カッシェル

「クク…もしかしたら面白い物が見れるかもしれんぞ?」
「ほう。立ち上がるか。いいぞ。しぶとい奴は嫌いじゃない」
「いたぶり甲斐があるからなぁ!」
年齢:32歳 性別:男性
身長:185cm 体重:不明  
職業:クルザンド王統国独立師団幹部
声優:高戸 靖広
称号: 幽幻のカッシェル
出身地:クルザンド王統国
  • ヴァーツラフに忠誠を誓うトリプルカイツの一人。
    • 「幽幻」の異名は目にも止まらぬ素早い動きと変幻自在の戦い方から称されたらしい
  • 性格は冷酷にして残忍無比。三白眼で眉がなく、目は常に血走っている
    • 顔半分をマスクで覆って隠しているが、その意図は本人も周りも誰も語ってくれなかった
  • 彼はどうもクルザンドで生まれた叩き上げであるらしいことが元ヴァーツラフ軍兵士の証言で明らかになっている
    • ただの少年兵から始まり、武功を立て続けて昇進し、ついには幹部の座に上り詰めたと言うことである
    • 生え抜きと言い換えても良いかもな
      • ある意味でセネルの先輩に当たる男と言えるかもしれない
  • このカッシェルのような人を斬ることだけが楽しみだと言うような狂人が武功を重ねてこのような地位にまで上り詰められるあたり、どうやらヴァーツラフ軍というところは本当に倒した敵の首の数で武功を認められる組織のようで、そこに人格とか品性は考慮されないということになる
  • 3年前、ヴァーツラフ軍が水の民の里を襲った時にも彼は参加しており、多くの水の民を手にかけたという
    • セネルとシャーリィはとっくにステラが逃がしたあとだったので流石に面識はなかったようだが
  • 港町、山賊のアジト、艦橋と度々セネルたちの前に立ち塞がったが、直接戦闘があるのは艦橋のみ
    • 港町を滅ぼしたヴァーツラフ軍は彼の指揮していた部隊だったので、ある意味マリントルーパーの同僚たちの仇と言える男である
  • 彼は「斬首円刃」や「解体作業その1、その2」などトリッキーな刀の使い方をしてくる敵となる
    • どこか「苦無」に似たところのある技で、この男もまた性能的にジェイゆかりのキャラとなっている
    • 「斬首円刃」はジェイの技で言うと「風雅」に近い物がある
      • 「死霊円舞」のほうはやや沙雨系よりだ
    • 「この先に進むにはカードキーが必要だ。俺を倒さなければ先には進めんぞ?」と昔懐かしい往年の悪の幹部の王道台詞を述べてくれる男である
      • 彼はどうも国に居た頃忍者の訓練も受けたことがあるようで、俊敏さの根源もそこら辺にあったわけだが、あろうことかそのスピード対決、変幻対決でことごとくジェイに先を行かれてしまった
        • しかも、最後はヤケバチ気味に直接勝負を挑んでくるなど、最後の見せ場にしてはやたら小物臭がする…
  • 帰らずの森でモーゼスの子分たちを全滅させた憎き仇
    • しかしモーゼス自身に敵討ちの機会を与えてもらう前に退場した
      • セネルやクロエには各々の敵に対する敵討ちの機会があったのに…
+ カッシェルの術

忍者の代名詞とも言える最も有名なこの術でかく乱!
さあ、どれが本物かわかるまい!!!(ベタ)

  • シリアスなシーンのはずだがここまで来るとネタの領域ww
    • 他の三人はアーツ系のそれぞれの上位互換に対応しているが、彼のみ少なくとも設定的にはジェイの下位互換扱いになってしまってるのが悲惨にもほどがある(笑)


最終更新:2014年07月26日 21:27