考古学者(こうこがくしゃ)

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登場作品

デスティニー

現オベロン社総帥、ヒューゴの前職。
かつて貧しい考古学者だった彼はある時カルバレイスで失われたとされるソーディアン「ベルセリオス」を発掘、ミクトランに精神を乗っ取られてしまう。
それからすぐにオベロン社を立ち上げ、レンズ技術による商業を展開し天上都市復活のための資金集めを開始した。

シンフォニア

リフィルがイセリアを出て以降名乗っている肩書き。
実際に彼女は大の遺跡マニアで、遺跡を見ると性格や口調がガラリと変わる。
遺跡や骨董品などに傷でも付けよう(もしくは付けかねない)なら蹴りが飛んでくる。
その状態の彼女は「遺跡モード」と呼ばれ恐れられている。

レジェンディア

人類が残した痕跡(遺物、遺跡など)の研究を通し、人類の活動とその変化を研究する学者。
大沈下以前の人類についての研究が大陸で注目されるが、大陸に残されている遺物はどれも
有史以前の歴史を立証するには弱く、未だ大沈下以前の人類の歴史は闇に包まれている。
人の存在が確認され、生きた記録のある時期(大沈下以後)についてならある程度の歴史は
まとめられているのだが、「人とは何者で、どこから生まれてどこから来たのか?」の命題は
未だ解かれず、仮説に仮説を重ねるような状況になってしまっているのが現状だ。
それがゆえに、「いつ、如何なる時代に存在したものか?」が分からない遺跡船の価値は
考古学者にとって計り知れない過去の遺産そのものということになる。
セネルたちが静の大地で得た「歴史」を大陸で公開すれば一大センセーションを巻き起こすことは
想像に難くないが、問題は彼らの誰もにその気が全く無いと言うことである

イノセンスR

キュキュが自称で名乗っている肩書き。実際にはトライバースのとある国の士官学校の生徒。
「無垢なる絆の世界」を調査するという名目が怪しまれないようにコンウェイがそう名乗るよう口添えした。

ルミナリア

ラウルが自称で名乗っている肩書き。
遺跡の調査や研究が生業だと主張し実際造詣も深いが、イマイチ信用されていない。
槍の扱いはエドが一目置くほどの手練れでありとても考古学者の自衛のそれではない。


関連リンク

関連項目

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最終更新:2022年08月09日 14:01