メルクリアによって具現化されたようだが、リチャードにチーグルの
心核を入れる際に
ラムダが暴れたため、代わりの器として心核を抜かれラムダの宿主にされている。
なおラムダはルキウスの身体を気に入らず暴れたようで、ラムダ共々しばらく眠らされていた。
3部では普通に目覚めており、メルクリアと行動を共にしている。
しかし、メルクリアが
アスガルド帝国に反旗を翻したことで3部終盤では
グラスティンによって捕えられ、メルクリアに対しての牽制の意味を込めての人質及びリビングドールβにされてしまう。
その際に埋め込まれたのは被験者イオンの人格をコピーした疑似心核であることがラストクレイドル編7章で明かされた。
ラストクレイドル編12章でリビングドールγ化を自分の意志で解除し、その後カイウス達に救出された。
その後イベント「魂を呼び覚ますオーケストラ」で参戦。
指揮者の代役を頼まれるも、原作でリカンツ狩りに手を染めていた事への後悔と罪悪感から音楽を楽しめず、日陰者に徹するべきだと考えている事を
ルビアに吐露するが、カイウスに励まされ少しずつ陽の当たる場所で自分の人生を歩む事を決意する。
なお原作世界では既に教会の立て直しに成功していたようで、具現化時期は国王との決戦から3ヶ月後のエピローグ以降と思われる。