露滴碑版(ろてきひばん)

登場作品

レジェンディア

元創王国時代の記録を刻んだ特殊な碑版。
元創王国時代の公文書として知られ、彼らが遺した
歴史そのものともいえる煌髪人の生きた足跡。
元創王国滅亡後、遺跡船を後にした水の民たちによって
一部が持ち出され、それが大陸に点在する各地の集落が
攻め滅ぼされた際に陸の民の手にいくつかが渡ってしまった。
ただし古刻語で刻まれているため陸の民の殆どには解読できない。

露滴碑版は公文書としての機能だけではなく、様々な機構を組み込んだ物が存在する。
屋外に設置された大掛かりなものほどこの傾向が強く、碑版に手を添えて爪術を行使する
ことにより機構が作動し、扉を開いたり昇降機を上下させたりといった
各ダンジョンの認証スイッチとしての効果をもたらされている。
何故碑版の認識に爪術が用いられたかというと、水の民にとって爪術を使えることは
当たり前のことであり、且つ元創王国時代には陸の民に爪術は使えなかったからである。

ただし現在でも陸の民は水の民と比べて宿している滄我の量が少ないために
水の民が1人で起動できるものを数人がかりでないと起動できなかったりもする

+ 露滴碑版
古刻語で書かれてるため陸の民には読めない。
それゆえにヴァーツラフは解読に躍起になっていた


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最終更新:2011年09月14日 22:57
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