ネタページ:ボス(TOS-R)


ルクレチア

  • 最初のボスで、マルタと協力して倒すことになる。最初の段階でも倒せそうだが、マルタが来る前のこいつは完全無敵。HPが減らない。
    • 2週目以降だが、レベル1のこいつにレベル200やレベル100廃人ドーピング軍団の攻撃が平然と耐えられるのはどうも納得いかないものである。イベントだから仕方ないけど。

ロイド(湖底の洞窟)

  • パルマコスタの人たちを虐殺した(実際には違うが)シルヴァラントをテセアラに売り渡したとシナリオで散々非難されている英雄。
    • 一週目では文字通り次元の違う強さ(抵抗しても1ダメージ、攻撃を喰らえば即死)で、経験の少ないプレイヤーをあっさり斬り捨てる。一週目でも勝てることは勝てるのだが、かなりの稼ぎをしたうえで戦い方も注意する必要がある。
      • だが、二週目以降は育てたモンスターにあっさり倒されることが多い。酷いとヴォーデヴィルのナイトメア→無抵抗になったところを術攻撃カンストレヴォナスのブラッディハウリングの流れで虐殺されたり、引き継がれた物理攻撃特化ジャスコニアス2体に食い殺されたりする。
      • だが、まだ称号を変えられないマルタは後の育成のために大抵ここではわざと殺されて経験値を得ないように調整されるのだった。ちなみにステータスはラストのロイドと同じ。お金持ちである。
      • HPはアンノウンでも50000を若干超える程度。味方の時同様に技バカAIは健在で通常攻撃はほとんど使わずに特技、奥義連発で暴れ回るが、育てた魔物2体なら普通に倒せるだろう。
      • なお、ここで叩き潰したところで結果は何故か変わらない。戦闘結果表示直後に闇討ちでも食らったのだろうか。

インセイン

  • 最初のバトルは一定時間耐えるイベントで、飛竜の仔を手に入れてからようやく倒せる。
    • このインセインの注意をこちらに引き付けるミニゲームが非常にうざい。せっかくクリアしてもやられたら苦労が水の泡である。
    • この時の飛竜の仔の突撃はなかなかシュールであるw
    • ちなみに倒してから出入りするとまた襲ってくる。経験値稼ぎに使えなくもない。
      • 一応バジルを盗める。効率は非常に悪いが、稼げないことはない?

ヴァンガード一般兵の皆さん

  • 解散した後も何故か岬の砦をさまよい続けたり、魔物と一緒に襲いかかってくるシルヴァラント解放戦線。
    • 総帥が倒された後の残党は野盗などに落ちぶれている様子。「一部はリヒターに付いて行った」「ギンヌンガ・ガップに多くの人の気配がする」とマルタが言うがギンヌンガ・ガップにはヴァンガード一般兵は出てこない。謎。
    • 杖を持ったヴァンガード女性兵士は魔術を使う。ハーフエルフも協力しているのは分かるのだが、なぜ術師は女性だけなのだろうか。リヒター以外に男ハーフエルフはいないのか?
      • 「テセアラにとってはシルヴァラント人がハーフエルフ同然の最下層扱いなんて!」とハーフエルフを蔑視しているのも関わらずなぜ女性兵士にはハーフエルフを入れているのだろうか。アリスみたいにエルフを自称してるのか?
      • 男はナイフを投げる(盗賊型)とタックルをしてくる者(氷属性)がいる。亜種に教会騎士団(自警団型)がいる。
      • 女性は前述の術師と、ボウガンを撃ってくる者の2タイプがいる。
    • 男性型はオーバーリミッツで自身に鋼体を付与し、仰け反らない状態で特攻してくる。非常に鬱陶しい。
    • 岬の砦の奴に至ってはリヒターがいても襲い掛かってくる。同士討ちじゃないか…。
      • ちなみに6章、7章ではクエスト「迷惑ヴァンガード」の討伐対象となっている。このクエストでは金目当てに近隣の町の人間に迷惑をかけている。何やってんだ……。

○○オンシリーズ

  • 巨大で、体に変なペイントがあって、レベルの低い敵。最初に出会うスキロポリオンを筆頭に、シナリオではガメリオンだのタルゲリオンだの色々出てくる。一部は攻略本に載っているのに生息地とされるグラズヘイムのデーモンをどれだけ狩ってもさっぱり出てこない。アンテステリオンとかメタゲイトニオンなんてホントに出るの?
  • 共通で賢者の石が盗める。以下詳細。
    • スキロポリオン:巨大なインプ。何気に術防御2829。
    • ガメリオン:巨大なファンガー。最弱クラス。
    • タルゲリオン:巨大チュンチュン。さり気なくHP以外が高い。
    • エラペポリオン:雷の神殿でわざと外れを選ばないと会えない。でかいキマイラ。「がおっ」でこちらの物理攻撃が1になる。
    • ピュアノプシオン:グラズヘイムの常連の中では最も弱い。ルナのお仕置きを落とす。でかいプチプリ。
    • ポシディオン:HPが10万を超えたオタオタ。上記連中より明らかに強い。グラズヘイムの常連。ポジティオンと間違っても戦闘画面じゃ名前の濁点が小さくてわからない。というかポシディオンて言いにくい。
    • ボエドロミオン:ポエドロミオンと言われても違和感がない、巨大なゴースト。術の火力がポシディオンより上。
    • マイマクテリオン:物理攻撃が巨大モンスターで最も高い、巨大なバット。
      • アンテステリオン、ヘカトンバイオン、ムニュキオン、メタゲイトニオン:攻略本には載っているが、上記のとおり何故か出てこない。見たことがある人はいるのだろうか…。
        • グラズヘイムの9階層の端の固定シンボルモンスターとして出現する事があるらしい(確認報告有り)が、低確率すぎる…。

ツァトグ・プライム

  • 2章のボスで、ウェントスが作り出した怪物。TOSにも出演していた。
    • TOSのこいつを倒していたなら、「こんなの楽勝だろ」と思うが、何故か大幅に強化されており、一定時間仰け反り防止や強力な技、そしてまさかのサイクロンを使ってくる。しかも敵に護衛もいる。レベルの高いアックスビーク2匹。
    • 言うまでも無く、序盤である。しかも2章の。コレット含めサイクロンの直撃に耐えるなど、無理である。ガードせずにあたる=即死確定と思っていい。
      • ラタトスクの三大教師モンスターの一体。ユニゾン・アタックでサイクロンを止めないと一週目はかなりつらい。
      • ついでにこのサイクロン、ノーマルから使ってくるのである。決してマニアやアンノウンだけの話ではない。
        • ちなみに、「ツァトグ’」とは「ツァトグに似ているもの」という意味。TOSより明らかに強いのも別モノだから、と説明がつく。

マニトウ

  • 2章の王朝跡のボス。まだ序盤にもかかわらず、タイダルウェイブやセイントバブル(の無詠唱ver)を使う突撃思考キラー。
    • しかも味方は突撃を行いやすく、このセイントバブルまで直撃することが多い。セイントバブルはマニトウ中心なのに。ユニゾン・アタックゲージの使い時を徹底的に教えてくれる。

デナイド

  • 3章のトリエット跡のボス。逃げるロイドを守るように乱入してくる。早く潰してロイドを…といいたいが、初見ではそうもいかない。
    • なぜならデフォルトで病気攻撃持ち、更にやたら多い鋼体、10ヒットもする回転攻撃、距離をとっても普通に当たる異常な長射程を誇る腕伸ばし攻撃とインシナレート(火炎放射)、周りに三体のジャブジャブ、初期グリッドのせいで自動回復+火属性の威力激増と、あまりに酷い強さである。
    • このせいで人間だけで挑むと、元の耐久力が足りないためにグミ無しの突破はかなり苦しい。フリーランや釣りの大切さを実戦でしっかり教えてくれる。

スキゾズ

  • 4章寸前で突然襲ってくるモンスター。何故かこの戦いは魔物が使えない上、突撃思考に対するキラー要素に詠唱の無いサイクロンを完備している。
    • 鋼体も非常に多い。エミルでこいつを釣ってうっかり突撃しないように待機させたリヒターの術で叩くという術ゲー型の戦法の練習を行おう。

ノストロビア(ヒッカリカエル)

  • 4章のイズールドのボス。ボスのくせに「カマボコグミ」で回復するという厄介な魔物。
    • 放火を繰り返している割に炎は吐かない。
      • ノストロビアは高エネルギーを体内に吸収した際、発光・発熱する。戦闘中にエネルギー吸収するわけではないのでそのような攻撃はしてこない。
    • 回復してくる上、そのためにオンリーワンのグミも持つところがサレと似ていなくもない。
  • 別名「ヒッカリカエル」。
    • テネブラエ曰く人間が勝手に「ヒッカリカエル」と呼んでいるだけなのでボス戦では「ノストロビア」と表記されている。
      • しかし、死に際に発する鳴き声のセリフ欄に表示されている名前は「ヒッカリカエル」である。

コーデュロイ

  • 6章の雷の神殿のボス。通常時は突然襲撃してくるタイプの登場だが、コアを取られるルートを選んだ際は(多分偶然だろうけど)ロイドの護衛をしているかのようにラタエミル一行に雷を落として怯ませ、ロイドを逃がす時間を与えるというとんでもない行動をする。
    • こいつの護衛にウェアバットが大量にいるため、マルタの秘奥義で一気にウェアバットを倒したい。

ルーキン

  • 6章の地の神殿のボス。芋虫型のモンスターで、4体で登場してくる。
    • 回転しながら体当たりしてくる攻撃が異常に強い。正攻法で挑むと結構苦戦する。
    • 多用してくるドレッドチャージ(回転体当たり)は「超高速で追尾してくるためほぼ回避不可能」「ガードしててもかなりの確率でガードブレイクする」「強制ダウン+引きずり」と恐ろしい性能。これに加えてボスなので鋼体もち。鬼である。
    • 風が弱点なので風塵封縛殺が効く。しいなが日の目を見る時が来る?

アリス+デクス

  • 8章のギンヌンガ・ガップにて戦うボス敵。ロイド達が抜けた状態で戦うために魔物が育っていないと苦しい上、こいつらの動きはかなり厄介で、アリスを叩いているとデクスは確実にそちらに攻撃のターゲットを変えてくる。
    • アリスには術判定の強烈な威力の技もあるため、怯ませたアリスの近くでデクスに攻撃役の動きを止められると危険すぎる。最悪一瞬で死亡することも。
      • その上秘奥義やレイズデッドまであるため、こちらの方がリヒターよりも手強く感じる。そのため本当のラスボスは彼女たちであると一部で評されるほど。
    • アリスは詠唱中に7hit仰け反り耐性があり、秋沙雨でないと止められない。
      • さらに「高められし血と肉と♡」で完全鋼体状態になってしまうとユニゾンアタックか秘奥義で詠唱を強制終了させなければ一気に回復されてしまう。

リヒター

  • 4回も戦うラスボス。最初は無敵になっており、絶対に倒せないが、その後は状況次第でフォトンやエコートレイサーによって散っていく運命にある。
    • 倒せるようになるとやたら大量の経験値を持つため、エコートレイサーで蹴り殺すとたくさんのボーナスが入る。持っているならそれで倒そう。
      • 最後だけ火属性になるが、基本的なパラメータは変わっていない。同じレベルなら3度目と4度目は同じパラメータである。
      • 「新たな魔族と契約して力を得た」と言っているのに3度目と4度目(実質ラスボス戦)が変わらないとは悲しい…。なお使う術技は強化されているので油断しないように。

ロイド+マルタ

  • ラタトスクをやったことがあり、かつ経験値10倍を買ってクリアしたことがある方ならわかるだろう。一週目こそ楽に進めるが、二週目以降、エミルを強くしすぎると、ノーマルではまずクリアできない。
    • エミルレベル200だと、あえて難易度を上げ(マニア以上推奨)、ペインキラーを合成で作り、さらにアクセサリーや武器も調整する必要がある。ネザートレイターなぞ論外。ここまでしないとなかなか進ませてくれない。
    • しかもイライラに負けてうっかり叩くとすぐ死ぬ。アンノウンでもHPは50000と30000ちょい。弱い。特にマルタの弱体化がすごい。味方の時の強さはどこに行ったのか。ノーマルのロイドはHPを三倍して武器防具すべて外した数値だけど。
      • さりげなく大量の経験値とガルドを持つ。湖底の洞窟と同じ強さのロイドはわかるが、なんでここでしか戦えないマルタにこんなものが…。勝っても意味ないのに。
      • 勝ってしまうとバッドエンドに突入する。PS3版ではこの時限定で手に入るトロフィーがある。
      • 自滅するのが面倒ならばレイズデッドのバグを頼れば短期決戦もできる……が、失敗した時はまたリヒター戦からやり直すことになる。

アルブム・アートルム

  • 隠しボス。でかくて重い。打ち上げ攻撃は効きにくく、ダウンも奪いにくい。
    • 目からビームを出したり、中級魔術の発動する攻撃をしたり、詠唱の長い上級攻撃魔術を使ったりするが、こいつを倒せなければ、最終武器は手に入らない。
      • キスメットは確率なので、めんどくさい。
      • 強さの違う個体が居て、それぞれ光属性と闇属性になっている。
      • 光属性の個体は強力なお供を従えている。ヴルーム、インコグニート×2、ミドガルズオルムである。正直お供の方が危険。
      • 闇属性の方はHPこそアンノウンで80万あるが、一体だけなのでフォトンの餌食に。ほとんどカモ。エコートレイサーで蹴り続けるのもOK。
      • …と、ラタトスクでは隠しボスとは思えない散々な状態だが、マイソロ補正がかかったらやばいことになりそうである。SAや早い詠唱をこいつに与えたら危険極まりないだろう。一気にトラウマモンスターになること間違いなし。
      • 魔物であるが、明らかに人語を喋っている。戦闘ボイスと言い方がかっこいい。彼に限らず、魔物の声優は一体誰なのだろう?
        • アルブム・アートルムに関しては大塚芳忠(闇)と千葉繁(光)ではないかと。
      • 技で顔を回転させ、オーバーリミッツと同様の鋼体を自分に付与するとともに行動パターンを切り替えている(上級術とテラフォーミングを使うパターンか、詠唱のない術を発生させる攻撃と通常攻撃を使うパターン)。が、フォトンコンボやハメで封殺されることが多く、顔を回転させる技もあまり使わないのであまり知られていない。


最終更新:2023年11月14日 17:09