ストーリー:リバース

知的活動に優れたヒューマ、身体的能力に優れたガジュマが共存するカレギア王国。
二つの種族は互いに協力することで幾多の困難を乗り越え、この王国を築いた。
建国以来、王国は代々ガジュマの王を戴き、その統治のもと、平穏に暮らしていたが、その平和と繁栄とは裏腹に、見えないところで常に存在していた影があった。
影は次第にゆっくりと、だが確実に王国を包み始めていた。
影の存在に気付いているのは、未だ限られたごく少数の者たちだけだった。
この事態に対して、彼らは行動を開始したが……。

ヒューマとガジュマの共存のもと、長い平和を享受してきたカレギア王国。しかし国王ラドラスの死と同時に起きた災厄「ラドラスの落日」によって、その平穏は突如終わりを告げる。
「落日」によって特殊能力フォルスが覚醒したスールズの若者ヴェイグは、暴走したその力のせいで幼馴染のクレアを氷漬けにしてしまう。

それから一年後、クレアの傍で絶望していたヴェイグのもとを見知らぬ二人が訪れる。マオとユージーンと名乗る彼らの協力で、ようやくクレアの解放を果たすヴェイグ。マオたちは今カレギアが置かれている状況を説明し、ヴェイグに協力を求める。応じる気のないヴェイグだったが、既に事態は彼の意思とは関係なく動き始めていた──