その他キャラ(TOA)

ノエル・ニークス(声優:中村千絵中島絵美(アニメ版))

  • アルビオール2号機の専属パイロット。ルークたちに同行する。名字は3DS版攻略本より。
    • 祖父を殺されたのに一番泣きたいのはティア(加害者の妹)になってて可哀相。アニメでは目の前でティアに「落ち込んでいる暇はない」と言われてひたすら可哀相なキャラ。しかもストーリーの進め方によっては兄まで死ぬ。
      • 時系列的には兄死亡→祖父死亡。ルーク達の救助が間に合わずギンジが死亡してもルーク達に協力してくれる。
      • それでもめげずにPTに尽くす彼女は強い。だからこそ報われて欲しい。
      • アニメ版では兄は死なないので安心。何度やっても兄を助けられないヘタレゲーマーはぜひアニメ版を見てほしい。
    • ルーク、ガイに好意があるっぽい描写がある。前者はストーリー上で、後者はロマンチェイサーイベント時。
      • 攻略本人物紹介に「一生懸命なルークに憧れていた」とあるのでノエル→ルークは確定。
      • しかし後者は未遂……っつうかなんつーか……、とにかくガイ様罪作りな男。
      • ガイの方は告白されると思ってドキドキした、という程度だろう
    • 元は男性として登場する予定だったそうな。しかし、パイロットは可愛い女の子じゃなきゃ嫌だ、といったあるスタッフの意見によりめでたく今のノエルちゃん爆誕。GJ。

テオドーロ・グランツ(声優:岡和男清川元夢(アニメ版))

  • ヴァンとティアの養祖父でユリアシティの市長。ローレライ教団の詠師でもある。大詠師派で預言は絶対と考えていたが、ルーク達との出会いや世界が預言から外れつつある現状から考えを改めるようになる。
    • 預言の一節「ローレライの力を継ぐ若者~街と共に消滅す」を外殻大地から姿を消したことで成就とみなすなど「解釈次第」な一面も持つ。真に預言を絶対とするならばルークとアッシュをユリアシティ到着時に殺害するべきだったろう。
    • ストーリーを進めるとコロッと導師派に転がる。
      • なんだかんだで自己保身には聡いのだろう。日和見主義と言うべきか。

ネフリー・オズボーン(声優:レプリカネビリム本田貴子(アニメ版)

  • ジェイドの妹で、ケテルブルク知事。
    • ピオニーが預言を廃止しようとした理由の一つには、預言に彼女との結婚がないが故結ばれなかったことがある。
      • 現在は別の男性と結婚しているとのこと。

モース(声優:大矢兼臣森功至(アニメ版))

  • ローレライ教団の大詠師。
    • 預言を厳守としてイオンと対立している。
      • 未曾有の繁栄の預言を信じて行動する狂信者な割には、レプリカ導入による導師のすり替えに加担するのは「導師イオンが十二歳で死んでその後しばらく導師不在になる」と預言に詠まれていたことを自分から覆すことになるので理屈が合わない気がする。
        • ヴァンに協力しているふりをして寝首をかこうと思っていたのかもしれない。
        • 理屈に合わないことをするのは狂信者ゆえか。行動理念がテロリストのそれである。
    • アニスの両親の借金を肩代わりしたことを理由に彼女を顎で使う。そして後に……
    • ナタリアはインゴベルトの実娘でない偽者と暴露し彼女を殺そうとしたり、アニスの両親を人質に取りアニスにイオンを殺す手助けをさせる卑怯者。
    • ディストに第七音素(セブンスフォニム)を体内に入れさせて怪物「ギガント」化する。しかし第七音素の素養がないため精神が汚染されてルークたちの手により討たれ消滅する。(この姿を見てあれだけ嫌っていたアニスですらかわいそうと言ってしまった)
    • 新生ローレライ教団の導師を気取っていたが六神将にヴァン復活までの繋ぎ(ディストに至っては実験体)扱いされていただけであり、アニスを良いように使っていた頃を考えると皮肉である。
      • ギガント化した姿はかなり気持ち悪い。それ故ついたあだ名がキモースである
      • どう見ても魔人である。

漆黒の翼

  • ナム孤島をアジトに活動する義賊。アッシュに雇われ、ルーク達に協力する。
    • 表向きはサーカス団「暗闇の夢」として活動している。盗賊として活動しているのは下記の三人を含めた一部の者のみで、団員のほとんどは盗賊稼業については知らされていない。
    • ノワールはフランス語で黒、ウルシーとヨークは漆と翼のもじり、つまり三人合わせて「漆黒の翼」となる。
    • ノワール(声優:まるたまり雨蘭咲木子(アニメ版))…女頭領。
    • ウルシー(声優:巻島直樹杉野博臣)(アニメ版)
    • ヨーク(声優:渋谷茂大原崇(アニメ版))

シェリダン「め」組

  • イエモン(声優:マーグナー)…「め」組のリーダーで、ギンジとノエルの祖父。
    • タマラ共々神託の盾に殺された。その後レプリカが登場。
  • タマラ(声優:新田万紀子(アニメ版))
  • アストン(声優:安達貴英(アニメ版))
    • 彼は幸運にも最後まで生き残るが、そのシワ寄せがTOGの同名キャラに回ったらしい。
      • ギンジが死んだ場合は彼が代わりにアッシュのアルビオール3号機を操縦する。

ベルケンド「い」組

  • ヘンケン(声優:大西健晴秋元洋介(アニメ版))…「い」組のリーダー
    • キャシー共々ヴァンに殺された。
  • キャシー(声優:瀧本富士子ポプラおばさん(アニメ版))
  • スピノザ(声優:中博史
    • フォミクリーに手を染め、被験者ルークの誘拐事件にも関わった。こいつが元凶かもしれない。
      • ルークのレプリカを作ったのもこいつ。つまり、レプリカルークの生みの親ということになる。
        • さすがに彼を「父」と呼ぶのは嫌だったのか、スキットではレプリカ『技術』の生みの親ということで、アニスはジェイドを父と呼んでいる。
      • スピノザのタレコミがなければシェリダンの虐殺事件は起きずに済んだ。まぁちゃんとその後、悔い改めて贖罪のためにルーク達に協力してくれるのだが…。

ピオニー・ウパラ・マルクト九世(声優:山崎 たくみ

  • ファンダム2にも出演するマルクト帝国の皇帝。死霊使い(ネクロマンサー)ジェイドの幼馴染。自称:美青年皇帝。
    • やたらラフな格好や態度だったりする。しかし皇帝としての威厳はある。
      • 死んだネビリム先生を蘇らせようとして自らの体を実験で使い重傷を負ったジェイドの頬を殴り更生させた。このことでジェイドはフォミクリーの研究を止めることとなる。
    • ペットにジェイドとかルークとかあと初恋の人(ネフリー)の名前をつけて可愛がっている。ちなみに世話係はガイ。
    • 当初は5匹で、「(可愛い方の)ジェイド」、「アスラン(フリングス)」「ネフリー(首輪と毛並みが一番いい)」「サフィール」「ゲルダ」。ストーリーが進むと「ルーク」が増える。
      • ネフリーが忘れられず世継ぎ問題が心配らしい。あれ、空気王の仲間…?
        • その割には女キャラからのおねだりを楽しむ変態陛下でもあるw でもアニスには「あと6年経ったら正式なお付き合い」と言っているのでロリコンではない模様。
          • え、アニスそれでも10代後半だし、ジェイドと同年代だとしたら十分ロリコンじゃなくても犯罪だよ。
            • 世継ぎのために若い「胎盤」を求めるのは王者の義務。
      • ちなみにペットのブウサギは本来は食用の家畜。ペットにしようなどと考えるのはこの人くらいだろう。そしてペット文化を開花させるのもこの人くらいだろう。
        • こんなところでも影響力を発揮するのはさすが皇帝といった所…なのだろうか
    • 武器収集の趣味がある。一方ファンダム2では不良に格闘技で立ち向かい勝利している。飛燕連脚、双撞掌底破、とどめにイカスヒップも使用。
      • 原作でもバチカルで行われている武術大会に「行きたい、見たい、参加したい」とゴネていたとジェイドが言っているので戦闘能力はあるということだろう。なお当時キムラスカは敵国である。
      • 一見矛盾するようにも見えるが、武器はあくまでコレクションであり実用するつもりがないということであれば、武器を用いない戦闘スタイルを習得したのはむしろ理に適っている。
      • 武器収集の趣味がある割には武器の管理方法がずさんすぎるw
    • 余談だが、TOXには「ラピッグ」というブウサギによく似た動物が存在する(違いは耳に毒があることと体色)。ピオニーも気にいるだろうか
  • レイズではフェアリーズレクイエム編終章後編で名前のみ登場。アスガルド帝国のオールドラント領の新たな領主として具現化されており、リビングドールβ化している可能性が高いとみられている。
    • ラストクレイドル編10章でヴァンと共にプレイアブル参戦が決定。ジェイドとティル・ナ・ノーグで再会した時、何が起こるのか。
      • 戦闘スタイルはファンダム2の設定に準じて格闘家。ファンダム2で見せた連携はマジェスティスパークで披露する。

ローレライ(声優:細井治空気王(アニメ版))

  • 第七音素の集合体。
    • ストーリーのキーパーソンの筈だが、実はチョイ役だったんじゃね?という声もちらほら。
      • ヴァン師匠が復活したのは彼に取り込まれたことで傷を癒してしまったせいだったり、彼が閉じ込められていたことで地殻が振動して障気発生の原因となったり、どっちかというと厄介者。
      • ある意味一番の功労はヴァン師匠に「私の中のローレライが暴れるっ…!」と邪気g……厨二病っぽい台詞を言わせたことw
        • 「ぐぅ……しまった。ローレライが……暴れる……っ!」ともwww
        • RM3では何も無いはずなのにルークに話しかけている。暇なのか?
    • 「私の見た未来がわずかでも覆されるとは…驚嘆に値する」という台詞が一部にウケ、「TOAのローレライは驚嘆に値する」スレが立ったこともある。
      • どうでもいいがシンフォニアのイフリートも「驚嘆に値する」って言ってました
  • レイズでは音の精霊として具現化している。グラムロック涙目。

+ ローレライスレのネタ
譜石帯からルークルークウォッチング あっちこっちそっちどっち驚嘆
地殻休みはアッシュアッシュウォッチング あっちこっちそっちどっち驚嘆

ヴァ レイ ズェ トゥエ 驚嘆いかが
歪んだ預言はまっすぐに
クロァ トゥエ レイ レイ 譜石に詠まれた
昨日までの預言は 驚嘆 驚嘆

未来当て過ぎたらごめんなさい
預言通りに値する 驚嘆していいとも ウキウキウォッチング

取り込まれても いい驚嘆
覆っても いい驚嘆
驚嘆 驚嘆に値する

被験者イオン(声優:なし)

  • 若干8歳という年齢で、ローレライ教団の導師となった少年。ゲーム中に登場するレプリカイオン達のオリジナルである。ゲーム開始時には既に死亡しているので、本編には登場せず、会話イベント等で存在が語られるのみ。享年12歳。
  • 公式の外伝漫画には彼をメインに据えた短編がある。
    • 彼自身は元々マルクト帝国の平民だったが、預言に導師となることが詠まれていたために、生後間もなくダアトへと連れられ、導師になるための教育を受けていた。
    • 先代のエベノスが亡くなった時、彼の跡を継ぎ導師となったが、預言によって自分が12歳で亡くなる未来…「お前は12歳で死ぬ」という事実を知り、預言に縛られた世界に絶望し彼の心は歪んでしまう。この事は後にヴァンの計画に協力するきっかけともなった。
    • 自身の死期を知ったせいか、導師となった彼は驚くほど冷酷で預言に依存している民を内心愚かに思い、ヴァンに自身のレプリカを作らせた時には、自らがレプリカと対面し失敗作と判断した際には容赦なく殺す残忍な一面も見られる。また、計画を阻むものを一瞬で消滅させる凄まじい力も秘めている。
      • 生身の人間を素手で貫く、ダアト式譜術を一瞬で発動する等、底知れぬ戦闘能力の高さを誇る。僅か10歳でここまでの強さを持つ。
        • ゲーム中ではイオン(七番目のレプリカ)のダアト式譜術、シンクの体術でオリジナル・イオンの力の一部を見る事が出来るが、これでも劣化している。オリジナルの強さは考えただけでも恐ろしい。
    • 野生化したアリエッタと初対面した際には彼女の事が気に入り、自身のペットとする。後に彼女が自身を庇って刺客から殴打された際には「僕のペットを殴っていいのは…僕だけだ」とも言っている。アリエッタに言語や教育を施したのも彼。お前はツンデレアッシュか。
      • だが、本心はアリエッタに好意を寄せており、アリエッタにだけは自身の負の面を覚えられないよう気を付けていた。アリエッタもオリジナル・イオンの事を想っているので、相思相愛である。
    • そして、12年を迎えた彼は預言通り死期が訪れこの世を去った。この時、「自分のレプリカを導師にすること、アリエッタを導師守護役から解任すること」という遺言をヴァンとモースに告げた。
      • 愛するアリエッタを自身のレプリカの護衛に就かせたくなかったいう事もあるのだろう。アリエッタも愛したイオンが実は既に死亡していたという事実を知る事は無く、ルーク一行に倒され死亡している。
      • 被験者イオン曰く「あれは僕のものだ」と所有物扱い。それでも固執した唯一の存在であることだけは間違いない。
      • アリエッタへの愛情を自覚したのは、皮肉にも彼の死の間際。
    • 彼の墓はヴァンの手により、世界のどこかにある広大な草原の場所へひっそりと建てられた。一人墓参りに訪れたヴァンは悲しそうな顔をしていた。恐らく墓の場所はヴァンしか知らないのだろう。
      • <ネタバレ>によりその墓の場所は永遠に闇の中へ…
  • レイズには彼も具現化しているようである。七番目のイオン曰く「(壊れたり無くなっても)代用品ならまた作ればいい」という考え方の持ち主で、生前の性格そのままのようだ。
    • 3部12章にて「腕だけ残して死亡したとみられる子ども」が被験者イオンの身体と言われているが…自身の心核をシンクと入れ替えることを企むあたり、タダで死ぬようなキャラでは無さそう。
    • グラスティン曰く「ティル・ナ・ノーグでは身体が無くなって心核だけの存在では生きていられない」とのことなので丈夫な身体を持つシンクと入れ替えることを画策して自身の死を偽装するために魔物に自身の身体を食わせた時点で死んだらしい。

アスラン・フリングス(声優:細井治、井上剛(アニメ版))

  • マルクト帝国軍少将。下記のセシル少将と敵同士でありながら恋仲になるが…
    • レプリカ達の襲撃に遭い、帰らぬ人に……。後に彼を模したレプリカが登場する。

ジョゼット・セシル(声優:中村千絵東條加那子(アニメ版))

  • キムラスカランバルディア王国軍少将。通称「セシル少将」。ガイの従姉弟にあたる。
    • 実はセシル家の復興のためにルークの父親の愛人をしていた。このことはルークも知っていたらしい。
      • この件により、やたらクズ親だと非難されるファブレ公爵であるが地位的には軍人上がり(恐らくムキムキ)の愛人などに固執しなくても良い立場である。ホドに攻め入りセシル家を国家の裏切り者として凋落させたことに引け目を感じているのかも知れない(国策なので彼に落ち度は無い)。
      • もっとも、ガイラルディア家を滅ぼした際に奪った家宝を誇らしげに家に飾っているあたり、ファブレ公爵が負い目を感じているかは正直疑わしい(そもそも愛人などにせずとも色々便宜を図る事は容易な筈である)

マリィベル・ラダン・ガルディオス(声優:中村千絵、リッピ(ドラマCD版)、嶋村侑(アニメ版))

  • ガイの姉で愛称はマリィ。作中すでに故人で本人が登場するのは回想シーンのみ。物語後半では彼女を模したレプリカが現れる。
    • ホド戦争でメイド達と共にガイをかばって死亡。このトラウマがガイの女性恐怖症の原因である。
      • 幼いガイをよく叱りつけていたことも恐怖症につながっており、あのヴァンですら彼女に頭が上がらなかったとか。
    • 母ユージェニーはセシル家の出身で、預言ではホド戦争でキムラスカを手引きすると詠まれていたが拒否したためファブレ公爵に裏切り者として殺された。このためセシル家は爵位をはく奪され、没落した。
      • 上記のジョゼット・セシルがルークの父親の愛人をしていたのはこの件で没落したセシル家を盛り返そうとしていたためである。

アスター(声優:宮園拓夢(レイズ))

  • ケセドニアの代表を務める大商人。
    • 見た目や笑い方は小悪党を思わせるが、助力を求めるルーク達に協力し、イオンに対して敬意を払っている等、本質は善人。
      • 住んでいる豪邸からも分かるようにかなりの財力を有しており、彼の率いる商業ギルドは、ダアトに多額の献金を行っている。ケセドニアが商業自治区として認められているのはその為。
    • 『レイズ』ではルーク達の記憶から具現化されており、鏡映点では無い為、元の世界での記憶は無い。
      • こちらでもやり手の証人として活動していて、彼が率いる「アスター商会」は、セキレイの羽とは表でも裏でも繋がりを持っており、その点からルーク達のアスガルド帝国潜入への手引きをしてくれる。
      • 2018年10月のハロウィンイベントまで、ヒルダを用心棒として雇っており、ルーク達の前で「大した腕」と称賛している。
        • ヒルダを手放すことは最後まで渋っていた。

ファンダムVol2のみのキャラクター

カンタビレ(声優:杉本ゆう)

  • 神託の盾騎士団の第六師団師団長。原作では名前のみ登場のキャラクター。

リース・ヘブンリー(声優:浦和めぐみ)

  • ファンダム2に登場。マルクト帝国元第一帝位継承者・フランツ皇子の遺児を名乗る少年。
    • 外殻大地降下作戦後しばらくして、グランコクマに突如現れ、金品の巻き上げ事件を起こしたほか、現皇帝であるピオニーを簒奪者として批判。「自分こそが正当な皇帝として預言を復活させる」と主張する演説を行う。
      • ピオニーが現れた時はさすがに驚くも、自分の身分を証明する証拠としてフランツ皇子の宝剣と親書を所持していた為、強気な態度は崩さなかった。
        • しかし、謁見の間での審議の結果、宝剣と親書は本物だったが、毛髪を使用した音素検査でフランツ皇子との親子関係がない事が発覚。「帝位継承権なし」との結論が出された直後、ピオニー暗殺を謀ったシュタインメッツによって捨て駒にされたが、一命は取り留めた。
      • なお、本人はこれらの事実は何も知らず、シュタインメッツに利用されていただけである為、軽い処罰で済まされる予定。
    • 元ネタは江戸時代に徳川吉宗のご落胤を名乗って浪人達を集め、反乱を起こしたとして幕府に処刑された天一坊か?

シュタインメッツ(声優:中江真司)

  • ファンダム2に登場。マルクト帝国の貴族(伯爵)で、反皇帝派の筆頭。
    • フランツ皇子のご落胤の母親が、彼の家で働いていた使用人である為、ご落胤とされるリースの後見人となっている。
      • だが、ご落胤騒動を起こした真の狙いは皇帝ピオニーの暗殺であり、騒動を起こせばピオニーの性格なら積極的に騒動を起こした自分に近付くと踏んで、本物のご落胤母子が亡くなった後、フランツ皇子の宝剣と親書を奪い、適当に見繕った少年リースをご落胤に仕立て上げた。
        • そして、謁見の間で真実が露呈した瞬間、それまでの態度を一変。リースに第五音素を大量に注入して爆弾に仕立て上げ、一部のマルクト軍旧体制派を抱え込みピオニー暗殺を決行するが、ジェイドのインディグネイションによって鎮圧され、御用となった。
    • シュタインメッツとしては預言に頼らないピオニーは偽りの皇帝であり、預言を自分達の手で取り戻させようとしていたのだが、そのピオニーが皇帝に即位すること自体秘預言に記されており、ピオニー本人に「預言に頼らない行動をとった見どころのある奴」と皮肉られた。


最終更新:2024年02月27日 23:23