ストレイライズ神殿の御神体として奉られていた巨大
レンズ。天地戦争の時代にダイクロフトの動力源となり、
外殻を形成し
ベルクラントを初めとする巨大兵器群を稼動させる莫大なエネルギーを生み出し続けた。
空中都市建造計画の実現の要となり、まさに人類を支える存在となったこの6m級超巨大
レンズは、神の眼とよばれるようになった。
あまりの強靭さと膨大なエネルギー故に、
ソーディアンを以ってしても破壊することができず、アタモニ神団の監督下で封印されていたが、
その所在を
空中都市復活のための調査を進めていたヒューゴに知られ、彼にそそのかされた大司祭グレバムの手で安置所から持ち去られた。