金尾哲夫(かなお てつお)

担当キャラ


ネタ

  • 普段はヨロイを着ているが体が浮かび上がるほど強力な武装闘気(バトルオーラ)を纏い闘う。
    • コングマンチーム次鋒としてでるが、ヴェイグにフルボッコにされる。
    • ゲームではバルバトスに声変わりしているのもある
  • 銀河帝国中佐。上官が部下のロニを使い、ミクトランを暗殺しようとした事と、ミクトランの姉を憎む候爵夫人との陰謀を明らかにする事は協力しなかったが、ミクトランの功績を高く評価していた。
  • どちらかといえば、映画の吹き替えが多い人物である。
    • 四大天王と呼ばれる香港スターの吹き替えをしたことも。ゲオルギアスが吹き替える俳優と共演した映画もある。
  • 九代目伝説の戦士の敵である幻影帝国の幹部。怠け者で、戦闘は怪物と戦闘員にまかせてだらけている。
    • 上司のクラースにすら連絡を怠っており、戦果が上がらないのでしいなやジェイドが送り込まれるが、それでもやる気を出さない。前作でイナンナ達が手柄の奪い合いをしたのとは大違いである。
  • コブラの力で変身する火星帰りの幹部怪人から、宇宙生まれの星狩りライダーに進化(回帰)した平成ライダー19作目の諸悪の元凶。自分専用変身ベルト(主役サイドのベルトのモデル)の音声も担当している。
    • かつて火星文明を滅ぼし封印されていたが、探索に来た地球人を依り代として地球に潜入。主人公や元蝙蝠怪人な4号ワニライダー等無数の人々の運命を操り暗躍し、受精段階で自身の遺伝子を組み込んでおいた2号龍ライダーや散々利用した主人公をも一時的に依り代として進化、最終的に主役サイドの同時必殺技すら逆用し自身の全盛期の力と体を取り戻した。
      • 完全復活後は様々な人間に化けられる様になったが、普段は最初の寄生先(ヒロインの父親)の姿をとっている。
    • 主人公から顔と記憶を奪った後彼をさらに利用するためわざわざ今の名を与え「ヒーロー」に仕立て上げており、映画版では明確に敵対した後にもかかわらず(自分の敵を倒してもらうため)助言までしていた。
    • ちなみに2号ライダーの最強フォーム用アイテムの音声、3・4号ライダーの変身ベルトや主人公の最強フォーム用変身音声はバルバトスである。
    • 余談だが中の人はかつて昭和11人目のライダー(続編でデュークを助けた人)に助けられた一般人として顔出しゲスト出演したことがあるそうな。
      • 最期は主人公の形成ライダーとの死闘の末、形成ライダーと龍ライダーの絆で生み出した「ラビットドラゴンフォーム」に変身した形成ライダーに敗れ、ライダーキックにより爆散。新世界創造のための礎となって散った。
        • 新世界が舞台の続編であるVシネ版にてガリードの兄である蜘蛛ライダーが登場。「世界を滅ぼして自分も死ぬ」というはた迷惑な野望を持っている上にその強さはガリード以上。
        • ガリードの兄を倒すために主人公が不本意ながらガリードの成分を使って彼を復活させ、2号龍ライダーはガリードと融合することで「銀河無敵の筋肉野郎」な究極フォームに変身。ガリードの兄を打ち倒すも、ガリード自身は地球外に逃亡した。
          • その決着は(恐らく)小説版で描かれるはずだが、初報以降は今現在も小説版の続報が無い…
  • 横浜の裏社会三大勢力「異人三」の一角である「横浜星龍会」の会長。
    • キーナが総帥を務める韓国組織「コミジュル」やワンダーシェフが総帥を務める中国マフィア「横浜流氓」とは表向きには対立しているが、裏では民自党の幹事長の懐に入る偽札を作る事業(肉の壁)を通じて結託している。
      • 肉の壁を守るために50年前、役者稼業の裏で偽札の運び屋をしていたモジャモジャ頭が敬愛するおやっさんの父親を殺害している。
        • 事件の数年後に成長して極道となった若き日のおやっさんが父の敵討ちとしてガリードの前に現れるが、ガリードは殺される覚悟で↑の件をおやっさんに打ち明けることにした。
        • ガリードのカミングアウトを聞いたおやっさんはガリードのことを許すことにし、ガリードはエラー偽札に「恩威並行を忘れず」という文字をしたためておやっさんに送った。
          • エラー偽札はのちにモジャモジャ頭がおやっさんに撃たれて異人町に捨てられた際にモジャモジャ頭のスーツの胸ポケットに入れられ、ガリードに対する「紹介状」として使われることになった。
    • 老人ホームで入居者を安楽死させる胸糞悪いビジネスの件がきっかけで星龍会はモジャモジャ頭一行にカチコミされることになるが、紆余曲折を経てガリードはモジャモジャ頭一行のよき協力者となる。
      • モジャモジャ頭いわく、「良くも悪くも昔ながらの極道」。
      • モジャモジャ頭に衆議院議員選挙へ立候補するように進言し、選挙に必要な備品も用意している。
        • 本当はモジャモジャ頭が供託金を支払う代わりにガリードが民自党公認候補ユーテキの対抗馬を探してくれるという話だったのだが、肝心の候補者が見つからなかったのでモジャモジャ頭が出馬することになった。
    • だがその存在を疎ましく思ったユーリによって鉄砲玉として荒川組若頭を送り込まれ、殺害される。
      • この一件は敬愛するおやっさんを(ネタバレ)に暗殺された衝撃で落ち込んでいたモジャモジャ頭にさらなる衝撃を与え、ボータによって(物理的に)頭を冷やされるまでユーリと東京近江連合への怒りと憎しみに囚われてしまうことになる。
    • 8作目でガリードの仇で最終的に無期刑を食らったはずの元荒川組若頭が星龍会入りしていたことから「この事件には裏があるのでは?」と言われていたが、のちに「ガリードを殺害したのはユーリが差し向けたもうひとりのヒットマン」であったこと、釈放には3人の黒幕の1人が絡んでいることが明かされた。


最終更新:2024年02月24日 20:22