斬光時雨(ざんこうしぐれ)
概要
斬光時雨とは、秋沙雨の跳躍からとどめの一撃を繰り出す技のこと。
初出はSのロイド。
北米版表記は「Sword Rain: Beta」。
登場作品
シンフォニア
無数の突きを繰り出し空中で追い討ちをかける奥義 |
分類 |
奥義 |
属性 |
武器 |
HIT数 |
11 |
消費TP |
38 |
威力 |
390(30×9+60×2) |
詠唱時間 |
- |
習得条件 |
Lv58 秋沙雨を50回使用(Tタイプ) |
散沙雨系統 |
奥義の一種。
ロイドがLv58以上でかつ、
秋沙雨を50回使用すると修得する。
秋沙雨から派生する奥義。
秋沙雨の斬り上げ後、空中で剣を振り下ろす。
連続突きが突き扱い、斬り上げ・斬り下ろしが斬り扱い。
秋沙雨のジャンプ斬り上げの隙をカバーし、安全に着地するよう改良された技。
散沙雨系統の派生奥義であるだけあってヒット数は優秀だが、どうも見た目と性能が
驟雨双破斬とかなり被っており、影が薄い。
秋沙雨から連携できないのが痛く、驟雨双破斬を差し置いて使う必要はほぼない。
ちなみに、驟雨双破斬との見た目の違いはジャンプの高さと斬り上げがこの技は左の剣、あちらは右の剣というくらい。
テンペスト
??? |
分類 |
奥義 |
属性 |
武器 |
HIT数 |
5 |
消費TP |
30 |
威力 |
864(191×4→100) |
詠唱時間 |
- |
習得条件 |
Lv23 |
発動条件 |
五月雨後に飛天翔駆を入力 |
必殺技の一種。
カイウスがLv23以上の状態で
五月雨→
飛天翔駆の順に発動する。
連続突き後にジャンプ切り上げで打ち上げた相手に斜め上空から突撃し、赤い衝撃波で追撃して周囲の敵ごと吹き飛ばす奥義。
全体で見ると
散沙雨→
弧月斬→飛天翔駆で総消費TPは56。
飛天翔駆の変わりに
裂空斬を入力すると
時雨散花になるが、消費TPが55とかなり大きいので、TPをセーブするならこちらを使おう。
飛天翔駆後の赤い衝撃波は外伝系では削除されている。
TOWレディアントマイソロジー
??? |
分類 |
奥義 |
属性 |
- |
HIT数 |
|
消費TP |
38 |
威力 |
|
詠唱時間 |
- |
習得条件 |
Lv58 |
散沙雨系統 |
シンフォニアと大体同じ。
しかし驟雨双破斬の分類がこの技と同じ散沙雨系統になっており、
ただでさえ少なかった差別点がさらに少なくなっている。
ここまでくると全く趣味の範囲なので、使いたいほうを選んでください。
一応、こちらの方が消費TPが2多い上に習得が遅い。
ちなみにマイソロ2では
真空裂斬と一緒に削除されている。
まぁ、技の数を調整するのに斬光時雨を削ったのは至極妥当な判断だと思われる。
TOWレディアントマイソロジー2
??? |
分類 |
奥義 |
属性 |
無 |
HIT数 |
11 |
消費TP |
21 |
威力 |
440(40×11) |
詠唱時間 |
- |
習得条件 |
Lv26 |
散沙雨で突いた敵を弧月斬で打ち上げ、最後に飛天翔駆で突撃する奥義。
飛天翔駆は多段ヒット。
しかし散沙雨のヒット数が少ないのでシンフォニアのロイドのものと総ヒット数は変わりない。
マイソロのカイウスは原作のように特技、必殺技、奥義で一つ一つ技を入力するわけではないので、
前述の流れで「奥義」カテゴリ一つの技となっている。
原作にあった赤い衝撃波は使用できなくなっている。同じ事例に
パスカ・カノンノの
獅子天吼弾がある。
TOWレディアントマイソロジー3
??? |
分類 |
奥義 |
属性 |
- |
HIT数 |
12 |
消費TP |
21 |
威力 |
550(28×7→98→64×4) |
詠唱時間 |
- |
習得条件 |
Lv26 |
RM2のものと変更点は無く、相変わらず衝撃波が使用できない。
技後の硬直が短く、隙が少ない技ではあるが、敵から距離を置ける
天翔連牙撃とダウンを奪える
獅子千裂破があり
さらに威力で上回る
時雨散花がある為にそれらを習得した後にあまり使う意味はないだろう。
関連リンク
派生技
関連技
ネタ
散沙雨系統の派生奥義であるだけあってヒット数は優秀だが、どうも見た目と性能が
驟雨双破斬とかなり被っており、影が薄い。
ヤフー知恵袋で「斬光時雨と驟雨双破斬の違いが分かりません」という質問がされる有様である。さらに、「散沙雨系統」に分類される斬光時雨は秋沙雨から連携できないため、コンボ全体でヒット数を見たときには驟雨双破斬(意外にも虎牙破斬系統)に遅れをとる。
威力では勝っているのだが分類による影響が大きく、日の目を見ない技。
最終更新:2024年03月31日 17:02