その他キャラ(TOS-R)
おしごとにん
- 各地の街やダンジョンに居て、ねこにんギルドを運営している。クエストや魔物の管理で頻繁に訪れることになる。
- しかし、何故か危険なダンジョンや部外者立ち入り禁止のはずのミズホにまで居る。プレイヤーとしてはうれしいが、ミズホの里なんてこいつ入れてたら安全や機密の面で危険だろ…。
- ダンジョンに居るものは行商人とセットでいる。こいつで魔物を入れ替え、行商人で手軽にアイテムの補給ができるため、雷の神殿は良質な石材稼ぎや手軽な魔物育成のポイント。
旅商ブラックバード
- ダンジョンに居て、おしごとにんと常に一緒に行動している行商人。彼のアイテムは安いオレンジグミやアップルグミが買えるため、それらが街で買えない6章、7章ではお世話になる。
- 敵の総本山のレザレノ第2社屋や岬の砦にも居る。ヴァンガードの軍団が居る第2社屋なんてどうやって入ったのやら。
- 名前をよーく見ると今作における漆黒の翼であることがわかる。
アルバ(声優:千葉繁)
- エミルの叔父。エミルの母親ラナの妹のフロルの夫なので叔父ということになっているが、<ネタバレ>問わずエミルとの血の繋がりはない。
- 当初はエミルを厄病神と呼ぶほど毛嫌いしており、一章の時点ではものすごく酷いことを言う(近づくな!化け物!など)。
- 最終的にお互い和解するものの、彼に対して(というかルインの人に対して)好印象を持てないS未プレイのプレイヤーもいただろう。
- とはいえ、その序盤でもエミルを叩き出さなかっただけマシである。本当に嫌っていたら即刻家から叩き出していただろう。
- 当初の案では今のセリフよりもひどいものを言わせる予定だったらしい。冒頭の頃の彼らのセリフがこれ以上酷くなったらCEROがCになりかねない。
- ルインはロイド(たち)に復興して貰ったと言っても過言ではない街であり、当然信奉者も多い。批判者のエミルを養っていること一つで夫妻が村八分的な状況に追い込まれる可能性すらあり、「文句があるなら他所でやれ」というのは決して言い過ぎではない。これはルイン自体がかつて滅ぼされた街であり、被災移民に寛容な土壌があったゆえの幸運。テセアラのように統括する国家の法がなく街それぞれが独立国同然の自治を有している環境上、私刑で処刑されていた可能性も大いにあった。「身内にすら疎まれる可哀想な奴」として守られていたとすら言える。
- 何気に先にDに同じ名前のキャラが登場している、弓の名手と言われたあの人である。
ノートン
- サイバックの図書館の館長。ギャンブルで作った借金を埋めるためにスピリチュア関連の書物を売りさばき、リヒターに泣きついたダメ人間。
- スピリチュアというのは前作でゼロスがコレットを「スピリチュアの再臨」と言って教皇騎士団を騙したが、実在する人物でシルヴァラントの神子。世界が2つに分けられた証拠の一つで歴史的には大変貴重な資料である。
- ギャンブルで困ったからといって組織の所有物に手を出したため、人生の終わりの一歩手前まで進んでしまった。リアルでこんなことをしたら人生破滅します。
- 某攻略本にも「ギャンブルで作った借金から逃れるために書物を売り、それが発覚しそうになってリヒターに泣きついたバカ者」としっかり記されている。
ササキ
- ラタトスクのクエスト最強のネタキャラ。何度倒されても挑戦状を送り付け、勝負を挑むらしい。その執念はもはやアナゴの一種と言ってもいいのではないだろうか。
- そんな彼の信念はこの言葉にすべて集約されている。
- 彼がシナリオで敵として出ていたら、確実にアナゴ族の一体にランクインしている…かもしれない。
- ちなみに彼は斧使いである。剣など持っていないし、鞘も無い。
- 名前の由来は佐々木小次郎だろうけどwずいぶんと情けない男である。
さすらいの剣士
- 本名第18代ムサシ。こいつもササキ同様7回戦う機会がある。エミルには微妙な剣士と思われていた。
- こいつはただ剣の修業をしているだけである。ドッペルゲンガーのフルースとは違う。
- こっちは名前の由来は宮本武蔵だろう。二刀流じゃないけど。
フルース
- もてない上、感情移入も出来ない男(プレイヤー)たちのエミルへの嫉妬心が具現化した存在。リア充は罰せよ!
- やっていることはアレだが、漢である。ちょっと女にちやほやされてるからっていい気になるなよ!もてない男のひがみ攻撃味わってみろ!
- マルタ+ロイドの場面の敵が彼なら負けてもいい。リア充爆発しろ、カップル絶滅しろと一日こいつが叫んでも違和感がない。
クリストファー
- 戦闘前の会話では気弱な善人系キャラなのに戦いになると盗賊の使いまわしゆえに「おらおら!」「くそおっ!」などの凶悪キャラ、悪人系のセリフが。君人格変わってないかい?
- 前作ではニセジーニアスであり、助けてくれたコレットに片思いしていた。
メリッサ
- Sでは戦う機会自体無かったが、今作で戦える。…のだが、何故か魔術を使う。あんたもハーフエルフだったの?
- 前作ではニセリフィル。今作にてニセロイドことジュードとニセコレットことコリーナが神子とロイドの名を騙ったことでマーテル教会に捕われており、釈放と引き換えに奉納金を要求されているため盗賊稼業で金を奪い取っていた。
ドネロ
- 何故かすべての言葉に「ド」をつける。遺跡の調査をしているらしい。リフィルと気が合いそうである。
- 元ネタはリバースに出演する「ドネル」なる人物。こちらもやっぱり「ド」ばっかり。
ドクター
- 薬草を探しに危険なところに踏み込む素晴らしいお医者さん。なのだが、毎回魔物に飲み込まれてしまう。
- テネブラエも言っているが、せめて護身術の1つや2つ、身につけるようにしましょう。死んでしまってからでは遅いんだし…。
- イセリアに住む少年で、リリアという未亡人の女性の息子。父はロイドとジーニアスが人間牧場に干渉した件の報復の焼き討ちで亡くなっている。
- 立入禁止のイセリア人間牧場跡に入り込みエミル達に救出される。
- 現在はロイドを尊敬しており、格好と二刀流剣術を真似している。
- レイズでは彼も具現化。原作と違い両親共に健在。住んでいる具現化大陸にある大樹の根が暴走し、どうにかしようと勝手に街を飛び出す。
- その途上の森で光魔に襲われるが、イクスとロイド達に助けられ、街に連れ戻された。
- ロイド達の記憶から具現化されており、鏡映点では無い為、元の世界での記憶は無い。
魔物バスターズ
- 魔物を倒しに行く討伐隊…なのだが、実戦経験がほとんどないのかいつも返り討ちに遭う。
- そして魔物とにらめっこをしたり、足をくじいた振りをして救助を待つ。最後の人は自暴自棄になって魔物の側に付こうとすることも。
- とはいえSランククエストのアンノウンでも誰一人死んでいない(+けが自体していない)のはある意味凄いけど。
自警団員
- どこかの名もなき村を守る自警団。明らかにモブキャラ最強クラスの強さを持つが、それでもなお、謙虚に鍛え続ける。
- 彼らが守る村は、ヴァンガードが来ても絶対大丈夫だろう。アンノウンのSランクに出るレベル400の方はHP140000あるし。
- しかもこんな強さの方が2人、少し弱いがそれでも50000以上のHPを持つ方が3人いるのだ。普通の魔物じゃ絶対勝てない。
アイーシャ(声優:福圓美里)
- 前作で生贄にされそうになった所をロイド達に助けられたアスカードの女性。
- 前作では音声なし。前作で音声付だったが本作では声なしになったショコラとは逆である。
アステル・レイカー(声優:下野紘)
- リヒターの親友。享年16歳。リヒターとは2歳差。
- 原作ではラタトスクを説得しようとするも逆に完全に人間不信であったラタトスクにビーム攻撃されて死亡。おまけにその直後に「ほら。害虫一匹死んでも世界にはなんの影響もない」と馬鹿にされる始末。当然リヒターがブチ切れやり返されるわけだが…。
- リヒターが時折言う「勇気は夢を叶える魔法」は元々は彼が言っていた言葉。
- 小説『希望を継ぐモノ』によれば、アステルの母が幼少期に彼に教えた言葉で、彼の持つアミュレットにも刻まれている。
- 外伝系でも毎回死んでいる扱いにされる不憫な人。VSではバルバトスに殺され、RM3ではエミルが「誰かに殺される夢を見た」と発言したり、リヒターが「親友に似ている」という発言をしているので原作通りラタトスクに殺されているっぽい。
- リリーナ曰く首に星型のアザがあるらしいが別にジョースター一族ではない。
- しいながエミルを見た際「誰かに似ている」と既視感を覚えていたため、彼女とは召喚術の研究の際、研究院で顔を合わせた事がある模様。
- ユニゾナントパックのララビット特装版付録の小説『希望を継ぐモノ』によると、名字はレイカー。
- 既に故人のため、人物像がリヒターからしか伝わらないが、リヒター主役の漫画で本格的に登場。
- ハーフエルフ(リヒター)を差別せず傷ついた魔物を介抱するやさしい好青年だが、リヒターをからかうフランクな一面もある。
- ジョーク混じりで「これで運動もできたら完璧すぎて嫉妬されちゃう」などと自画自賛してるが、本当に欠点が運動できないくらい。
- 武器はスタンガン。リヒターが用意した武器は扱えないので自分で調達したようだ。
- 『恩讐のリヒター』では、ファーストエイドを使用しており、僅かだがエルフの血を引いている模様。
- VSにも名前のみ登場。リヒター同様に天界人で、人類保護を考える穏健派。彼と人類を救うための研究を共同で行っていたが、人類は滅ぼすべきと考える過激派筆頭のダオスが差し向けたバルバトスに殺される。
- リヒターは、敵討ちのためバルバトスが封印された魔界に行こうと、それに必要となるブラックフラッグを求め、地上に降りる事になる。
- 『レイズ』において、リヒターは彼の復活の為に救世軍、後にアスガルド帝国に所属しているが、当人はミラージュプリズン編1章でメルクリアにより具現化されていた事が判明。
- ところがミラージュプリズン編5章で宮殿を抜け出しており、リヒターが部下の兵士に、カレイドスコープの警備に当てている騎士団も加えての捜索を命じている。
- この時の姿をカロルに目撃されているが、その時点で彼からはエミルと勘違いされており、周囲もアステルの事は知らない。
- 普段はリヒターと精霊に関しての研究をしているが、リヒターに隠れて行動している。その目的は…?
- ミラージュプリズン編9章で、前の章で帝国から抜けてコーキス一行に加入したカイウスがエミルの姿を見てアステルと勘違いした事で事実が発覚。
- スパーダを取り戻そうとした一行の選抜部隊の攻撃の余波で馬車から落とされてしまった事で、一行と出会う。神依が出来ず悩んでいたスレイとミクリオに精霊輪具を一時的に譲渡してオーバーレイ魔鏡に神依化能力を刻み込む手助けをした。
- その後、この馬車の輸送隊は「空のマクスウェル」を運ぶ為のもので、スパーダの移送は後回しになった事と、デミトリアスはダーナの巫女と精霊の力を利用する為の研究を行わせている為、実験台にされるのを防ぐ為にミラに帝国に近付かないようにとの警告、「空のマクスウェル」の急な移送はサレ辺りの横やりでバルドの真意が知られているかもしれないとの推測を伝え、バルドを護衛とし最後にミラと握手をして去っていった。
- 性格は割と飄々としていて口達者とエミルとは対照的な為、コーキスからは「いい性格してるぜ」と呆れられた。
- 第三部ではベルセリオス博士と共に精霊の研究を任されているらしい、
- イクスたちに精霊装を渡した後も自らの意思で帝国に残る。彼がイクスたちに保護されないとリヒターがこっちに来ないんだけどなぁ…。
- 後に帝国をディストに連れられて離脱。リヒターと共にナーザ率いるビフレスト聖騎士団に加わる。
- なお、エミルに比べると瞳の色が濃い緑色。
闘技場の司会者兄妹
- 制作ブログで「闘技場の兄妹作り込んだので見てね」と書いてあるが実際には受付の妹しか登場しない。
- 実況の兄は参戦すれば横にいるのかと思いきやシングル・パーティ・モンスターどれに出場しようが登場しない。没になったのだろうか。それならなぜブログで宣伝したし…。
最終更新:2022年07月31日 04:30