セフィロト / Sephiroth

アビス

大地に点在するフォンスロットの中でも特に強力な10箇所のこと。
(番号順に言うとラジエイトゲート、アブソーブゲート、シュレーの丘、ザオ遺跡、アクゼリュス、タタル渓谷、メジオラ高原、ホド、ザレッホ火山、ロニール雪山の10箇所)。
地核から送られてくる大量の記憶粒子が噴出する場所でもある。
そこからセフィロトツリーと呼ばれるエネルギーの柱が伸び、それによって星の外殻が支えられていたが、アクゼリュス崩落やヴァン率いる六神将の暗躍によりバランスを失う。

創世暦時代に開発されたプラネットストームという機関において最も重要な場所であり、
セフィロト内部に設置されたパッセージリングで記憶粒子を制御している。
プラネットストームの始点をラジエイトゲート、終点をアブソーブゲートと呼ぶ。

セフィロトはそれぞれローレライ教団の導師しか解けない「ダアト式封咒」、一定の仕掛けを解く必要がある「アルバート式封咒」、ユリアの血縁者しか解けない「ユリア式封咒」の3つで封印されている。

+ ネタバレ
アルバート式封咒はホドとアクゼリュスに施されている。
ヴァンがアクゼリュスを崩落させようとしていたのは預言通りに世界が動いていると思い込ませるためと、
各セフィロトのパッセージリングを操作するために、このアルバート式封咒を解く必要があったためである。


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関連項目

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最終更新:2012年10月13日 01:04