託宣の儀式(たくせんのぎしき)


登場作品

レジェンディア

水の民が伝統的に行う儀式。
メルネスの資格を持つと認められた女性が祭壇に祈りを捧げ、
その者が滄我の声を聞くことが出来たなら、
儀式は成功と見なされ、新たなメルネスの誕生となる。
シャーリィも三年前の時点で託宣の儀式を受けたのだが
覚醒段階で、メルネスが大沈下を引き起こし陸の民を
根絶させる者だという役目を知ってしまった。
セネルを殺すことをためらったシャーリィは密かにこれを拒絶。
儀式は失敗に終わってしまう。
この時シャーリィは自らの意思で滄我を拒んだことにより
滄我の怒りを買うことで意識不明の重体となってしまった。
セネルとステラがこれを治そうと、シャーリィを治せるという
伝説の石を求めて里の外に出てしまったことで、
ヴァーツラフ軍に発見され、結果的に襲撃の元凶となった。
シャーリィは儀式の最中の記憶を封印しており、
自分が儀式に失敗して仲間の期待に応えられなかったことに
罪の意識を感じている。
また、記憶を封印しても心に刻まれたショックとダメージは
隠せず、海水に触れると体調を崩すという病に蝕まれた。

+ 託宣の儀式


託宣とは滄我の声を聞き、意志のすべてに同意し、受け入れると言うこと
最終更新:2010年07月17日 21:23