエリックとファーメル、X版のエトスは双子が黒い運命に飲み込まれると訳の分からない理由で魔物のいる土地に連れ出すために、相当憎しみを買っていた。当然、双子の結末は納得のいくものではなかったが、一応の埋め合わせはしてくれた。
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証拠画像 |
こんなところで何やってるんすか…
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- 原作のノルンは無表情なところがあるが優しいお姉ちゃんだった。見た目も女神天使みたいだったし。X版では色々な意味で面白いキャラになった。顔周りは可愛らしいが「私は樹の精霊です(ネタバレ)」と額に貼り付けてあるようなデザインになった。頭に木が生えてるし。それと、たわわなる実りはとても良いので保留として、第二形態のアレはどうなんだ? 七英雄状態のヒヤシンスがディオメルにボッコにされて「やりやりやりやりやりやりますね」って……こんなのボクのお姉ちゃんじゃない!
- X版ノルンのデザインが提出された時にスタッフ一同「これだ!」と拍手したことは想像に難くない。樹の精霊という点だけに絞れば発想は面白いと思うけどねヒヤシンス。化け物っぽく見えちゃう事と原作の設定は考慮しなかったのかなヒヤシンス。
- 原作では無断でミントの過去を覗く。
- 悪意は無く、お節介を焼く為に覗いたのだが…ミントはさぞ驚いた事だろう
- ちなみにボエボエの過去も見せてくれる。これも原作だけ
- 原作では「最後の審判」としてノルン戦が存在したが、X版では意味不明な理由で戦うことになる。どうしてこうなった
- さらにX版では、彼女は最後に双子が帰ってくる理由を述べてくれない。原作を知らない人はラストシーンが理解出来なかっただろう…どうしてこう(ry
- 実況プレイ動画の原作ノルンは「話が長い」とメッセージを飛ばされがち。X版のノルンはツッコミどころやいじりネタが豊富なのでプレイ動画主は大喜び。こんなのボクのお姉ちゃんじゃない!
- なお、「大樹カーラーンの精霊」と表記されやすく、X版ノルンはそれを踏まえた設定や樹木が入ったデザインのキャラになっているが、本作では大樹カーラーンの番人と自称している。北欧神話のnornと重ねると原作版のノルンは「ユグドラシルを守護する運命の女神」であり、デリス・カーラーン側のマーテルではない。いち精霊が人間の時を遡らせたり運命を審判する事はできない。
- ノルンという名前やキャラデザの人やガーディアンで攻撃してくるところから(就活中)を連想させる。やはり女神であろう。
最終更新:2024年03月24日 23:43