+ | 目次 |
ノルンはディオとメルに12の精霊と出会い心を得る「精霊の試練」を課す。
世界の根源を司る存在。かつてはクラースと契約を交わしていたが、ダオス戦役が終結した際に契約は白紙に戻された。サブイベントで契約することが出来るほか、契約する・しないに関係なく戦うことも出来る。
二つの世界を支える根源であると同時に「楔」となる存在。
マナの元素を司る精霊たちの存在によってシルヴァラントとテセアラは支えられており、双方の世界に対の関係に分かれる形で封印されている。
マナは精霊が眠る世界から目覚めている世界へ流れ込み、精霊が目覚めている世界は繁栄する。精霊が目覚めることにより繁栄と衰退が逆転する。
精霊たちはそれぞれ陰と陽の二つの要素を神子の世界再生によって交代で受け持っている。
ただ一人対の存在を持たぬマクスウェルのみは封印の楔にされず、楽園エグザイアにて地上を追われたハーフエルフ達を守っているという。
世界を構成する根源要素が、意思を持って具現化した存在。
火を司るイフリート、氷を司るセルシウス、地を司るノーム、
雷を司るヴォルト、光を司るレム、闇を司るシャドウの計6体が存在する。
キャラクタークエストのラストで力を取り戻したグリューネの手によって具現化させられるまで、
この世界に精霊という存在は無く、それが世界を一層不安定にしていた。
精霊は世界を安定させるという使命と能力を持つが、作中における精霊たちは自らの身体を
具現化させられるほどの力すら持たず、ましてや世界に干渉できるほどの力はとても無かった。
唯一精霊達と意思の疎通を図ることの出来るグリューネは、彼らを構成する元となる要素を
「種」と呼んで保護し、植えるという行動で大地に対する干渉を促し、この世界に具現化できるようにするための手助けをしていた。
のちに、対存在を倒したことにより自らも消え行くことになったグリューネは、最後の力を使って精霊を誕生させ、この世界の未来を託したという。
始祖の隷長の死んだ姿である聖核がエステルの満月の子の力(リゾマータの公式)にて干渉されて誕生した存在。
エアルをマナに再構築するエアル変換術式を作るはずだったのだが、聖核に眠る始祖の隷長の意思が術式に宿ってしまった。
つまり、意思を持ったエアル変換術式が完成した。
火を司るイフリート、水を司るウンディーネ、地を司るノーム、風を司るシルフの4体がいる。
精霊という名は「物質の精髄を司る存在」として、ユーリが名づけた。
エンディングに際して魔導器となっていた聖核・魔核の欠片たちが転生、微精霊となる。
人間が脳の「霊力野(ゲート)」と呼ばれる器官から発するマナを糧として生きる存在。
精霊は、人間からマナを受け取り、その見返りとして精霊術を発動させる。
また、大地、海、植物の発育など自然現象を引き起こすと自然はマナを放出するのでそのマナも糧としている。
精霊は力の大きさで2つに区別され、力の小さいものを微精霊、大きな力をもつものを大精霊と呼ぶ。
大精霊は特定の属性を司っているのが特徴である。
火を司るイフリート、水を司るウンディーネ、地を司るノーム、風を司るシルフの4体を「四大精霊」「四大(しだい)」と称する。
そんな精霊たちを、太古から束ねる主は、根源たる元素を司る精霊マクスウェルであると言われている。
精霊が何らかの方法で実体化しない限り、人間がその姿を捉えることは不可能とされており、
人間界で精霊が実体化するには媒体が必要。
ウンディーネの場合は水で、元素のマクスウェルは人間の体が必要とされている。
+ | ネタバレ |
+ | ネタバレ |
前作で交わされたしいなと精霊の契約は保持されているはずだが、
今作ではウンディーネ、セルシウス、ヴェリウス、ラタトスクしか精霊が登場しない。
世界を形成する「自然」を司る存在。彼らの大いなる力により自然は循環し、世界は均衡を保っている。自然を構成する様々な属性を司る精霊は「大精霊」と呼称される。
彼らの存在には世界の根源エネルギーである「マナ」が必要不可欠。マナが枯渇すると力が暴走してしまう事がある。
基本的に自分から姿を現しでもしない限り、人間には素質のある一部の人間を除いて、見る事も感じる事も出来ない。例を挙げると、見えるのはミラ。気配が分かるのはクラースとスレイ。それ以外の者は何も分からない。
作中で登場している精霊は、火の大精霊イフリート、水の大精霊ウンディーネ、風の大精霊シルフ、土の大精霊ノーム、氷の大精霊セルシウス、雷の大精霊ヴォルト、光の大精霊アスカ、光の大精霊ルナ、闇の大精霊シャドウ、時の大精霊クロノス、根源の大精霊オリジン、次元の大精霊ミュゼ、精霊の主マクスウェル(=ミラ)。
+ | ネタバレ |
6話にてこの時代の精霊は姿をくらませていることが判明。ヘイズが知識として知っている程度だった。
+ | 被リンクページ |