爪術士(そうじゅつし)


登場作品

レジェンディア

爪術を使う者の総称。
素質のあるものは爪が青く光ると言われている。
大まかには近接直接攻撃をメインとするアーツ系と、
呪文による遠距離攻撃をメインとするブレス系との
2系統に分けられている。
アーツ系は滄我の力を体内に取り込み、練り込んで
四肢から発散する内燃パワーを利用した爪術
ブレス系は大気中に充満している滄我の力に働きかけ
その指向性を限定的に定めて操る外燃パワーを利用した爪術
同じ爪術でも原理は全く異なるのである。しかも生まれながらに備わっている資質ゆえ、系統の転向は不可能。
ただし、ワルターなど一部の水の民には両系統の資質を持つ者もいる。

これらに加えもうひとつ、陸の民に知られざる爪術士にガスト系がいる。
これは水の民しか使えぬテルクェスを利用した爪術で、自らの魂の
一部を切り分けて魔物の形とし、自在に操って襲わせられるというもの。
しかし強力な分精神的な疲弊のリスクが厳しく、水の民でも扱えるのは
限られると言われている。

ちなみにシャーリィが扱う呪文は古代呪文と呼ばれ、
同名の呪文でもグラフィックが異なっている。


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関連項目


類似項目

最終更新:2010年12月07日 03:05