アーチェ・クライン(あーちぇ・くらいん)

概要

ファンタジアから登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

ファンタジア

「今度は、あたしがみんなの力になってあげちゃうから」
年齢:17歳 性別:女性
身長:157cm(SFC版では162cm) 体重:39kg(自称。本当は45kg)
声優:かない みか
職業:魔術師
魔術をあやつり、ホウキで空を飛ぶハーフエルフの女の子。
ローンヴァレイに父親と2人で住んでいる。
喜怒哀楽が激しく、感じたことをそのまま表に出すタイプだが、
明るく元気な憎めない存在である。

+ アーチェの軌跡
親友のリアの敵討ちを手伝ってもらったため、主人公クレスとともに旅をする。
「母は自身が幼い頃に亡くなった」と父に教わって育ったが、
実際にはミッドガルズが魔科学に手を染めはじめたことによりエルフが同族を人間の元から
引き離す動きを取り、母親はそれに応じて父親の元を去ったのである。
母親は今でも父親と娘のことを愛しているが会うことも自身が妻であり母であると名乗ることも許されていない。


ファンタジア(GBA版)

LET'S GO ARCHE

このミニゲームの主役。ストーリー内容は「アセリア歴43××年、永遠の魔女っこアーチェさんは今日も今日とて空中散歩。風の吹くまま、気の向くまま…。今日はベネツィア、明日はトール、おきらくごくらくの楽しい生活を送っていました。そんなある日…」
  • そんなある日散歩中にすれ違った(ミゲールの町の)占い師の占いにて後5分後に人々の感謝の気持ちを集めないとアーチェに恐ろしい運命が降りかかると予告される(隕石が降りかかる)。事態を解決するべくアーチェはすずの力を借りて奔走するのだった。


語られざる歴史

本人は登場せず、リアとウィノナの口から存在のみが語られる。リアが4201年にハーメルの町に引っ越してすぐに知り合った友人であり、ウィノナにも口頭でのみ紹介していた。デミテルによるスカーレット一家殺害、ハーメルの町壊滅の後、各地を放浪していたウィノナの知り合っていたようで、リアを殺害した犯人を捜すために裏でウィノナを支援していた。
死者をその身に宿す降霊術が使えるが、犯人のデミテルであると突き止める前に憑依させていたリアが時間経過によって昇天してしまったとの事。止む無く、犯人捜しをウィノナに一任することにして、4207年にヴァルハラ戦役にウィノナが赴くまでにできる限りのサポートを行い、ユグドラシルの枝で作った矢に自身の魔力を注ぎ込みエルヴンボウと同等の性能が出せるようにボウガンの強化を行った。彼女自身は戦役に参加しなかったのが正史のようである。

TOPなりきりダンジョン

年齢:223歳 性別:女性
魔女っ娘の塔に住む女性。ノルンはディオとメルに「精霊の試練」を受けさせるにあたって、彼女の協力を仰いだ。

TOPなりきりダンジョン(小説版)

魔女っ娘の塔に住む女性。勇者としての伝説では『精霊の森の魔女』(殺人シェフ)などの二つ名がある。塔内に「大消失」によって消えた世界中のマナを蓄えており、ノルンはディオとメルに「精霊の試練」を受けさせるために過去へ時空転移するにあたって、彼女に塔内のマナを解放して転移するためのエネルギーとして使わせて欲しいと頼んだ。
この作品ではバークライト家秘伝のマーボーカレーとフルーツポンチだけは人並みに作れるようになっていた。
4203年にも登場しておりローンヴァレイにてクラースの言いつけ通りに魔法素収束点の管理人をしている。
4306年では1年ほど前にチェスター達に魔法素収束点の管理人の役割を押し付けた後、「遊び倒す!」と言い残して去ったとの事(詳細はテイルズオブファンダム 旅の終わりで明かされる)。
4354年ではチェスターと結婚していたが、二年前に家出してチェスターが行方を追っているが捕まらないとの事。
EDでは気落ちしたフォート夫妻の面倒をローカス医師と共に見ており、ディオとメルが生まれ直す時まで世話を続けた。

TOPなりきりダンジョン 太陽の章

4408年までに生存している六英雄最後の一人。少女のフリをして男性をとっかえひっかえして遊んでいたり、ミゲールの町の屋台で「リア・スカーレット」の偽名と簡単な仮想をして祭りを楽しんでいるが内心で孤独を抱えていた。
屋台を巡っていた夜にディオとメルに出会い、二人の頼みを聞く形でサーカスの興行に踊り子として参加する。興行を通じてディオとメルを認め、二人を時空転移させるためにノルンの要求通りにマナを確保するために一時的に世界樹ユグドラシルのバリアーを解く。




TOPなりきりダンジョンX

「そうそう……あれ? あたしってば、けっこう有名人?」
年齢:223歳 性別:女性 
魔術をあやつり、ホウキで空を飛ぶハーフエルフ。
きらめきの塔に住むいたずら好きの魔女として人々の噂になっており、
その服の色から「ブライトローズ」と呼ばれている。
長命であるが故に、誰よりも長く生き、取り残されていく寂しさを紛らわせるために、
いたずらを繰り返している。
喜怒哀楽が激しく、感じたことをそのまま表に出すタイプ。


テイルズオブファンダム ~旅の終わり~

4306年のアーチェと4408年以降のアーチェの二人が登場する。
4306年では久しぶりにトーティス村に帰還するも、チェスターの肩を持つ孤児の一部からは不在の間にチェスターが寂しがっていたことを含めて恨まれている。


TOWレディアントマイソロジー

やたらと陽気なハーフエルフの少女。
シリーズ本編でもテレジアの世界でも相変わらずのムードメーカー兼トラブルメーカーである。
煮え切らないチェスターのことを気にかけるが口が悪く、悪気があってやってるワケではないものの、
周囲と口論が絶えない場面もある。
本作では、チェスターが妹の面影を見てカノンノと親しい事にジェラシーを抱くなどの場面も…?

TOWレディアントマイソロジー2

称号:マジックユーザー
クレスの友人であるハーフエルフの少女。
明るく活発な性格で、ちょっと惚れっぽい性格。
ロゼット村ではクレス達と共にギルドに所属していた。
ほうきで空を飛び、攻撃魔法を得意としている。

TOWレディアントマイソロジー3

「全くもう、どうしてあたしの料理で失神する奴がでてくるわけ?」
魔術使いの女の子。
ミントの頼みで「ソーサラーリング」を持って、バンエルティア号へ来船。
そのままアドリビトムへ参加する。

バーサス

「んもぉ~、なんで男ってすぐにケンカしたがるのよっ!」
年齢:不詳(20代・・・?) 性別:女性
所属国家:無所属
職業:世界樹の番人
世界樹が根を下ろす「精霊闘技島」の番人。
出身は神聖王国で、クレスとは馴染み。
精霊闘技島へは滅多に人が訪れないため、変化の少ない日々に少々退屈している。
それでも術の腕前は一流であり、やる時はやるタイプ。

クレストリア

「夢見る奇跡のクリスマス」、5章、外伝ストーリーロイド編、10章に登場。
ハーフエルフの少女であてのない一人旅をしていた道中でロイド達と出会い、種族差別に関する問題を解決してもらったことが縁で、大樹巡礼の旅に加わる。

レイズ

持ち前の性格からか、じっとしてはいられない彼女。
エルフの聖域にハーフエルフが入れば極刑だが、
クレスらを追いかけて捕えられる。
そこを名乗らぬ母に救われるが、母に逢わせてと懇願する彼女は
普段の明るい様子からは想像できない程に痛ましい。
  • イベント『FIGHTING OF THE SPIRIT ~火の章~』にて参戦。

関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年04月05日 21:41