転生者(てんせいしゃ)

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登場作品

イノセンス・イノセンスR

の魂を受け継いだ人間のこと。神の生まれ変わり。
その力が人の能力を超えたものであるため、「異能者」とも呼ばれる。
前世の記憶を持ち、天術を使える者も多いが、記憶や力の大きさには個人差があるため、逆に自分でそれと気づかないまま一生を終える者も少なくない。
記憶を呼び覚まし、前世の能力を完全に取り戻す(=覚醒する)と、前世の神の姿に戻ることができる。
ただし、人知を超えた力については天術由来であり、天術を封印されると一般人と大差なくなってしまう。

ちなみに、転生者(異能者)と一般人は影の形が違うため、それによって見分けることができる。
異能の力を使い強盗や傷害事件を起こす者もおり、一般的に評判は悪い。
そのため王都レグヌムでは「異能者捕縛適応法」が敷かれており異能者を施設に収容、戦地へ送るという処置を取っている。

レイズ

具現化された転生者のアニマには未知の性質がある(前世の記憶を持っているためと言われている)らしく、
アスガルド帝国は、とある実験の為に彼らを「特異鏡映点亜種」として捕縛しようとしている。
なお、ティル・ナ・ノーグにおいての彼らの「前世」はニーベルングに置き換えられている。


関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2020年12月28日 23:27