ネタページ:通常モンスター(TOP)
ランドアーチン
- とてつもない攻撃力を持つ緑色の小さなウニ。SFC版から伝説とされている最凶のモンスター。SFC/GBA版のみ登場。
- HP・TP共に765。獅子閃空破などでHPを0にすることができるものの、何故か死なない無敵ウニ(でも逃走は一番楽)。
- 即死呪文も効果が無く、ブラックホールは効くと思いきやフリーズする。GBA版では「じゃんぱい」を使えば倒せないことはないが、倒しても経験値もガルドも入らないので逃げるが勝ち。
- 元ネタは『イシターの復活』だと思われる。
- 他にもスライムやローパーなどドルアーガの塔シリーズからの出演が多い。
かに
- ただのかに。なのに、驚異的過ぎる耐性を持っている。水以外のすべての攻撃が無効又は激減されて通るというありさま。
- しかも、その水属性は吸収。いくらなんでも氷を吸収するなんて…。
- 一応凄い速さで逃げ回るだけで一切攻撃してこないのが救い。
リザードマン
- SFC版では石化攻撃をしてくる嫌な奴。しかも石化を防ぐアクセサリはこいつのいる所を探索しないと手に入らない。
- 素早い上に連続攻撃するので石化を防ぐアクセサリがないと即効で石化してしまう。
- ただでさえ厄介な敵なのに、挟み撃ちされると最悪。高確率で即全滅します。
- PS版では別の場所で登場するものの大したことはない雑魚になってしまっている。
- GBA版でも石化攻撃は健在だが機敏さが無くなっているのでSFC版よりはマシ。
ドレイク
- ↑の上位種。主にトレントの森に出現。麻痺攻撃を使ってくる。
- リザードマンと組んでよく出てくる他、忘れた頃にイシュラントのお供としても出現。
チャロン
- SFC版で登場する嫌な奴。ほぼ全ての属性吸収・回復魔法使用・小さい上に空中に浮かぶためである。
- シナリオ上必ず戦うことになる空中戦で登場するため非常に厄介。
- このときのクレスは大して強くない槍を持ってか戦わせられる上に特技使用不可、仲間は大して強くない通常攻撃と属性付の魔法攻撃しかできないアーチェのみ。
- GBA版では凶悪な属性無効化が無くなり大幅に弱体化。
バジリスク
- 過去編のフレイランドフィールドに出現する石化光線が得意技のモンスター。必ず単独で出現する。
- ドロップアイテムのバジリスクうろこがストーリー進行上5枚必要なため最低5体は倒さなければならない。
- SFC、GBA、モバイル版ではストーンチェックを超低確率(GBA版では1%)で落とす。コレクターずかん完成の最大の関門。テクニカルスマッシュのようなドロップ率補正のないファンタジアではひたすら狩り続けるしかない。
デスゲイズ
- ↑の上位種。SFC版では赤色だったがGBA版では緑色(PS版のコカドリーユの色)になっている。
- SFC版では恐怖の即死技「ヘルゲートアイ」を連射してくる凶悪モンスター。
- 当然GBA版では使わなくなり物凄く弱体化している。
バジリスクキング
- 闘技場にのみ出現するバジリスクの最上位種。
- クレス単独で戦う闘技場ではこいつの石化攻撃で即敗北する事は珍しくない。
- 幸い支給品のアイテムにリキュールボトルがあるので惜しまずに使ってしまうこと、そうしないと石化で負けてしまう。
- 石化の発生率も極めて高いためリキュールボトルを使わずに勝つのはまず無理だと思う、属性耐性も高いので。
エキム
- ヴォルトの上位種。SFC版では黒色だったがGBA版では赤色になっている。
- 氷の洞窟等に複数で出現してはゴッドブレスを連射してくる強敵。
- GBA版でもほぼ弱体化しておらずむしろゴッドブレスの詠唱時間が短くなり更に厄介になった。
ソクラム
- マクスウェルの上位種。SFC版では黒色だったがGBA版では茶色になっている。
- モーリア坑道下層でよく2匹で出現してはモレキュラーアタックを連射する強敵。
- 他にエクスプロードも使用するがこちらは軽減しやすい分マシ。
- GBA版ではモレキュラーアタックの威力が激減して大分マシになった。
シャドウフラウア
- マンドレイク系のモンスターの一種。アーリア周辺やモーリア坑道下層に出現。
- SFC版では恐怖の全体即死技「デススクリーム」の使い手。
- この技単体の即死率はそれほど高くないが集団で出現しては連射してくるので高確率で死者が出る凶悪モンスター。
- これもGBA版では使用しないためただの雑魚になっている。
マンティコア
- モーリア坑道下層に出現するモンスター。
- 特にSFC版のがヤバく、無詠唱・高威力の魔術「アイレーザー」を連射してくる。
- PS版、GBA版ではデカイだけでそれほど強敵というわけではない。
ボアボア
- ボアの上位種。モーリア坑道下層に出現。
- こいつもSFC版ではヤバく、高威力・多段ヒット・毒付与の「猪突猛進」を連射してくる。
- PS版、GBA版では巨大化したもののそれほど強敵ではない。
ビーストマスター
- ヘルマスターの上位種。モーリア坑道下層に出現。
- 上記のマンティコアやボアボアとよく組んで出てくる。
- 後衛に陣取りサモンデーモンを連射してくる強敵。上空で分裂する飛び道具「ヘルジェム」も厄介。
- PS版、GBA版ではSFC版ほど凶悪ではないが高威力のサモンデーモンは健在なので注意。
ストームライダー
- PS版準拠の作品で闇の洞窟に出現するデーモン系のモンスター。
- こいつの恐ろしさはその上級術の高速詠唱にある。
- タイダルウェーブとエクスプロードを脅威の1秒で発動する超速詠唱を誇る。
- さらに属性耐性も強く物理攻撃には石化が付いているという厄介さ。
- しかも軽減でだけでなく無効まで付いているため詠唱を止められない事もしばしば。
- 闇の洞窟を訪れたプレイヤーに絶望を見せてくれる事必至である。
- PXに至っては魔術発動中に時間が止まらないので2匹いると上級魔術の波状攻撃が来る。アワーグラスを惜しみなく使ってさっさと逃げたいところ。
- SFC版で準拠の作品では闇の洞窟のダンジョン自体が存在しないため登場しない。
ケルベロス
- モーリア坑道下層に登場する黒い犬。
- フルボイスエディションまではそこまで大した敵ではない…のだが、クロスエディションで一気に凶悪化した。
- 坑道で雑魚として登場する場合は簡単に押し切れるが、プルートのお供として登場するこいつの凶悪さはとんでもない。
- クロスエディションでは敵の速度が倍化している上に火の玉にもダメージ判定のあるプルートと共に挟み撃ちで襲ってくる。
- それによりこいつの猛攻で押し込まれそのままプルートの魔術や火の玉で一気に崩されて全滅というのも珍しくない。
- 幸いなのは攻撃属性が闇属性である事、クラースは闇属性を吸収に出来るため闇属性を吸収にしたクラースを盾にしてこいつを抑え込みプルートから先に倒すという戦法が生まれた。
- クロスエディションの速度倍化の恐怖を教えてくれる存在、同時に属性耐性の大切さも教えてくれる。
ビッグフット
- 可愛らしい見た目に反して厄介な能力を持つモーリア坑道下層に登場する敵。
- 体からトゲを出現させる攻撃を使うのだが、この攻撃中は全ての攻撃に対して無敵になり常時接触判定が発生する。
- これが何を意味するかと言えば、このモーション中に背後などの狭い空間にいると延々とダメージを受け続けてしまう。
- さらに無敵状態のため攻撃による妨害での脱出も出来ないハメ状態にされてしまう事になる。
- 画面端でこの攻撃によりハメられてそのまま戦闘不能、なんて事も起こりうる厄介な相手。
- クロスエディションのみ、ロンドリーネの一部の技(燕閃牙、レインボーロード、トリックグライド、サーペントエッジ)はトゲを出している状態でもダメージを与えることができる。もっとも、うっかり永久離脱させてしまった後だとタイムストップしか対策がない。
ワイト
- 全てのバージョンに登場するモンスター。
- SFC、GBA、モバイル版では幽霊だがその他のバージョンではゾンビの姿をしている。
- フルボイスエディションで他のゾンビ系モンスターが3頭身化されたなか、なぜかこいつだけPS版の流用。色違いのドット絵を用意する時間すらなかったのだろうか・・・。
- 後発のクロスエディションやiOS版でも修正されておらずこれらの移植の突貫工事(手抜き)っぷりを如実に示す存在といえる。
ブルースーパー
- SFC版の闘技場のみに出現するローパー系のモンスター。
- 元ネタはイシターの復活のローパー系最上位モンスター、ブルースーパーローパー。
- GBA版ではほとんどのSFC版のモンスターが復活した中、なぜかブルースーパーのみ復活せず代わりにリーパーという同種のモンスターが登場する。
最終更新:2021年07月13日 22:02