アルヴィン / Alvin

+ サンプルボイス
TOX
「少し目離しただけで面白そうなのに首突っ込んじゃって、俺は混ぜてくれないのか?」
「何優雅に笑ってんの!もうやるしかないぜ!!」
「軽いお節介のつもりがいつしか重罪人扱いか。おたくぐらいの年の子にはちっとしんどいよな」
TOX2
「ただ、もう嘘の付き合いはしたくねっつか」
「今日もこれから仕事でさ、ここで相方と待ち合わせって訳」
「乗りかかった船か…俺も行くわ」
「あれま、俺に助けられて、すっかり俺のトリコになったか」
「ウソつきたくないんだよ、もう」
「目ぇかっぽじってよく見てな! おたくの最後の光景だ! エクスペンダブルプライド!!」
「毎度!冥土への片道切符、安くしとくぜ?遠慮するなって!エクスペンダブルプライド!!」
年齢:26(+1)歳 性別:男性
身長:182cm 
クラス:銃剣士
武器:両刃大剣+銃
好きなもの:ピーチパイ
声優:アンジュの前世(兼テノス領主)
自らをフリーの傭兵と名乗る青年。
誰に対しても気さくでフランクに接する。旅の途中でジュードたちに同行する。
何か秘密の目的がある。
自称マーシナリー(傭兵)で右手に大剣、左手に銃で戦う。
  • 藤島康介デザインの男キャラ。
  • オッスオラアルヴィン!フリーのマーシナリー(傭兵)さ!
    • フリーの傭兵にものすごい裏切り臭を感じる
      • ましてや自称である。胡散臭さ倍増
      • リカルド&クラトス「なんのことだ」
        • どっちも仲間のために裏切ったのだからこいつが裏切りキャラだったとしても戻ってくるような…
      • フルネームじゃないあたりにもあやしさが
        • 四象刃の名前が称号なので、アルヴィンも称号なのかもしれない。
      • 全員集合のシーンでもなぜか一人だけ背を向けていたりする。あやしい
    • この設定のためなのか、前情報で他キャラとの交友や関係が全くでなく、ぼっち扱いされる。
      • しまいにはぼっちを数える単位が「1アルヴィン」である(某掲示板)
        • アルヴィン(ぼっち)飯、アルヴィン(独り)で行ってくるという言葉まで出てくる始末…しかも公式に知られている。
          • 中の人もツイッターで使ってたことあり
      • 「俺は知らなかった!」発言以降はヘタレ属性も付けられたw
        • アルヴィンの軌跡
          • さらに、黄金魔剣士はこちらの術技を使うのだが、アルヴィンの技を使う「剛」は他は共鳴術技を使うのに誰とも共鳴術技を使用しない。偽物ですらぼっちである…。
  • 同じ中の人である『イノセンス』のアルベールとは身長が同じ。
  • 今作の魔神剣担当。
    • 虎牙破斬まであり、むしろ主人公技担当。主人公離れしてきているが
      • しかし、その中には爪竜連牙斬が…も、もしや死亡フラグ!?
  • モバイルにもアルヴィンという同名のキャラがいる。というかそっちが先。
    • ちなみに、アルヴィンという名前には「精霊の友」という意味があるらしい。
      • 川´_ゝ`) 「ケルヴィン」というキャラクターも登場しているのだが
  • 発売前に判明した術技()内はチャージ技
    • 武身技:魔神剣(剛魔神剣)、虎牙破斬、地竜閃、魔神閃光断(魔銃閃光断)、レインバレット、瞬迅剣(瞬迅剣・砲牙)、(シェル・ヴァンガード)、閃空裂破、ヴァリアブルトリガー、真月掃閃、チェイスキャノン、タイドバレット、(タイドスパーク)、ワイドショット、(砲竜連牙斬)、チェイスバレット、エアリアルバレット
    • 共鳴術技:紅蓮剣、龍虎滅牙斬、飛天翔星駆、リフレクトボミング、魔神連牙斬、衝破十文字
  • 右手に両刃大剣、左手に銃、合体!!銃 剣!!ということで合体する。(特性:チャージ)
    • この状態で技を出すとチャージ技に変化する。
      • 共鳴術技の場合、モーションは変わらないがエフェクトが変わったり範囲広がったりする。ピコ破斬はちゃんと虎牙連斬のモーションで放つ。
  • 武器の通りパワータイプ!しかし追尾攻撃など銃によるトリッキーな攻撃もできるとか。
    • パートナー固有サポートのブレイカーもそういうところを現してるのだろう。
  • 学園コスチュームDLCが白衣に眼鏡、黄色いネクタイと完全に中の人ネタである。
    • 通称「ヴィン八先生」。ダイスアドベンチャーにも登場した。
    • 「ファミ通」に載ってたイラストではジュードと学校サボろうとしてたのを用務員に化けてたローエンに「減給ですね」と言われている。
  • 歴代コスDLCはクラトスのジャッジメント服。やっぱ裏切り担当なのかこいつ。
    • もっとも、バルバトスのローエンよりは確実に似合うが、このコスは「強者」扱いになるのだろうか。
    • 序盤から怪しい会話大爆発で、裏切りフラグを立てまくっているのでこれはもう…
    • レイヴン以上にうさんくさい。
      • 「ふざけててもローエンの視線は気に食わないね。見透かしたように、見てきやがる」とローエンに苦手意識を持っていることが発売前に書かれていた。
  • 彼のつけているスカーフのブランドは「フィシマージュ」の特注品。このフィシマージュはフジシマのもじりと思われる。
    • 「フィシマージュ」のスカーフはTOH-RのDLC、ヒスイの執事衣装でも使用されている。
  • もともと左利きで両利きに矯正した。
    • 公式イラストのグレートリッパーをはじめ、大剣はリアルならどれも片手で持てる代物ではない。
  • 秘奥義名は英語にすると「expendable pride」。使い捨ての誇りという意味らしい。
    • 同名の映画もあるように「エクスペンダブル=消耗品・使い捨て=傭兵」を意味している。なので秘奥義は「傭兵の誇り」的なニュアンス
      • TOX2でもこれ。もう傭兵じゃないんだけど…
        • 英語版ではまさかの「Terminus Pride」へと名前が変更。エクシリア2のことも考えてということなのか、単に expendable のニュアンスがダメだったのか...
  • ティポからも突っ込まれるほど、今作のナンパ担当でもある。
    • しかし、必要以上に踏み込まず、ジュードにも面倒見のよい所を見せる。ゼロスよりもロニよりのチャラ男である。
      • 発売前は「暑い時はジュードにわざとベタベタして冷たいものをせがむ」的なことが書かれていた。
    • RMシリーズでは間違いなくナンパ集団と絡むであろう…
      • RMには参戦しなかったが、レイズでは加入イベントにてナンパ&裏切りつながりでゼロス、レイヴンと絡んだ。
    • とりあえず海賊と同じ戦闘スタイル(剣と銃)なので流用は可能と思われる。技も一部を除いて歴代技が多い。
    • ジュードに「優等生」、エリーゼに「お姫様」など勝手に変なあだ名をつける設定は生かされるだろうか
    • ピーチパイ好きでヴェイグやクレアとも気が合うかも。
      • だが、彼の「ピーチパイ好きに悪人はいない」と言う図式に当てはまらなくなるような…w
  • 何気に人気はエクシリア勢1位で、第6回人気投票では主人公ジュードやミラを差し置いて第5位にランクイン。なお、同年開催された「テイルズオブフェスティバル2012」の朗読劇では、事実上影の主役を務めている。

+ X版ネタバレ
  • あまりの裏切りっぷりにサポートスキルが「ブレイカー」なので人間関係も壊すとティポになじられる。
  • 本名「アルフレド・ヴィント・スヴェント」。アルヴィンはフルネームの略である。
    • 本名のアルフレドは古英語で「良き助言者」という意味がある。序盤はそうだが後半は…。
    • かつて同棲していたことがあるプレザのみ、「アル」と呼んでいる。
      • 残念、イスラも「アル」呼びである。
        • 実はミラも一度だけ呼んだ事がある!…ごめん。
    • 発売前に「本名はアルベルト」というコピペが出回ったことがある。スクリーンショット等と共に投下され、ストーリーの詳細も書かれていたため、発売まで信じていた人は多いと思われる。
      • 「おらは知らなかっただ!」
    • 脳に霊力野を持たないエレンピオス人という出生から、精霊術は一切使えない。というか素養がない。
      • そのため、扱っている銃は火の精霊術を使っているとごまかしていた。
      • エレンピオスでは黒匣を使いすぎた結果精霊がいなくなり、黒匣を使っているために霊力野や自然が退化した世界。そのため霊力野が発達しているエレンピオス人はかなり稀。
      • 長年、エレンピオスでは霊力野なんてものは存在しないのが普通と思われていた(一部の発達した人達は奇跡の力と思われていた)がリーゼ・マクシア人と比べると縮小してるから精霊術使えないだけで一応エレンピオス人も霊力野は存在している(中盤のクルスニクの槍起動時にアルヴィンからもマナが吸収されているので、マナ自体はある模様)
    • 20年前に断界殻を渡ってリーゼ・マクシアにやってきた。
      • 正確に言うとオリジナルのクルスニクの槍が断界殻を破壊した際に乗っていた旅船のジルニトラが大津波に巻き込まれ、リーゼ・マクシアに流された。
        • 寄宿学校に通っていたが、長い休みの際に家族旅行としてジルニトラに乗って世界旅行に行くために乗船したところを…と言った経緯。
      • 事故で渡って来る前はエレンピオスの名家スヴェントの子息だった。
    • ジランド(ジランドール・ユル・スヴェント)は叔父。
      • ジランドは分家の人間であったため本家が権力を代々継承することを疎ましく思っており、甥のアルフレドとも折り合いは良くなく、最後はアルヴィンすら始末する予定だった。
        • アルヴィンが大切にしているコートは彼のお古だし、源霊匣暴走で苦しんでいたジランドに「大丈夫か!?」とアルヴィンが聞くことから複雑な気持ちがあると思われるが…?
      • ジランドとの戦いの後、父親の形見であった銃を奪回している。
        • 14年程前も取り返そうとしたが、約束を反故された上、言い負かされたため取り返すことができなかった。
        • この銃が戦闘では使われない。もっとも、威力はあるだろうか?
          • 叔父が手入れさぼってたせいで銃としては使用不可能らしい。あくまでスヴェント家の当主の証としての意味合いしかないお飾りっぽい。
            • TOX2ではアルヴィンがちゃんとメンテナンスし直してもともと使っていた銃と合わせて使っている。
    • 母親レティシャの看病の薬・故郷に帰りたがっていた母親をエレンピオスに連れ帰るためにやむなくアルクノアの一員として動いていた。そのつてでア・ジュールとも関わりを持っており、二重ないし三重スパイを行っていた。
      • 薬は闇医者であるイスラしか処方できないということで人身売買の商人をしていた過去をバラすとイスラを脅して作らせていた。それが後の悲劇に繋がるのだが…
    • かつてはラ・シュガル側で働いていたこともあり、その頃はプレザと同棲していた。ちなみに、ア・ジュールから増霊極を盗み出す依頼を受けてリーベリー岩孔の研究所に侵入、増霊極を盗み出したことがある。その過去がありエリーゼのティポを見た時「最新型の増霊極」であると気づいていた。
      • 当時もティポの設計図は盗み出していたが、ぬいぐるみの図面しかなかったためただの落書きと思って捨ててしまったようだ。ティポを見て「あれが図面の…」と気づいたらしい。
        • ちなみにその時ウィンガルが生まれた時から側にいた側近であり、幼馴染であるニルスを殺害している。
    • ジュードの歳にはもういっぱしの傭兵だったらしいが、母親曰く幼少期は「神経質ですぐ腹痛になるし人見知りで知らない人の前ですぐ泣く」というどちらかと言うと気弱な子供だったらしい。
      • 「黒匣なしで精霊術を使いこなすし、リーゼ・マクシア人は皆化け物に見えた」と後から回想しているので精霊術が使えないコンプレックスだとかリーゼ・マクシア人への恐怖心も強かったと思われる。
      • 当初はアルクノアとしてジュードたちに同行、ミラの社から単独で帰る際にウィンガルに誘われてそちら側からも「クルスニクの槍のカギの在り処」を探す依頼を受け、ファイザバードの際にはイバルをそそのかし槍を起動させる。ここまで裏切ったキャラはいないのではないだろうか。
        • さらにサブイベでもミラの暗殺を画策したアルクノアと戦ったので、裏切った数は数知れない。
          • 8年前にルタス夫妻に匿われていたジャオを軍に通報し、ルタス夫妻の死亡の遠因を作った「とある一人の傭兵」がアルヴィンではないかとまで言われる始末である(実際は違ったが)。
          • ファンズバイブルのプレザのショートストーリーでも裏切ってる。プレザが自分の名前を嫌いになった理由も彼が原因。屑っぷりに拍車がかかってる…
            • このためファンからの呼び名は「テイルズ史上最多にして最悪の裏切り男」。
            • 中の人にまで「どうしようもない屑野郎」と言われる始末。
            • テイマガにTOX外伝小説として「テイルズ オブ エクシリア -アルヴィン・クロニクル-」が掲載されていたが、かなり重い過去がある。だからといってやったことは帳消しにはならないが、ちょっとは納得できるかも?
            • 実は本編中にパーティキャラを明確に裏切った(パーティに利益が全く無い)イベントは少なく、どっちかというとパーティの敵となるラ・シュガル、ア・ジュール、アルクノア等の組織をバッサリ裏切りまくっている。
        • なお、初参加にもかかわらず「テイルズオブフェスティバル2012」の朗読劇では、物凄い短時間で5回ほど裏切っている。まぁその分歴代テイルズキャラたちから秘奥義の制裁を食らったが。
          • しかしパーティーメンバーなのに歴代キャラ約10名から(しかも合体秘奥義で)総フルボッコされたのは、ゲーム業界においてもおそらくアルヴィンが史上初だろう(ToF2011でレイヴンも6名から秘奥義を食らってるが、こちらはあくまでシュヴァーンとして)
            • 止めにユーリのザンコロを食らう直前に、「やめてくれ!アルヴィンのライフはもう0よ!」と発言。…当然ながらこの台詞、担当声優お得意のアドリブであるw
      • その合間にも母親とは度々手紙のやり取りをしている。
        • 母親が死んだのを知ったのはザイラの森の教会で手紙を受け取った時。ジランドを積極的に討とうとしたのは母親の死でアルクノアに従う理由がなくなったから。
  • 幼少期は母親の作るピーチパイが大好物で、お腹を壊すほど食べていたという。
    • 母親に光葉のクローバーで作った王冠をプレゼントしようとしたが手に入れられなかったため、黄色の絵の具でクローバーを塗ってプレゼントしたが母親の髪が絵の具でベトベトになったことで大泣きしたことがあるらしい。
      • 幼少期のエピソードといい裏切りの理由といい、かなりのマザコンである。
        • 後にエレンピオスに帰るが、母親がいない今となっては「どうしてこんな終わった世界に帰りたがっていたんだろ…」と呟くほど。やはり母親は大きな存在だったのだろう
        • 母親に看病とアルクノアの薬が必要で、自分が汚れ仕事をしないと生きてはいけないであろう状況をふまえると、マザコンとは一概には言えないような・・・
        • 彼自身、母親が亡くなったことで、空虚になってしまった部分も大きいが、心理的に解放された部分もまた大きいのだと思われる。
        • 「ミラを見殺しにすればマクスウェルが死ぬ(=断界殻が消えてエレンピオスに帰れる)」と思い込んで無駄死にさせてしまったこと、イスラによる母親の毒殺で今までの人生でやってきたことが全部無駄になって自暴自棄になったところをミュゼに利用され、ジュードとレイアを手にかけようとする。
          行動理念がすべて母親のためであったために母親の死で崩れたのが第4部冒頭。そのあとは四象刃と行動していた。
        • その時専用のカットインも存在。違いはいつものドヤ顔ではないこと。
        • 戻ってきた理由は「もう他に居場所がないからどんなに嫌われてもしがみつくしかない」という悲壮なものである。
          • 恐らくだが、散々敵どころか仲間に対してまで裏切りを続けていたが、根幹には「母親がいる」という揺るがない拠り所があったからこそ、その他に対して裏切り続けることができたのだろう。母親が死んだことでヤケになったが、エレンピオスに帰り冷静になると、母親が死んだ今(裏切り続け、自分のことを嫌っているはずなのに)無条件に傍に居てくれた存在がジュードたちだったことに気付いての「しがみつくしかない」発言だろう
            • そういう意味では、彼もまた「揺るぎなき信念」を持っていたと言えるかもしれない。
        • ジュードを狙った射撃は本人的には威嚇射撃のつもりだったらしいがレイアが飛び出しジュードをかばったことであたってしまって動揺するところも…。その後はヤケクソでジュードに襲いかかった…と言われている。
          • レイアはジュードを起こそうと向かい合って語りかけていたので、実際はほぼレイアしか見えない状況で背後から撃った事になる。しかも衝撃エフェクトから推測するに胸を。
            • この辺はアルヴィンの視点じゃないとわからないあたり推測でしかないが、レイア(の殺しかねない位置)を撃ってしまったことに動揺を隠せていないあたり、2人を半ばヤケになって追いかけまわしてはいたが、殺す決心はついていなかったと思われる。
        • 楽しい思い出が幼少時のエレンピオスだけで他人生の大半がやりたくもない汚い仕事しかなかった経緯もミュゼの「ジュードたちを殺したらエレンピオスに帰してあげる」という甘言に乗りかけてしまった理由であろう。
          • もっとも、実際に殺した所で素直にエレンピオスに帰してもらえたとはとても思えないが…
            • ただ一騎打ちで敗北した場合、明らかにジュ―ドを撃ち殺せるチャンスがあったのにしなかった事から、彼らを殺した所で戻れないのは内心わかっていたのではないだろうか。
            • ミュゼがあの嘘つき男とジュード編で叫んでいたからミュゼが帰すつもりがないのは明らか。
      • ジュードをガキ呼ばわりしている割には大人になりきれていないが、6歳でアルクノアに入って汚い仕事ばかりこなしてきたので一部だけ偏って大人びてしまった感じ。
      • ミラ編ではマクスウェルと分かって銃を向けるも躊躇する姿、ジュード編では断界殻消滅のために見殺しにしたも無駄死にさせてしまって涙声になるなどミラに情が移って依存している姿も…
        • 自分の殻に閉じこもりがちで、依存性が強いタイプな寝方をしてたり深層心理的には子供のままな部分があるのかも。
          • ジュードも同じ寝方だが・・・なに気にすることはない
            • ミラ、ジュードをはじめとするパーティ一行を実は心の奥底では大切に思っているが、裏切り、裏切られてきた経歴から、他者と本心から交流する方法を知らず、仲間が自分を信じてくれる訳もなく、どうしていいかわからなくなり、ヤケになったのだと思われる。逆にいえば、ジュードと対峙したあの時こそが、彼が感情をむき出しにし、本気で本心で他者と接した初めての機会なのかもしれない。確かに依存心は強いが。それだけではなかったように思える。どこかで仲間を大切に思っていたからこそ、ミラを見殺し(最もミュゼの重力魔法がキツすぎてとても動ける状況じゃない)にしてしまったことに泣き、ジュード達に向ける銃に迷いがあったんじゃないだろうか。
    • 彼は幼少期をアルクノアのスパイとして過ごしており、子供時代を子供として過ごしていないので「大人になりきれないが、今更子供にもなりきれない」という大変複雑な心理状態である。その為、ジュードのことを内心「ガキは気楽でいいねぇ・・・」や「そういうところがガキなんだよ」等とジュードやエリーゼの子供っぽい部分を自分が幼少期に過ごしたかったけど過ごせなかった子供らしい部分が妬ましくイライラするといった描写があったが、これは表向きの話で、本心では自分より年下が自分より早く大人になっていき、どんどん置いていかれるのが物凄く寂しかったようである。この気持ちが行きすぎて劣等感すら感じていたようだ。これは「お前のそういうところが気に食わないんだよ」「どうしてお前ばかりいつも先に行くんだよ」という発言や、エリーゼとアルヴィンのブランコイベントから読み取れる。
  • ED後はユルゲンスと共に「エレンピオスとリーゼ・マクシアの架け橋」となる仕事をしているらしい。
    • 20年間近くをアルクノアで汚い仕事をやり、信頼とは無縁の行動をとり続けていたあたり、恐らく初めて「真っ当な職」に就いたのではないだろうか。心なしか嬉しそうである。

  • エクシリア2では仕事を軌道に乗せるためエレンピオスで奮闘中のようだ。衣服もジランドのお古のコート、アルクノアカラーの入っていたスカーフから新しいものに変え、あごひげも伸ばし始めている。
    • スヴェント家の相続権は放棄し、ユルゲンスとの商売に精を出している。エレンピオス人からしてみれば名家の財産を捨てたお坊ちゃんの考えることはよくわからんらしいが。
    • 前作で不明だった仕事の内容は「リーゼ・マクシア産のフルーツをエレンピオスの市場に卸す商売」。ルドガーにも手伝いを頼むようだ。
      • 前作では「傭兵は見た目からして胡散臭いと依頼もらえないからな」と身だしなみにはかなり気を使っていた(本人談)がユルゲンスと貿易人になってからがあごひげとワイルドな風采…商売人こそ信用問題なのだからより身だしなみに気を使うべきでは?w
        • 本編中でもエリーゼにそのことをツッコまれたが、スキットによると「相方がお人よしだから自分は強面担当」だとか。
      • 公式イラストがやたら胡散臭い男の人ってイメージになってる……。なんだこりゃ。
        • 27歳の 老け顔」…… 何の因果なのだろう。
        • あとPV4のスキットでは結構イジられまくっている。から「オジサン」呼ばわりされ、「この失礼な女性陣になんとか言ってやってくれよ!」とルドガーに反論を求めるも選択肢が「実際オジサンだから」「なんとか」の二択。
          • 挙句の果てにはルルにまで同情を求めて、全員から哀れみの目を向けられるww
  • 前作にあった「皮肉好きの兄ちゃん」といったような言動が減り、ただの年長組の一員というような印象に代わってしまった。ムービー中での活躍などかっこいい場面登場も増えたが、大きな個性の一つを失ってしまった気も。
    • その影響か、第7回人気投票では前回の第5位から16位へと一気に転落してしまった。レーヴ ユナイティア参戦も未だ見込めていない。
      • エクシリア1発売時点での人気っぷりもありレーヴ ユナイティアにも参戦するとも一部では思われていたが、残念ながらしなかった。
      • その代わり...というわけでもないだろうが、ルドガーが原作で仲間から教わる術技の中から、レインバレットが唯一今作での彼の術技の一つに採用された。
  • X2追加DLCのスポーツコスは野球部。大剣がバットにでもなるのか?
    • スキル「セカンドダッシュ」のブレーキモーションも、まるでホームベースに飛び込むかの如くなヘッドスライディングである。
  • X2版発売前に判明した術技()内はチャージ技
    • 武身技:ヴァリアブルトリガー、瞬迅剣(瞬迅剣・砲牙)、チャージドブロウ、スマッシュペイカー、閃空裂破、チェイスバレット、虎牙破斬、(剛・魔神剣)、(タイドスパーク)、(魔銃爆炎斬)
    • 共鳴術技:モータルファイア、Wリンクチャージ・D、セパレイツフラッシュ、オールザウェイ
  • GHSの待ち受け画像は水着のお姉さん。一部ではミラに似ていると話題になった。
    • ちなみに時間で女性グラビアが次々の入れ替わるアプリを使っているので、ミラ似のグラビアアイドルだけではない
      • このことを知ったエリーゼに白い目で見られたとかww
  • ガイアス仲間化によりさらに印象が薄くなってしまったと言われる彼だが、攻撃面ではクリティカル系スキルの充実っぷりやブレイカーによる防御破壊でアルヴィンの方が軍配が上がる部分も。
    • 癖は強いがルドガー、ミラと同様に全属性の術技を使えるのもポイント。

+ X2版ネタバレ
  • 彼のキャラクターエピソードではエレンピオスでリーゼマクシアの特産品の売り込み等をしているもかなり困難している。ちなみにさくらを行うなどしているも、ウソは言わないようにしている。
    • そんな中、とある事件がきっかけでユルゲンスと仲互いしてしまい相当落ち込んでしまう。だが、分史世界のプレザに居場所を見つけて欲しいと言われもう一度ユルゲンスと一からやり直すことを決意する。
    • 「ウソをつきたくない」というのは本音だろうが、言った矢先にサクラ営業失敗の後に「何かあったのか?」と尋ねるユルゲンスに「なんでもない」と言う。そりゃ仲違いもするだろう。それぞれ単独行動でトラブル起こしているので物別れは必然である。ウソをウソだと思っていないアルヴィンは同じ社会人となったジュードやレイアに比べてもかなり危うい。エピソード4でレイアがその点ツッコんでくれて助かった。
    • アルヴィンもアルクノア癖があるので危険かもしれないが、そういう意味ではユルゲンスもお人よしすぎるし、エレンピオスの流儀を知らないのでかなり危険。二人の商売は前途多難である。
      • 最終的にユルゲンスと和解し、バランの協力もあったのか前進はしていた。その打ち上げの際の話は、当然バランによるアルフレドの過去話のカミングアウトである。
  • 本作のED後に出現する特注品に「罪人のみ着用が許される鎧と兜」があるのだが、これはアルヴィン専用装備であることから、公式は彼を完全に罪人扱いにしている。
    • 多くの組織と仲間を裏切り、そして唯一まともに話せる肉親であった叔父に裏切られ続け、それでも少しでも前へ進もうとする彼は一体いつになったら許されるのか・・・
      • 声優杉田氏がEDのコメントで寄せている通り、「これから先があるだけ儲けもん」そう都合良くチャラになる訳がない。
  • 親密度MAX時の会話で「エルを子役タレントにして事務所を作りエレンピオスに進出する」と言っているのでエルエンディングではエルのプロデューサーになった模様。
    • 「エリーゼも一緒」とエルが発言しているのでエリーゼもアイドル?
  • エルのトマト嫌いが目立つがアルヴィンもトマト嫌い。ただしケチャップはOK派。
    • ちなみに、コンウェイもトマト嫌いでケチャップはOK派なので外伝系ではこのつながりで会話ができるかもしれない。
  • ユリウスが幼少期のアルヴィンの面倒を見ていたらしい事がアルヴィンのキャラクターエピソード2で行く分史世界で判明する。ということでアルヴィンはおぼろげにしか覚えてなかったが二人は面識あり。設定資料集でのみ明かされることだが当時のアル坊やは「泣くとお漏らし小僧」だったとか…w

  • レイズでは11章でマークに対して自分の事を「出来る男」と名乗り、「大丈夫大丈夫、信用しろって」と求めていた。…当のマークにはほとんど信用されていなかったが。
    • 12章のあらすじで名前が明かされた。…一応11章の時点では「?????」表記となっていたが、出来る男と名乗って信用を求める胡散臭い男なんてこいつしかいないよなぁ。
      • ミリーナたちを助けたり、救世軍内でもマーク側に付いたりファントム側に付くふりをしたり、クラトス率いる第四勢力に加わったりと根無し草の如くフラフラした挙げ句「ティル・ナ・ノーグ ホワイトデー 砂糖菓子の恩義は裏切れない」でミリーナたちの仲間となる。
        • 参戦予告ツイートにて、身につけているスカーフをあろうことかスカートと誤植され、プレイヤーたちが騒然となる事件があった。


最終更新:2023年11月14日 23:04