リフィル・セイジ(りふぃる・せいじ)

概要

エターニアに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

シンフォニア

「・・・心配だから私も手伝うことにするわ」
年齢:23歳 性別:女性
身長:166cm 体重:49kg
声優:冬馬 由美
職業:先生
ロイドたちの担任教師でジーニアスの姉。考古学や魔科学に詳しく、世界再生の旅にその知識を買われて供をすることになる。
クールな淑女であるが、動きやすい服を好み、男性物の服を好んで着るようなさっぱりとした性格の持ち主。
その美しさ、性格から村人や生徒から人気が高い。
普段は冷静沈着だが遺跡を目の前にすると性格が突然豹変し、言葉使いが変わってしまう癖がある。

+ ネタバレ
生まれはテセアラのヘイムダールで、母バージニアがハーフエルフ迫害と優秀な頭脳を狙う王立研究院の追っ手から逃れさせようと異界の扉からシルヴァラントに送った。
だが、シルヴァラントでも迫害を受けたため、差別を逃れるためにイセリアの村ではエルフを自称し耳を隠している。
イセリアに定住したのは18歳のときで、村の疫病を救ったことにより教師として定住することになった(小説より)。
イセリアではファンクラブができるほど人気で、ロイドの初恋の人でもある。

自分達を捨てた母への恨みの裏で、母の消息と自身のルーツを求めて唯一記憶に残っていた母に捨てられた場所がどこであるのかを調べるようになった。
母との別れの場所(=異界の扉)が遺跡であったことは覚えていたため、遺跡という部分をピックアップして研究していくうちにリフィルは遺跡に執着するようになり、考古学者となるに至った。
遺跡モードはそういったシリアスな理由があるのだが、外伝系では特にこういった事情には触れられない。
考古学者になる際に「あの人」なる人物が関わっており、それでユニコーンに会えない…らしい。
逃亡生活中に真冬の海に投げ出され溺死しかけた経験から水が嫌い。
遺跡モードはともあれ、その豊富な知識と叡智を買われてコレットの世界再生の旅のお供に指名された。

エグザイアで母の日記を読んだことによりシルヴァラントに自分と弟を捨てた母の真意を知り、ラストバトル直前に母を恨んでいた過去とようやく決別した。


TOSラタトスクの騎士

「冷静になりなさい。そうしなければ真実は何も見えないわ」
年齢:25歳 性別:女性
身長:166cm 体重:49kg
声優:冬馬 由美
職業:先生
得意属性:水
ロイドたちの担任教師で、再生の旅の同行者。
前作終了後、弟であるジーニアスと共にハーフエルフの人権を認めさせるため、各地をまわっていた。
現在は、行方の分からなくなったロイドの身を案じ、弟と二手に分かれて捜している。
エミルらに対しては、以前同様の冷静さと、冷徹なまでの公平さを持って接するが、
心根の部分では心配している。
それは悪い噂の絶えないロイドに対しても同様である。

TOWレディアントマイソロジー

アイリリーのアドリビトムに所属する女性。
冷静かつ聡明な性格で考古学や魔科学に長けたクールな淑女であるが、
動きやすい服を好み、男性物の服を好んで着るようなさっぱりとした性格の持ち主。
その知識を買われアドリビトムでは組織の管理を勤めている。
普段は冷静沈着だが遺跡を目の前にすると性格が突然豹変し、
言葉使いが変わってしまう癖はテレジアの世界でも…。

TOWレディアントマイソロジー2

ナパージュ村で教師をしながら、研究をしていた学者。
村で研究が続けられなくなったため、旅に出たところアドリビトムのメンバーに出会う。
考古学マニアで遺跡に目がなく、伝説の船であるバンエルティア号にも大変な興味がある。

TOWレディアントマイソロジー3

「お黙り。全て聞こえていてよ?」
ロイドと同じ故郷の出身。
アドリビトムの若年層メンバーに教育が必要だと、バンエルティア号へ呼ばれる。
遺跡マニアで遺跡を目にするとそれ以外のことが目に入らなくなってしまう。

クレストリア

今回は設定のみの存在。
守人の里にてロイドの家庭教師をしていた。
現在はドリュテスの命令を受けマナの調査のため世界中を旅しているとのこと。
ジーニアスとは連絡が取れるようにしているようで、大樹巡礼の旅の途中で姉さんと合流できないかと何度か口にしていた。

レイズ

弟ジーニアスと共にイセリアに暮らすエルフ。
ロイドなどのイセリアの子どもたちに勉強を教える学校の
教師であったが、神託が降り、コレットが世界再生の旅に
出る際は、護衛として旅に同行することをコレットの
祖母ファイドラから言い渡される。

+ ネタバレ
ファントムが意図的に行ったキメラ具現化で生み出されたアニマを逆流させてしまう力を持つ特異鏡映点の一人。
特異鏡映点の確保に動く救世軍に狙われている。
半壊した人間牧場跡にて、イクスたちや具現化された人間牧場の人間たちに手出しをしないこと、
その際イクスたちの背後に具現化されていたエクスフィアに手出しをしないことを条件に救世軍に下る。
救世軍に連れられる最中、自分の通った道筋にエクスフィアを落としておいたことで後を追ってきたイクスたちにより
無事に救出された。
しかし、世界へ及ぼす悪影響を考えて特異鏡映点の力を抑える方法が見つかるまでは戦闘には参加しないと表明した。
第13章にてようやく参戦する。ちなみに紹介文ではエルフとあるがきちんと種族はハーフエルフである。原作のネタバレ防止?


最終更新:2023年10月17日 20:16