超振動(ちょうしんどう)

+ 目次

登場作品

アビス

まったく同一の振動数を持つ音素(完全同位体)が干渉しあうことで起こる現象。ありとあらゆるものを分解し再構築する。
第一から第七まで全ての音素で発生しうる現象だが、第七音素で起こった場合の破壊力は他を遥かに上回る。
また超振動にならずとも第七音素同士が干渉した場合は「擬似超振動」と呼ばれる現象が起こる場合がある。
超振動と同じように物質の分解・再構築が行われるが、超振動よりも6割減ほどの威力とされる。
ホドの崩落は第七音素の素養を持った11歳の子供(後のヴァン)を音機関と連結して疑似超振動を発生させることで行われた。

ゲーム序盤にてルークとティアがタタル渓谷に飛ばされた現象も擬似超振動であるが、なぜ別の場所に移動したかは不明。
ルークとティアが分解されてから再構築されたのだろうか?

ルークとアッシュは第七音素とまったく同じ振動数を持つ完全同位体であるがゆえに、
周囲の第七音素と自身を干渉させ、単独での超振動を起こすことの出来る存在である。
ただし、ルークの超振動は自力で制御がしにくく、威力は6割ほどに劣化している。
エルドラント浮上直後、擬似超振動でホド諸島が消滅した報告の後のフェイスチャットのジェイドによると、
アッシュは超振動の威力が高いために戦いでは使ってないとのこと。

また、仮説ではあるが、超振動同士を干渉させあうことで更に強力な「第二超振動」が発動できる、とされる。
もはや物質を分解ではなく、音素の力を無効化し消滅させるほどの力を持つだろうと推測されている(ローレライに等しい力である)。

誰にでも分かる簡単な超振動のレシピ
 音素 × 音素 = 超振動
 超振動 × 超振動 = 第二超振動


関連リンク

関連項目

最終更新:2022年10月20日 20:58