バラクラフ王廟(ばらくらふおうびょう)

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登場作品

シンフォニア

アスカードの石舞台地下遺跡と酷似した様式を持つ建築物。
パラクラフとは4千年以上前に栄えた巨大な王国の名前で、その領土は広大であり、
距離を隔てているアスカードとバラクラフ王廟はかつて王国の一部だったため、様式が似ているのも不思議ではない。
実際、石舞台の隠された道はバラクラフ王廟とつながっている。
世界再生の旅における第三の封印の地であり、精霊シルフとの契約の場でもある。

+ ネタバレ
アスカード遺跡は「古代バラクラフ王朝の王・クレイオ三世が一週間続いた嵐を鎮めるため
風の精霊シルフに生け贄を捧げる儀式をとりおこなった神殿」と伝わっているが、
実際には古代バラクラフ帝国を襲っていた厄災の原因である魔物・ツァトグを
当時の召喚士(=ミトス)が風の精霊シルフを使役して封印し厄災を鎮めるために石舞台を作った。
後の世に厄災が復活した時は風の精霊を使役できるようにバラクラフの地図を安置していたが、長い年月を経て厄災は風の精霊と混同された。
世界再生の旅で本来は必要となるバラクラフの地図は偽の風の精霊として降臨した
ツァトグに奪われてしまったがロイドたちにより倒されたことで地図を落とした。

ラーセオン渓谷の語り部の物語に「パラクラフ王朝の繁栄と衰退」があるので
世界が分断される前から存在し、分断される頃に滅亡したと思われる。

TOSラタトスクの騎士

神子の世界再生の旅の際に崩落し、立ち入れなくなっている。
しかし、石舞台地下遺跡から繋がっている。

ちなみに、ブルートが復活を目指している「シルヴァラント王朝」とバラクラフ王朝は別物。


関連リンク

関連項目


類似項目


最終更新:2013年10月09日 02:24