クラース・F・レスター

概要

ファンタジアから登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

ファンタジア

「私の召喚術を君達の目的の為に役立てようじゃないか」
「孤独な戦いを続けたダオスへの・・・・・・」「せめてもの、たむけだ……」
年齢:29歳 性別:男性
身長:176cm 体重:62kg
声優:井上 和彦
職業:召喚士
人間には使えない魔術にあこがれ、ユークリッド村で召喚術を研究している男。
努力して召喚術を身に付けたため、天性の素質で魔術をあやつることができるエルフには羨望と劣等感を抱いている。
イラストを見ての通り全身に文様のペイントを施し、鳴子を身に着けるという特徴的な恰好をしているが、これは召喚術の補助のためである。


ファンタジア(GBA版)

LET'S GO ARCHE
1~2人の依頼を達成したEDに名前が登場。「オリジンにアーチェがぐーたらしていたらお灸をすえてやって欲しい」と頼んでいた。
それ以外では時空戦士の話をアーチェがする際に回想で超古代都市トールを冒険している姿が描かれている。


語られざる歴史

ウィノナの「未来が夢で見られる」能力で、遥か先の時代でダオスが6人の若者に討ち取られる光景に登場するのみ。
4201年~4207年までのどの時代にも姿を現さず、正史では召喚術が日の目を浴びることはなかったようである。

TOPなりきりダンジョン

「人間というものは、自分に都合の良い歴史を作り出してしまうものなのか…」
性別:男性 年齢:30歳
時空戦士の一人。ダオスとの戦いの後、自分の時代に戻りユークリッド村でミラルドと共に暮らしている。
ノルンの頼みにより、ディオとメルの試練に助力する。ノルンは時空戦士の中でクラースにのみ全ての事情を説明している。
「ダオス戦役」が“一方的で都合の良い”歴史として伝わっていると教え、裏にある真実を仄めかした。
カオスの洞窟の回想では、父親が植物学者であり、自分が子供の頃に何日も父が野山を巡って帰ってこないため寂しい思いをしていたとミラルドに語っている。


TOPなりきりダンジョン(小説版)

「聖勇者伝説」では「孤高の召喚術師」という二つ名で呼ばれている。
ディオとメルが精霊の試練を受けるにあたり、4408年のアーチェがクラース宛に推薦状を書いてくれた。レアバードでユークリッド村に赴き、アドバイスを元に4精霊の試練を受けることになる。
原作同様にノルンは時空戦士の中でクラースにだけは全ての真実を語っており、その会話はディオとメルが訪れた深夜に行われていた。
試練終了後、双子へのお土産として「召喚術の基本的構造」という直筆サイン本をプレゼントした。
双子が4306年へと向かう前にクレス達に向けて紹介状を持たせてくれており、チェスターの誤解を解いている。また、大消失後の4354年でもレアバードが使える等にとマナパックという機械を発明しており、後世のクレス達が受け取れるように手紙を添えてユークリッド国営アカデミーに仕掛けを施して残しておいた。
EDにも登場。4408年に姿を現わす。


TOPなりきりダンジョン 太陽の章

4203年にて召喚術の理論がアルヴァニスタ王立学院の学会で否定された場面からこの時代の話は始まる。この際の損害賠償の話をミラルドとしている最中にディオとメルは来訪。ノルンを通じて、この二人が精霊の試練を受けられるように精霊との契約をすべて破棄して欲しいと頼まれたが、難色を示す。
この交渉の際にディオはクラースとミラルドの関係を深めるために、クラースに自分の力でエンゲージリングを作るように鍛冶屋のコスチュームで指導する。1週間学校をミラルド一人に任せてしまったためにミラルドは風邪をこじらせて寝込む。看病の際にミラルドの重要性と召喚術が自分にとってのアイデンティティになっていたことを認め、ミラルドとの話し合いの末にディオとメルのために王立学院の前の丘で12精霊との契約破棄を行った。



TOPなりきりダンジョンX

「もうやめたんだよ、魔法とかそういうの」
性別:男性 年齢:30歳
ダオス戦役で、ダオスを倒した時空戦士の一人。魔法学者。
戦役後、精霊との契約を白紙に戻して、精霊を解放する。
自分の追求した召喚術についての論文を学会に突き出すが、それを異端視する学者たちは一笑に伏し、 論文を彼の目の前で燃やしてしまう。
頭の固い学会の博士たちに失望したクラースは自身も腐って無気力となり、酒びたりの日々を送るようになってしまう。

TOWサモナーズリネージ

年齢:31歳 性別:男 クラス:サモナー
「テイルズ オブ ファンタジア」に登場した召喚士。
召喚術の研究は子孫であるフレインまでしっかりと受け継がれている。

レイズ

クレスたちの時代から百年前、
過去世界に住む研究者。
人に扱えぬ魔術の代わりに、契約の指輪を用いて精霊と契約を結び、使役する召喚術を研究している。
クレスたちの要請を受け、旅に同行する事となる。
冷静で大人な彼は、パーティ内でのリーダー的存在。

+ ネタバレ
鏡映点の一人。イベント「FIGHTING OF THE SPIRIT ~火の章~」より登場。
具現化された際、エンコードにより精霊が統合された影響で、召喚術は使えなくなっている。
ティル・ナ・ノーグの具現化大陸の一つで火の精霊イフリートの気配を察知し、
それを確かめる為に向かった火山でイクス達に出会う。
そこでイフリートに出会い、戦いの末、力を認めさせる事に成功、再び契約を交わす。
更にイフリートの話から、アイフリードの施した封印から他の精霊も目覚め始めた事、
そしてその精霊達と契約すれば、アイフリードの封印が緩み召喚術も行使可能になる事を知り、
再び召喚術を行使できるようになる為に一行に同行する。
正式な加入はイベント「FIGHTING OF THE SPIRIT ~地の章~」となる。


最終更新:2024年04月05日 22:07