レアバード(れあばーど)

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ファンタジア

魔力を電気に変換し、本体から発生する磁力と
大地から発生している地磁気を反発させて飛ぶ、一人乗りの小型浮遊装置。
本来長距離を移動する航続能力は無いが、精霊ヴォルトの電力を注入することで何とか飛行距離が伸びるようになった。
詳しい理屈は魔女のホウキと同じとか言われてるのだが
そもそも魔女のホウキの理屈からして不明なので何がなにやら…。
ただアーチェのホウキも同じくヴォルトの魔力で高高度飛行が可能になった。
今作ではユークリッド国営科学アカデミーの科学者スタンリーが開発したことになっている。
SFC版ではクレス、ミント、クラース、チェスターの分で丁度4機借りることになる。PS版以降も科学アカデミーには4機しか置かれていないが、すずとロンドリーネ用の機体も用意されている。


TOPなりきりダンジョン(小説版)

ディオとメルが1機所有しており、父エリックが座席を改造して二人と一匹が座れるようにしてくれた反力型個人用飛行機械。重量は80kg。この機体は時空戦士に貸与した内の一機と言われており、五機のうちの二機はユークリッド国営アカデミーからアルヴァニスタ王立学院へと贈られ、分解されて保管状態にあった一機を20年前のエリックが見つけて引き取ったとの事。マナの大消失が始まり飛行が不可能になっていたのだが、十四年前にエンジンが息を吹き返し(マナが蘇った)、エリックは機体を電気の洞窟に運び洞窟内のコイルを直列に繋いで落雷を待ち強力な電気エネルギーでレアバードを安全に復活させたとの事。
操縦と機体の管理はディオが行っており、メルとクルールは補助席に座って移動している。ちなにに同小説内では4408年には一般人は大型旅客機(飛行機)を利用している。
下巻にてディオが使っている機体はクレスのものだったことが判明。

シンフォニア

+ その他画像
マナを動力源として動く魔科学の粋を極めた浮遊装置。
大きさは全長:5,8m 全幅:5,9m 前高:1,8m(着陸時)
動力源であるマナが濃い状態の空域でしか活動できない特徴があり、
マナの砂時計のバランスが著しく崩れたテセアラでは充分な航行が難しくなった。
そのため、精霊ヴォルトのマナを注入することで何とか飛行時間の維持を図れるようになり
シルヴァラントでも普通に飛べるようになったという。
レネゲードはこれを使い、時空を飛び越えてシルヴァラントとテセアラを行き来している。

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関連項目

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最終更新:2024年03月25日 23:12