プラネットストームとは、惑星の活動を利用したエネルギーの永続供給機関のこと。 創世暦時代の科学者サザンクロス博士が提唱し開発を行った。 各地のセフィロトに記憶粒子の制御機関であるパッセージリングを設置し、音譜帯に向けて記憶粒子を噴出させ、 音譜帯の潤沢な音素を記憶粒子に付着させてから再び地核へ戻す、というもの。 ちなみに、記憶粒子が噴出する起点を「ラジエイトゲート」、収束地点を「アブソーブゲート」と呼ぶ。 これにより以前とは比べ物にならないほどのエネルギーを利用できるようになり、譜術及び譜業による技術が大幅に発展した。