ネタページ:通常モンスター(TOS)


ドラゴン

  • GC版において、10000ガルドもの大金を持っている金持ちモンスター。しかも何度でも戦えるうえ、経験値も多いというお墨付き。
    • PS2版では出現位置、獲得経験値、獲得ガルドが変更されて稼げなくなり、後述のゴールドドラゴンにその座を開け渡した。
  • GCのルイン復興の資金はたいていこいつをボコって集められたであろう。

ゴールドドラゴン

  • PS2にて、上記のドラゴンの後釜に収まったモンスター。正確には経験値が増え、ガルドが減っているのだが、気にするほどではない。
    • 一週目でこいつをカモにし、ガルドを引き継ぎ二週目以降テセアラから帰ってきた後ルインを速攻復興させてハリセン以下強力なアイテムを買うのはほぼお約束。

バキュラ

  • 回転しながら迫ってくる板状(モノリス型)の敵。いかなる攻撃でも1しか与えられない。生息地はトイズバレー山脈で抑制鉱石を入手後に低確率で出現(南島の修道院に続く砂漠付近では確実に出現)。
    • 元ネタはゲーム『ゼビウス(XEVIOUS)』に登場する敵キャラ。256発のザッパーを当てれば壊れるという都市伝説を持つ(実際は破壊不可)。TOSではナプルーサ博士*1なる人物が作り出した魔法生物とされている。
  • 戦闘開始30秒で逃走するが、その間に255回攻撃をしなければいけないので通常コンボの連携が必須。(ユニゾンアタックは使えない)
    • モンスター図鑑ではハード時に382、マニア時に510とHPが増加しているが実際には255のままなので、マニアにした方が稼げる。GC版ではバキュラが逃げ出す前にアワーグラスかユニゾンアタックを使うと時間が延びるがPS2版ではダメな模様。
    • バキュラを倒すとGRADEポイントが+2.50されるのでグレード稼ぎの格好の敵と言える。
  • レジェンディアにもゲルレウスシールド族として登場する。
    • なりダンではコスチュームの一種として登場。全てのダメージを1にするが最大HPが強制的に256になり、技も回転体当たりのみ。ていうかどうやってなりきってんの?
      • TOXではレアモンスターとして登場。普通のバキュラ、ブロンズバキュラ、シルバーバキュラ、ゴールドバキュラの4種がいる。今作では逃げないがHPは255ではない。
        • TOX2ではシャドウバキュラというモンスターも追加された。

マーダー

  • Eから登場。3Dテイルズに登場したエターニアの機械は、この後永遠に3Dテイルズの新作から姿を消すことになってしまった…。
    • 攻撃方法は弾を発射するというもの。パーフェクトマーダーも当然出る。
  • マーダー系の元ネタは某機動戦士のとあるメカである。
    • マーダー系の完成形であるパーフェクトマーダーも下半身が追加して補強するなど共通点が多い。

インセクトプラント

  • 同じくEのモンスター。ルイン-ハイマ間の森にはなかなか出ず、実はバラクラフ王廟に行く途中の峠の近くに出てくることがたまにあるというレアモンスター。
    • マーダー共々、この後姿を消す。もはやその雄姿を3Dで拝めないのだろうか…。
      • Xで再登場したよ、やったね! 完全に別物になったけどな!

サンドワーム

  • サンドワームというとアビスの姿を思い浮かべるが、まったくの別物。魔装備のイベントを進めるとトリエットで司祭の話を聞いた後、スキットポイント(好感度のもの)から出てくる。
    • スキットポイントに触れると襲ってくるという斬新な登場のしかたと、2500という圧倒的な攻撃力(シンフォニアのシステム上攻撃は半分になるが、それでも実質1250ある)、水と光以外すべてを軽減するというボス並みの耐性で、初見の冒険者に悪夢を見せる。
    • シンフォニアはフリーランが出来ない上、相手は直線的に攻撃するため、プレイヤーはほとんど逃げる術が無く、オートは口から吐く竜巻の餌食になる。極悪。
    • 倒すと魔剣ソウルイーターが手に入る。また、フラノール地方には、シルルスという親戚が居る。
      • 入手演出がGC版とPS2版で違い、GC版では撃破→入手イベント→戦闘終了演出となるがPS2版では撃破後にフェイスチャットで入手イベントが起こる。
    • 何故だかU・アタックが無効化される。スターダストレインの理論上最高HIT数を稼げる機会なのに。残念。

フェイク

  • 物理攻撃(正確には物理属性)が効かない嫌な敵。属性を変えれば攻撃は効くが、全属性半減の上、それでも防御が高い。
    • 最初に出会うトリエット跡のものでさえ、防御250。最低でも攻撃力が504以上要るってどういう事。
    • ちなみにシンフォニアの世界にはフェイクが三体居るが、強さが違う上、トリエット跡の一番弱い奴のデータしか見れない。酷い。
      • ただし、スペクタクルズを使う事に生息地の情報が追記されていく(というか「?」の数が減る)。これはソードダンサーも同様。
      • オールディバイドが盗めるので盗む→逃げる…の繰り返しで限界まで稼げる。PS2版ではアビシオンに無効化されるが。

消滅ダンジョンのモンスター

  • 旧トリエット跡…ブラウンポット・ファイアエレメント・ファイアウォーリア・ファイヤーバ-ド。
  • バラクラフ王廟…全てのモンスターが禁書の記憶に出現。
  • マナの守護塔…リビングドールを除くモンスターは禁書の記憶にも出現。
  • ソダ間欠泉…ウォーターエレメントを除くモンスターは禁書の記憶にも出現。
  • 絶海牧場…ジェルスック、G・スラッグは禁書の記憶に出現し、他の敵は強制戦闘で戦っている。
  • 軌道エレベーター…パーフェクトマーダーを除くモンスターは禁書の記憶にも出現。
  • 救いの塔地下…スピアエンジェル、アーチェエンジェルを除くモンスターは禁書の記憶にも出現。
  • 禁書の記憶…3英雄戦(GC版はリビングアーマー戦)の後「くべる」を選択すると進入不可。燃やすメリットは全く無い(むしろデメリットが多い)ので消滅させなくて良い。


最終更新:2024年03月28日 00:37

*1 バキュラの正式名称は『ゼビウス』の古代語で「破壊不能」を意味する「ナプルーサ・バキュラ」だと言われる。ナ=~ではない、プルーサ=可能、バキュラ=破壊。