ストーリー:シンフォニア


~世界再生伝説~

かつて世界の中心にマナを生む大樹があった

しかし争いで樹は枯れかわりに勇者の命がマナになった

それを嘆いた女神は、天へ消えた

この時、女神は天使を遣わした

『私が眠れば、世界は滅ぶ。私を目覚めさせよ』

天使は神子を生み、神子は天へ続く塔を目指す

───これが、世界再生の始まりである

~そして、現代~

今より4000年も昔…勇者ミトスは聖地カーラーンにおいて古代戦争を終結させることに成功した。
戦争を終結させた勇者ミトスは女神マーテルと契約し、戦乱の原因であったディザイアンを封印して人々を苦しみから救った。
そして時は流れ現代…平和を享受し、世界が忘れ去っていた邪悪な闇―ディザイアン。
勇者ミトスによって封印されたはずのその邪悪な存在は密かに力を蓄え、復活していたのだった。
命の源である「マナ」は搾取され、世界はこれまでにない厄災に襲われる。
人々はただ待っていた、女神マーテルの神託を受けた再生の神子がディザイアンを封印し、苦しみから解放してくれるその日が訪れるのを…。

人々の希望は神託の村イセリアで暮らすたった一人の少女に向けられていた。
少女の名はコレット。
彼女は闇に覆われたこの世界を救うという使命を帯びた再生の神子であった。
コレットと幼なじみのロイドたちを中心に導かれる名も無き勇者たち。
彼らの果てしない世界再生の旅が今ここに始まろうとしている。

幼くして父母を亡くし、ドワーフの養父に育てられた17歳の少年ロイドは、死滅の危機に瀕した世界・シルヴァラントを、遠い昔のように豊かで平和な世界にするために幼馴染のコレットやジーニアスと共に旅立った。

コレットは世界再生のかぎを握るとされる'マナの血族'の末裔なのだ。彼女が'天使'に転生すればこの世界は救われる…。そう信じて幾多の難関に挑むロイドたち。
しかし、徐々に明かされるこの世界の真の成り立ちにロイドは疑問を持ち始める。

シルヴァラントが再生することは、表裏一体の逆世界『テセアラ』が衰退することを意味していた。

一方が栄えるためにはもう一方は犠牲になる。それは避けられないことなのか…?
その思いは '天使' に近づくにつれて、人間性を失っていくコレットに対する思いと重なってゆく…。