ネタページ:通常モンスター(TOS-R)


ジャスコニアス

  • 巨大な魚モンスターで、レベル100族。もう片方のヒプノタイズがレベル200族なので、こいつは微妙、と思いきや、明らかにヒプノタイズよりも強い。というのも、通常攻撃と一部の技が異常に凶悪な性能を誇っているからである。
    • 物理攻撃特化のこいつのヴァラースチャージが直撃すれば大抵の雑魚は瞬時にお亡くなりになり、通常攻撃の突進でも凄まじい威力と出の速さを誇る。そのうえ、元々の移動スピードがこいつだけゴーレム並みの大型モンスターのくせに少し早いため、前線に移動するのも早い。多段ヒットするこれらと物理攻撃を上昇させ、更にクリティカルを出しやすくするフェラルシャドウは非常に相性がいい。
      • 他の形態をすべて通して変化すれば、その性能はさらに向上する。スキルをつければ通常攻撃の突進で相手の移動速度や物理防御を下げるようになるのだ。多段ヒットするため、その確率はさらに高い。そのうえ、こいつの攻撃はラタトスクで唯一軸の修正が働いている。多少ずれてもそちらに方向転換してから突っ込むのだ。下手に動き回っても避けられない。
        • 数少ない弱点として、小さい敵に攻撃が当たらないというものがある。この点は味方でフォローしよう。技はヴァラースチャージのみを使わせておけば十分に強い。ブレイドレックスやガルフビーストなどを差し置いてこいつを物理攻撃特化の育成対象に挙げていたり、敵のこいつが危険だとはっきり示しているあたり、ラタに関してはファミ通は間違っていない。
        • 敵の時も当然これらの攻撃は厄介なものである。フリーランでどうにでもなる他の敵とは強さの次元が違うので気をつけよう。オートの味方にこいつの相手を任せるのは危険である。こいつの強さ次第で本当に返り討ちにされることがある。
        • なお、ハイドロブラストとフォースバブルは上記の性能とは比較にすらならない超ネタレベル。通常攻撃の突進で怯んだ相手をどんどん引きずっていく(連れ去り)仕様があるため、フォースバブルはどれだけ使っても十中八九明後日の方向で炸裂する。ハイドロブラストに至ってはさらにひどく、通常攻撃から繋げて出すと引きずっていた敵すらスルーして進みながら泡を吐き出すので、よほど大きな敵(ファフニールなど)以外まともに当たることがない。敵が使っても非常に当たりにくく、仮に当たっても術攻撃が低いので被害は無いようなもの。この二つの技を使ってきたときは反撃のチャンスである。
  • なお、AIの思考が「ターゲットにした相手を死ぬまで狙い続ける」思考なので、盗みを目的とした戦いに連れて行くのはあまりお勧めできない。薬草を盗める敵はどれもこれも身体が大きく、一度こいつのターゲットにされたが最後、あっという間に始末されてしまうからである。どれだけ距離を取っていても一定時間ごとに繰り出す通常攻撃の一つが突進なので一気に距離を詰めてくる。おまけに位置が空中なのでマルタの体を使っての割り込み妨害も一切通用しない。
    • ラタの馬鹿AIの仕様すらもこいつにとっては味方になっており(どれだけ距離があっても一定時間ごとに通常攻撃の突進やヴァラースチャージで一気に距離を詰めて攻撃できる)、圧倒的に強すぎるというだけなのだが、盗みを目的とした(盗めるのは運任せなので時間がある程度必要になる)戦闘が増えるやり込みプレイでは強すぎるのも考え物だろうか。

ベルウィルリング

  • (味方)ジャスコニアス同様レベル100止まりのモンスターだが、スキルにさりげなく「スピードスペル3」がある。これはマルタ以外ではこいつしか覚えないスキルで、これとミスティシンボル×2の組み合わせにより、真の力を発揮する。
    • 上記の組み合わせで術を使わせると、なんと詠唱時間が本来の20%まで減少する。つまり、術攻撃さえカンストさせれば、詠唱2秒で一発あたりのダメージが40000オーバーになるメテオスウォームが使えてしまう。他にも、1秒程度の詠唱時間でシャープネスをかけたり、リカバー、ディスペルもすぐ発動する。
      • ダメージ2倍購入済みで上記メテオが当たると、80000にも達してしまう。クリティカルだと120000…。詠唱2秒でこんなのって…。凄すぎる…。
    • しかし、世の中そこまで上手く出来ておらず、AIは少し厄介。術は使ってくれるが、前線に突っ込んでくることが少し多い上、通常攻撃はなかなか当たらず、作戦に術技だけを使えは無い。残念。
    • 要するに、調子が良ければ(もしくはこちらから命令すれば)全術モンスターの中でも最高レベルの強さを持つため非常に強いが、そうでなければ前線突撃を繰り返してさっぱり安定しない、気まぐれすぎるモンスターである。
    • なお、技を2つとも封印してもこいつの前線突撃は決して止まらない。両方性能は良い方の術判定技なので突撃した時の保険用に放置しておくのが一番だろう。
      • ちなみに、調子がいい=スピードスペル3の影響で魔術を連射するため燃費が非常に悪くなりがち…のように思えるが、滅多にTP切れなど起こさない。というのも、こいつは他の形態も通して変化するとメンタルチャージとリラックスを覚え、更に前線に特攻する度に結構な頻度でダークスフィア(驚異の消費TP1)でTPを補充してくるのだ。そして術攻撃さえカンストさせておけばダークスフィア一回で200以上のTPを補給する。ダークスフィアさえ使わせておけばTP切れとは無縁である。
      • また、こいつは敵の時も詠唱が早い。ほとんどの敵の詠唱が長いため簡単に止められるラタトスクにおいて、アビス並みの速さで中級術を使うこいつは意外に危険。スプラッシュはなかなか回避できないし。


レヴォナス

  • 典型的な術モンスターで、「手軽に作れて強い」を地で行くモンスター。術モンスターの中では数少ない「術技だけを使え」の持ち主。固有技として、グランドダッシャーをアンダーテイカー経由で、ブラッディハウリングを自力で覚えるため、火力は十分。
    • 確実に術だけを使ってくれるうえ、上限レベル200族だから手軽に強くでき、サーチアイテム2・3を持つためアイテム集めにも役立つこいつは、幾多のプレイヤーが一軍に入れたことがあるのではないだろうか。見た目も可愛いし。ユニゾン・アタックの面でも闇属性は使いやすいし。
      • ベルウィルリングと比べると、お手軽、行動が固定しやすいという点で勝っている。普通のプレイなら攻撃術師はこいつで十分である。ドーピングしなくても強いし。サーチアイテム美味しい。

ライラ

  • レベル200族。レヴォナス同様、多くのプレイヤーが愛らしさと実用性で一軍に入れたことがあるであろうモンスター。レヴォナスよりも補助寄りで、支援行動を使ってくれることが多い。モンスターで唯一レイズデッドがある。サイクロンを変化で引き継げば、術アタッカーとしても使える。
    • 上記の特性や行動傾向から、完全に後衛であると思っているプレイヤーは多いが、実はこいつは中衛アタッカー。それもなかなかの性能。
    • そこそこの移動の速さと連続ヒットするカラミティ、スキルによって攻撃に付加される睡眠の状態異常。さらにユルレーションや胞子飛ばしで移動力、詠唱速度をそぎ取る。コンボを潰しに来るダウン攻撃持ちよりもよほど役に立つ。
      • マンドラゴラの系統はアビスにもいるが、まったく違うものに変えられている。完全新規のグラフィックで、SのものでもAのものでもPのものでもない。

マンドセロ

  • レベル200族。グローリーを習得でき、さらに地属性の各魔術を使えるが、詠唱中に攻撃を食らうとガードしてしまうAIの性質により、魔術がなかなか使えない。
    • 魔術を使用禁止にして前衛で戦わせるのがおすすめ。
    • 敵の時も、フォトンコンボで何もできないことが多い。ラタトスクの極端なAIの影響である。
    • プチプリを進化させれば最終的にマンドセロになる。敵からはブルーセボリーが盗めるが、グローリーの影響でまず盗めないだろう。

アイスタイタン

  • レベル200族。ゴーレム系の最上位で、氷でできたゴーレム。地防御のスキルの影響でグラビティなどが1しか効かない。
    • こいつからはブルーセージを盗める。そしてシンボルがグラズヘイムを当たり前のようにうろついている。……となればこいつから盗むしかない!と考えて挑むプレイヤーとマルタをグローリーと麻痺攻撃のコンボで容赦なく叩き伏せる鬼畜。
      • 他のグローリー持ちもそうだが、グローリーの仕様により、普通に叩いても怯ませることができないのに攻撃で怯まないと盗めない。つまり、クリティカルかガードブレイクさせないと盗みの判定が出ないのだ。鬼である。
      • おまけに、闘技場のシングルバトルにまで出てくる。エミル単独で麻痺攻撃もちのグローリー相手に殴り合えというのだ。無茶である。グローリーが前衛にとっていかに恐ろしいスキルかこいつが嫌でも思い知らせてくれる。火耐性は弱点のままなので、戦う時はそこを突こう。

ソリテアー

  • レベル200族。トータス系の最上位で、グローリーのスキルも持つ亀。
    • ……で終わらず、このモンスターはとあるスキットの発生条件の一つになっている。幸せの三魔珍の発生のためには絶対に作る必要がある。
      • ちなみに幸せの三魔珍のあと2匹はにんねことイズィンブラ。
    • また、闘技場シングルバトルに出てくるグローリー軍団の最後の一匹でもある。動きが遅いためマルタなら無限フォトンでどうにでもなるが、エミルで挑んだ時には文字通り最後の壁。与えたダメージをグラニットグリップ一発でチャラにされることも。ユニゾンアタックの出番。
      • ブルーセージを盗むことができる……が、こいつから命がけで盗むよりも5000ガルド払って闘技場パーティバトルでデイトリッパーを狙った方がはるかに楽である。

ヴォーデヴィル

  • レベル100族。ナイトメアという、敵全員を75%の確率で60秒間睡眠状態にする技を覚える。つまり、開幕でいきなりナイトメアで眠らせ、レヴォナスあたりのメテオスウォームで敵を殲滅するという戦略が立てられる。
    • ナイトメアは大体の敵に効く。一部のボスにも効いてしまう。TPが結構かかるが。
    • ただし、レベル100が上限のため、ドーピングしないともろいので注意。
      • 敵からはブルーラベンダーが盗める。ただし、ナイトメア対策を忘れずに。

セイレーン

  • エターニアのあの島に乗った謎の女…ではない。ハーピーの色違い。
    • レベル上限の無い敵が使ったら手強くなるレベル50族で、グロリアスアンセム(味方全員の物理攻撃と物理防御を6割上昇させる技)、サブマージ(敵の移動速度を下げつつ睡眠状態にする。睡眠にしかできないヴォーデヴィルのナイトメアの上位互換)という非常に強力な支援技を使える。黄昏の宮殿でジャスコニアスを強化されたり眠らされたりで酷い目にあったプレイヤーも多いだろう。
    • 実はAIが超支援型AIになっているため、前線に突っ込んでくる心配がほぼない親切設計。技を自由に使えるようにしておくと開幕グロリアスアンセムを当たり前のようにやってくれるため、支援モンスターとしてはかなり強力な部類に入るだろう。支援型AIの「支援」の内容が味方強化のため、サブマージの使用頻度が若干少ないのが残念だが、それでもこの仕様はありがたい。
      • しかし、優秀ゆえに技の消費TPが馬鹿にならず、グロリアスアンセムは消費TP90、サブマージは消費TP56と超高燃費。支援AIの都合上グロリアスアンセムは使用頻度がかなり高いため、普通に使っているとたった数回の戦闘でガス欠する。そのため普段はシャープネスやバリアーを使わせるのがおすすめ。
      • これだけ優秀な性能のため、愛があればドーピングを…と言いたいが、レベル50族は100族以上にドーピングの量が増える。それでもドーピングで使ってみる?

フェニア

  • 確かリバースの重要なポジションの魔物だったのに、契約したハーピー系統から大量生産できてしまう。やろうと思えばフェニア232体なんて荒業も…。
    • まさかこの世界からリバースの世界に渡ったのだろうか?
    • てか聖獣だっただろう…
    • 図鑑の説明は再誕の物語に登場する火を司る聖獣。所持しているのが聖獣232体ってのも凄いけどね…
      • レベル100族らしく、技は非常に優秀である。詠唱無しの蘇生技も持つ。彼女を通せばハーピー系統がまさかのブレイジングハーツ習得。愛があればドーピングだ!
        • ちなみに、クエスト限定だが敵で出てくるフェニアは何をやってもアイテムを落とさない。盗めない。

フェニックス

  • チュンチュンの最終進化系の一体で、無詠唱リヴァイヴを使えるレベル100族。
    • が、こいつの語る上で欠かせないのはバラクラフ王廟に出現する固定シンボルの事だろう。「ちょっと強い程度でしょ?イケるイケる!」という慢心や好奇心から戦いを挑んだプレイヤーは文字通り消し炭にされることになる
    • 固定シンボルのこいつのレベルはなんと120(ノーマル)。おまけにお供のウェアベア、イグナイターもレベル70と非常に強く(お供すらラスダンの敵よりはるかに強い)、リヒターと一緒にここに来た時点でうっかり戦闘を挑むと文字通りフルボッコにされることになる。しかもボス扱いで逃げることができないという鬼畜仕様である。
    • さらにこいつはリコール持ちなので運が悪いと倒しても倒しても起き上がってくるという最悪のパターンも存在する。
      • こいつの目の前にセーブポイントがあるのがせめてもの慈悲か…。倒すとバラクラフの紋章が手に入り(PS3版ではトロフィーも)、石舞台地下遺跡ではめ込むと強力な装備が手に入る。

シムルグ

  • チュンチュンの最終進化形の一体で、カラーリングがノイシュ(オライアン)そっくりな鳥。
    • 他の最終進化形は物理判定の攻撃技しか持たないが、こいつは習得技の半分が術判定。
    • ストームカルドロンは自分中心の無詠唱サイクロンを放つ技。一見魅力的に思えるが、非常に燃費が悪い。
      • 消費TPは何と破格の114。サイクロンの2倍以上である。TPカンストしても8発しか打てない。無詠唱で術を放つ技は総じて燃費が悪い傾向にあるが、これはあまりにも酷すぎる。
      • ジョーブレイカーの技にも同性能の物があるが、あちらは消費TP74と、40も少ない。どういうことだ。
    • ちなみにもう1つの術判定技「ストームフロント」は中々の威力かつ、良心的な消費TPで十分主力として使っていける。

ポイズンリーチ

  • 本作で初登場したリーチ系のレベル50族。カンベルト洞窟に生息する。
  • ……だけならどうということはないのだが、人間牧場跡に理不尽な強さの個体が生息している。
    • なんとレベル50前後とアホみたいな強さで、ボスのメイヘムより格段に強い。そんな化け物がカードキーと一緒にシャッターの中で鎮座している。
    • しかもこの個体、プレイヤーを認識するとマンドラゴラやキマイラとは比較にならないすごい速さで迫ってくるので余計恐ろしい。
    • おまけにこいつからたまにザラタンとかその辺の物騒なモンスターまで出るというわけのわからない仕様。LV50前後のポイズンリーチだけでも恐ろしいのに……。
      • 一応「雷のソーサラーリングを当てると動きが止まる」「ソーサラーリングを構えている間は戦闘にならない」というシステムを活かせば対処法はある。

エレメンタル系統

  • Aに登場した、○○スピリッツといえば分かるだろう。あれが8属性すべてに登場した。いずれもレベル100族。
  • ギンヌンガ・ガップにて、木の根を守っている魔物に触れると登場。契約確率は30%。契約できるものはほぼここにしか出ない。一応クエストで雑魚から出るかもしれないが、その確率が絶望的。
    • 木の根をうっかり燃やすと上記シンボルの復活自体しなくなるため、次の周回まで契約できない。
    • 詳細
    • イグナイター:火属性の魔物で、まんまファイアスピリッツ。移動が遅いため、少し使いにくい。
    • マズラー:氷属性の魔物で、アイススピリッツそのもの。基本的にイグナイターと同じだが、スペル・エンハンスが使える。
    • エンフォーサー:地属性の魔物で、アーススピリッツそのもの。移動、攻撃の遅さが凄まじく、リバレーター共々エレメンタル系最弱。
    • リバレーター:光属性のアーススピリッツ。上級術がプリズムソードなので、ほかの魔物も覚えるのが欠点。
    • シンカー:水属性の魔物で、ウォータースピリッツそのもの。支援にも攻撃にもそこそこ使えて役立つ。歌は味方の防御面を強化する効果。全魔物で唯一詠唱のないタイダルウェイブを使うことができる。
    • バニッシャー:闇属性の魔物。シンカーとの違いは、歌で相手の防御を落とす効果になっていること。
    • パーガー:風属性の魔物で、まんまウィンドスピリッツ。移動が凄まじく速いうえに遠距離からも攻撃でき、使い勝手はいい。
    • アウェイクナー:雷属性の魔物。スキルと変化の関係上器用バグの実験台になりやすいが、こちらも優秀。

ウルフヘジン

  • 彫像の要らないレベル200族のモンスター。普通は、変化の最終段階には彫像を装備する必要があるのに、なぜかこいつに進化するときのみ彫像無しでそのままウェアベアから進化できる。
    • 200族なので能力的にも使いやすい上、彫像がいらないため、他の最終形態よりも早く作ることができる。お得。
      • おまけにこいつ、集気法が使える。つまり、自分で回復しながら前線で戦えるのだ。
      • …それにしてもなぜこいつだけ彫像が要らないのやら…。本にも彫像が要らないことは示されているし(=多分意図的なもの)。便利っていえば便利だけどさ。
  • ベア進化系の中では最強格のガルフビースト以上に闘争意欲に溢れ、最前線にガンガン特攻してくれる。ジャスコニアスと違い小サイズの敵にも攻撃が通るので扱いやすい。スリムなので視界を遮らないと良いこと尽くし。

オライアン

  • レベル100族。レプリカノイシュ。誰がどう見てもノイシュの親戚か何かにしか見えない。色が少し明るく、耳の形が違うが、本当によく似ている。
    • 動きはフェンリルと同じものを使っている。めったに当たらない回転や振りかぶりもそのまま。
    • 闇防御を持っているが、耐性が元々-のため、25%通用する。
      • 敵の時のみ、まれにリコール連発で苦しめてくれる。オライアンが倒せない。

カーバンクル

  • ブルーローズの進化系のような性質の魔物で、詠唱の無いヒールを使うプリフィケーションなる技を持つ。だが、なぜかHPが少なく、たいていすぐに潰せてしまうので鬼畜と言うわけではない。レベル100族なのでドーピングしてから味方の回復役にでもしてみる?
    • 一応プリフィケーションはTP6で火属性のヒールと言う鬼畜の極みのような技。図ったかのようにリラックス2を覚える。これではまずTPも切れないだろう。
      • ちなみにブルーローズとの関係はない。進化形なのはあくまで性質や行動である。ついでにリフレク効果のルビーの光を使う召喚獣とも一切関係ない。

ピアレイ

  • レベル50族のくせに、変化させるために彫像を使うという贅沢な魔物。他のレベル50族にはそんな魔物は居ない。
    • ちなみに、こいつもグーナも彫像が必要なくせに普通に契約できたりする。ただ、こいつと契約できる場所が…。
      • こいつを作るか捕まえるとスキットが発生する。確かに珍しいっちゃ珍しいよ。彫像使う贅沢な50族なんて。

ミカーサ

  • 光属性の攻撃を1しか受け付けないモンスター(スキルが光防御のため)。オライアンのシンボルからごくまれに登場する。
    • こいつに出会えたら、大チャンス到来。オライアンとグーナをとっとと潰し、邪魔な味方を待機させてコンボ経験値を稼ぐために無限フォトンの餌食にしよう。
      • 光属性でグリッドが染まるために自動回復が発動し、フォトンでは絶対死なない。飽きたら技で仕留めよう。
      • リヴァイブを唯一使えるが、味方のこいつは100族である。…ドーピングする?
        • リビングウィッシュは光属性のハートレスサークルを詠唱無しで放つが、その消費TPは破格の121である。

ブルーローズ

  • 悪名高い中盤のトラウマ。6500近いHPとそれによる高い耐久力、そして、鬼畜技ライフフォースでブルーローズ同士で助け合うという鬼畜な行動をとってくる。
    • AIがさっぱりあてにならない今作にて、さらにTPが尽きるまで状況によってはライフフォースを使いまくるという仕様により、しぶとさは天下一品の物となっている。
      • にもかかわらず、味方が使ってもレベル50族ゆえに弱い。HPも9999止まりで回復も弱い。一方、敵は黄昏の宮殿にてレベルが100を超えた鬼畜な耐久のブルーローズを2体セットでくりだしてくるのだった。

ソードダンサー

  • 姿が少し変わって登場。Sでは骨、Aでは黒い鎧だったが、赤い鎧の鎧武者風のモンスターになっている。味方だとレベル200族。
    • こいつは自分で物理攻撃を上げる技を覚えるが、その効果がなんと物理攻撃2,5倍。攻撃9999だと、物理攻撃24997になる。
    • たった30秒とはいえ強力すぎる。なんなんだ魔装備なしで物理攻撃24997て。しかもこの補正もオーバーフローせずにかかっているため、実際に攻撃が敵に当たれば本当に一撃で20000以上の大ダメージを与える。クリティカルだと一撃30000…。
      • 一応足が遅い、行動中は鋼体が消えるなどの弱点もあるが、この物理攻撃は最高のロマン。あのインプレベル300の約4倍。
      • 四刀流・怨魔は術攻撃が低いうえに術判定攻撃なので全く役に立たないが、これを封印しておけばアクセルやコンボプラス3もあるのでバカ高い火力を誇る。
      • しかし、作戦を「分散して戦え」にしないとコンボを決めている時にわざわざワープしてきて邪魔するだけで何もしないで離れていったり、やる時はやるのだがどうにも気まぐれで使いづらい印象を受ける。

イシュラント

  • ファンタジアからの登場になる話す飛竜。でも今回は話してくれず、レベル上限も100という結果に。敵だけレベル370とかいう化け物イシュラントを使ってくる。
    • フェニア同様に大量生産ができる。トラウマ帝王兼親戚である最強飛竜ワイヴァーンは出てこないのであった。

ラグナサンライズ

  • ワイバーンシリーズの最強種で、200族。これだけだと普通の魔物だが、この系統はスキルの必要SPがえらく少なく、上限99でも必要な物が全てつけられてしまう。
    • こいつの攻撃は術判定のものが多いため、術攻撃を上げておかないと辛い。
      • 術攻撃を上げればユニゾン・アタックの威力も増すため、こちらを重視して育てれば更にお得。
      • 多段ヒットするブレスをメインにしているため、使い勝手は良い。

ブレイドレックス

  • ドラゴンの最強種で200族。ラグナサンライズとは反対に、こちらはSPが205あっても全然足りないというとんでもない状態。
    • でも実戦では微妙で、足が遅い、操作キャラが無限コンボを決めている所にダウン攻撃を叩き込みに来る、離れていてもプレイヤーの攻撃している敵をダウンさせにわざわざよって来る、と明らかに微妙。
      • 術判定の火炎ブレスは使えなくもないが、しっぽ攻撃(ダウンあり)を平然とコンボを決めているところに叩き込んでくるのが最大の問題。
      • しかもこのダウン攻撃は単発。更に技と違って封印もできないため使い勝手が非常に悪い。
      • グローリーとクリティカル3を覚えるのは魅力的なので、それ目当てでこいつに進化させてミドガルズオルム辺りを最終形態にするように進化ルートを考えておくとお得。

ミドガルズオルム

  • レベル100族。ブレイドレックスと同系統のドラゴン系の変化種の一匹で、緑色の大蛇型ドラゴン。黄昏の宮殿のアルブム・アートルム戦やグラズヘイムで登場する。
    • …と、これだけならいたって普通のモンスターなのだが、こいつ、どう考えても系統最上位種のはずのブレイドレックスより恐ろしい存在である。まず通常攻撃の性能が狂っている。3ヒットする尻尾打ち、1ヒットしかしないが威力の高い叩きつけ、噛みつき、いずれも非常に動作が速い。しかも全部物理判定で、かつダウンさせない高性能。
    • さらに、技まで狂っている。パーニシャスディード以外の三つの技はいずれも非常に高性能。アナイアレイトを使うことで物理攻撃が9割上昇し、上記の通常攻撃の威力が跳ね上がる。レッキングボールはコンボにもならず癖が強いが、足が遅いため移動技として非常に優秀。そして、術判定ながら超威力と多段ヒット、発生の速さ、封印効果を兼ね備えたヒッシングミアズマ。どれも非常に強力である。
      • そして鬼に金棒とばかりにスキル「グローリー」搭載。マンドセロと違って術など一切使わない脳筋モンスターのため、残念スキルのグローリーが一転、悪夢のスキルとなる。グローリーとAIの仕様上無限フォトンなら簡単に抑え込めるが、それをしないと前衛モンスターもエミルも喧嘩を売った直後に通常攻撃のラッシュとヒッシングミアズマで簡単に返り討ちに遭う。
      • 当然味方時も非常に強く、物理攻撃特化ならアナイアレイトと通常攻撃(+レッキングボール)だけで十分活躍できるほどの高性能である。器用バグ+物理攻撃、術攻撃カンストの育成ができれば間違いなく最強レベルの戦力になるだろう。

インプ

  • (味方)最序盤に必ず仲間にできる魔物。これ以外に入手法は無く、一周につき1体というレアモンスター。
    • 1周につき1体なんて他にはにんねこしかいない。でもあっちはインプと違ってレベル100族。
    • レベルをいくら上げても別の魔物にならないが、その上限レベルはなんと200!しかも、レベル200の能力を2割引き継いでレベル200になり、そのレベル200の能力の2割を…という凄い魔物。
      • 当然その潜在能力は極めて高い。仰け反り耐性が無いが、文句なしの成長率。200属の宿命でレベルアップは遅いが、経験値10倍を買ったら余った枠にぜひ入れてみよう。
  • 敵として(通称インプレベル150もしくはインプレベル300)はグラズヘイムに登場。デーモンのシンボルから出てくる。フォトン連発の餌食になる経験値の塊でもあるが、同時にアンノウンのこいつは危険そのもの。
    • アンノウンでうっかりこいつに殴られると、2000以上のダメージを受けることがある。そしてなんと、物理防御がカンストしていても、700近いダメージを受ける。つまり、攻撃力だけならネビリム先生に匹敵する。というか、攻略本の計算式から軽く計算してみるとテイルズ最強クラスの約6300という結果に。なんだこの攻撃はぁ!
      • ダブルダウンのクリティカルは、普通のキャラだと10000を超えかねない威力。2000~3000程度の物理防御だと、ガードか回避をしないと普通に殺されかねない。
      • アンノウンのダブルダウンのダメージの目安:物理防御2100…7500前後 3600…5000~6400程度。…1,5倍食らったら死ねる。更にダメージ2倍購入済みだと、こいつは小悪魔どころか魔王や地獄の帝王に見えてくる。上のダメージを2倍してみたまえ。ほとんど一撃死だ。
      • さらにデーモンはハウリングでこちらの防御を下げてくる。この一撃に1,3倍の補正がかけられたら怖すぎる。

オートマトン

  • アビスで初登場したブレイクゴイルタイプの魔物。スタチュー系最下位のレベル25族。
    • 今回は珍しい色違いの存在しないモンスターであり進化させるとまったく違う姿になる。
    • 通常攻撃、技の性能が上位種より恵まれており近接戦闘に秀でる。4章終盤あたりまでなら主戦力として使っていける。
    • 4章終盤以降はガーゴイル、エピタフと順当に進化させていけばサーチアイテム、サーチアイテム2が習得できるのでアイテム稼ぎに役立つ。その点もお得。
    • エピタフまで経由すればグローリーを引き継げる。グローリーを継承して変化すれば、モンスターバトルの低ランクバトルでかなりの力を発揮できるだろう。

ヴルーム

  • デーモン系の最上位。レベル200族。術攻は低めだが覚える術が強力で打撃もいける万能型。
    • ビットフィーンドからこいつまで進化させると相当数のスキルを覚える。ただし、進化表の全てのスキルを覚えるにはこいつが退化するのはグレムリンまでなのでグレムリン→ビットフィーンドと進化させてまた一から…と非常に面倒である。
      • ビットフィーンドはカコデーモンとパイドパイパーの二択。いずれもグレムリンに進化する。グレムリンはデーモンとビットフィーンドの二択の進化で、ビットフィーンドに戻すともう一方のスキルも習得できる。
        • カコデーモンとパイドパイパーの両方のスキルを習得したらデーモン→アークデーモンと順当に進化させて彫像進化をしてヴルームとすると全てスキル習得。
    • なんと自力でメテオスウォームを覚える。スピードスペル・コンセントレートは装飾品で付加するしかないが、やはり有用。
      • また、フェイタルロアという自分中心のエクスプロードが使える。ただ、こちらは自分の近くに敵がいないのに使ったりするので無駄打ちになったりする…。
    • 闘技場シングルのスペシャルバトルの最終戦でも登場する。メテオスウォームを覚えられるグリモア「イフリートの激昂」が盗めるので手軽な狩場としておすすめ。
      • 黄昏の宮殿のアルブム・アートルムのお供としても出てくるが、そちらから無理に盗む必要はない。

デイトリッパー

  • オタオタの最終進化形で、レベル200族。光属性のゲコゲコ。相手を虚弱状態(最大HPを減らす)にするのが得意分野で、虚弱攻撃3を習得する。が、こいつの真価はそれではない。
    • 育てるとソーラーブラストという光属性のブレスを覚えるのだが、この攻撃で発生した虚弱の効果は驚異の最大HP半減。相手の自動回復の効果も激減する。さらに今作の虚弱は「現在HP>虚弱発動後の最大HP」だった場合、減った最大HPまで一気に相手の現在のHPを減らしてしまう効果がある。つまり、攻撃のダメージが1でも相手のHPを一気に本来の半分まで削ってしまうのだ。
      • 今作のアンノウンの敵はやたら硬くてHPも多いが、こいつに支援攻撃をしてもらうと驚くほど簡単に倒せるようになる。火力不足が深刻なら是非使ってみよう。こいつはアイテム盗みもできるので、そちらでも役立つだろう。
      • また、敵のこいつからはブルーセージが盗める。アイスタイタンもソリテアーもグローリーのせいでまともに盗むことができないが、こいつにはグローリーものけぞり耐性もない。つまり、かなり簡単にブルーセージを盗めるのだ。闘技場のパーティーバトルの初戦で必ず出会えるので、薬草を狙う場合お世話になることだろう。ただし、火防御のスキルの影響でメテオスウォームやロイドの攻撃(無属性固定の技を除く)は1しかダメージを与えられないので要注意。

ヒプノタイズ

  • ジャスコニアスと同系統のグループ(フィッシュ系)のレベル200族で、小魚3体がくっついて戦うモンスター。……なのだが、ライバルのジャスコニアスは前衛として規格外の超性能を誇るので、レベル上限くらいしか対抗できる要素がない。
    • TPの回復技が使え、さらにディスペルを詠唱なしで使え、自分のTPを回復する効果のある攻撃技も使える、と決して性能自体は悪くない。ただ、この性能で対抗するにはライバルが余りにも悪すぎる。共通の系統なのでスキルでの差別化が一切できず、通常攻撃の性能や範囲などもはや比べ物にならない。
      • 一応フィッシュ系の最上位だけありレベルの上限では勝っており、強く育てやすいというメリットはある。が、向こうは物理一本で戦える関係上それでも耐久力でしか上回れず、攻撃性能でジャスコニアスより優位に立つのは非常に困難。こいつには使いやすい術攻撃依存技も存在しているため、ユニゾン・アタックも考慮に入れて何とか差別化を図りたいところ。
      • なお、敵として出てくるものからはブルーカモミールが盗める。アロガンスの乱獲中に運よく出てきたら同時に出てくるデイトリッパー共々狙っておこう。

ミアカルパ

  • ワーム系の最上位でレベル100族。HPが非常に良く伸びる。
    • 他の形態を通して変化するとサーチアイテム1~3が全て揃うのでアイテム収集要員としては悪くない。
      • ただ、戦力的な部分を考慮すると大体はアルカナムウィングを付けたレヴォナスでいいよね?という話になってしまうのでお呼びがかかることは少ないか。
      • ちなみに進化前はマニトウと同じ外見だが、奴と違って無詠唱セイントバブルやタイダルウェイブはない。残念。

デリリアス

  • エセリアナ系最上位のレベル200族。本作はアビスの使い回しモンスが多いがこの系統は完全オリジナル。
    • 下位種のトランカータ共々ナイトメアラッシュという特技を持つが、これが中々に強力。
    • 腕をぐるぐる回して攻撃するのだが、超威力、高ヒット数、ダウンさせないという高性能。約20ヒットすると言えばいかに飛びぬけているかお分かりいただけるだろう。・・・上手く当たれば。
      • というのもこの技、使用者の体の大きさに加え、攻撃範囲が正面よりもやや横になっているため、普通に使ってもフルヒットしにくいのだ。世の中そうそう上手くはいかないということだろか。
    • それでも物攻に特化させ、最低クラスの移動速度と鋼体0を味方で補ってやればそれなりに強い部類には入る。もしグローリーとサーチアイテム3があれば更に化けていただろう。それだけにちょっと惜しい。
    • ちなみにガイアズアンセムという技もあるが、無詠唱で術を発動させる特技の例に漏れず燃費が非常に悪い。ナイトメアラッシュやパレンララバイに比べたらネタレベル。


最終更新:2021年10月24日 18:40