マルタ・ルアルディ(まるた・るあるでぃ)

概要

ラタトスクの騎士に登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

TOSラタトスクの騎士

「男なら、しっかりする!」
年齢:16歳 性別:女性
身長:153cm 体重:43kg
声優:釘宮理恵
職業:なし
得意属性:光
『TOSラタトスクの騎士』のヒロイン。
かつて大樹暴走によって、母を失った少女。
自分の意見をはっきり持っており、白か黒かはっきりしていないと気がすまない勝ち気な性格。
エミルの臆病で消極的な態度に関しては、それは彼が強さを隠して謙遜しているためだと勝手に思いこんでいる。
マルタにとってエミルは王子様なのである。

+ ネタバレ
実は額のラタトスク・コアは、ラタトスクが自らを守るための囮を目的として作った偽物。つまり彼女こそが真の意味での「ラタトスクの騎士」である。
だが人間の身で魔術を行使可能であることから、ほとんど本物に近いフェイクであると思われる。

昔は両親からの愛情を一身に受けて育ったごく普通の少女だったが、大樹暴走により母親を失った事を契機に、父・ブルートが立ち上げたシルヴァラント解放戦線「ヴァンガード」への所属を決意。そこで一通りの戦闘技術を身に付ける。
ヴァンガードへ入ってから暫くは総帥の娘という事で何の仕事も与えられず、アリス・デクス・リヒターを除いた構成員達からは甘やかされて過ごしていた。

センチュリオン・コアの悪影響で次第に暴徒と化していくブルートに怯えていた最中、リヒターにラタトスク・コアを奪われ自らも捕らえられたテネブラエと出会い、ブルートを正気に戻しラタトスクを目覚めさせ世界の崩壊を食い止める為に、ラタトスク・コアを盗み出し他のコアを孵化させる旅に出る決意を固めた。

血の粛清の夜にコアを盗み出した後にヴァンガード兵に追い詰められ、ラタトスクへ助けを求めたその声がラタトスクを覚醒させ、気絶したマルタが目覚めた時にはアステルの姿で孵化したラタトスク(エミル)がいた為、エミルが自分を助けてくれたと思い込んだ(実際に助けたのは、本物のロイド)。

前述の大樹暴走を引き起こしたコレットを当初は憎んでいたが、彼女の人柄に触れる内に考えを改め、和解するに至った。

TOWレディアントマイソロジー3

「今日からキミも仲間だね! いっしょに頑張ろう」
アンジュと同郷の、ギルド結成時のメンバー。
白黒はっきりさせないと気がすまない性格。

TOHツインブレイヴ

明るく社交的、
勝気で行動的な少女。
ラタトスクの騎士として
覚醒したエミルに一目惚れし、
共に行動するようになる。
恋愛に対しても積極的だが
妄想が行過ぎることが多々あり、
様々なトラブルを引き起こす。

TOWレーヴユナイティア

「そうだよ、仲間だもん。助けるのは当たり前!」
スピナーと術を駆使する
独特の戦闘スタイルの少女。
明るく前向きなパーティのムードメイカー。

レイズ

大樹暴走によって母を失った少女。
勝ち気な性格で、白黒はっきりしていないと気が済まない。
額に、魔物の王であるラタトスクを封じた
ラタトスク・コアが埋め込まれており、その為に追われている。
自分を救ってくれたエミルに恋心を抱く。
  • イベント『闘技場復興大作戦』にて参戦。


最終更新:2023年10月22日 17:00