大蒼海石(デュープルマル)

グレイセス

デュープルマルと読む。
「深海」と名を与えられた大煇石は
ストラタ国民に限り無い水源を与えた。

ディスカバリーブックより抜粋)

ストラタ砂漠遺跡にある大煇石(バルキネスクリアス)のこと。
水の原素(エレス)を吸収、拡散させる性質を持つため、波立つ様な形状をし、青色に発光している。

+ ネタバレ
色煇竜(しきりゅう)の一人、大蒼海竜が守護している。

作中では調子が悪くなっていた為、一行はその調査に向かうことになる。
パスカルがチャチャっと直したものの、直後にリチャードによって原素を奪い尽くされてしまった。
本編終了後は正常に戻っている。

大蒼海石は世界へ水の原素を送り出しているが、別に原素を生み出しているわけではない。
では、送り出す水の原素はどこから来ているのかというと、周囲から半ば強引に取り込んでいるのである。
その結果、大蒼海石の周囲からは水の原素が失われてしまう。これが、ストラタが砂漠地帯となっている原因である。


関連リンク

関連項目

最終更新:2021年06月15日 10:58