セレスティア人

エターニア

別称はセレスティアン
セレスティアに住む人々でインフェリア人と違い髪の色が違い、褐色の肌で額にエラーラがついている。
性格は支配者に対する忠誠心や愛国心などの概念が乏しく、個人主義が強い。
常日頃から武力による勢力争いや革命の結果を見続けているため、物事はいい悪いで決まるものではなく、また正義や権威が絶対ではないということを経験的に知っている。
このような物騒な情勢に慣れきっているためか、人々はむしろ平然と暮らしている。これは楽観主義とも、刹那主義とも受け取れる。
親子間に上下関係はなく、愛情はあるものの、自立が重要視される社会のため、家族の結びつきは希薄となっている。
子供は通常10歳で成人したと見なされ、自力で生きることを要求される。
このような社会のため、セレスティア人には一族や家系を表す名字・姓がない。
結婚に関しても愛情はあるが、基本的に互助的な共同生活という認識が強い。
セレスティア人は(シゼル、メルディを除き)クレーメルケイジに晶霊を宿しても、晶霊術を扱うことができない。
これは晶霊に対する敬意はあっても、信仰するという概念を持たないためだと考えられる。


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最終更新:2010年11月15日 23:02