契約(けいやく)

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概要

魔物と契約し、仲間にするシステム。
初出はTOWサモナーズリネージ。

登場作品

TOSラタトスクの騎士

エレメントグリッドを大属性、小属性4つ以上同じ属性で揃えているときに敵を倒すと、契約可能なモンスターは通常の消え方と違う消え方をする。この後戦闘に勝利すると、そのモンスターと契約するかしないか選ぶことができる。
戦闘メンバーにエミルがいないと行うことができない。
契約できる基本確率は相手によって異なる。味方に居る時のその魔物の上限レベルが25なら60%、50なら45%、100なら30%である。
契約可能にする際のグリッドの属性は契約の確率に特に関係が無い。好きな属性に統一していい。
上記の基本確率に、「同種類の魔物が居るか」「契約魔術の強化に使用したモンスターのレベルがいくつか」「同じく強化に使用したモンスターの属性、種族は何か」「誘惑の眼光は発動したか」「契約するモンスターにユニゾン・アタックが当てられたか」をそれぞれ加味して計算する。
計算式は基本契約確率×(100+種族相性補正+属性相性補正+魔物のレベル差補正+ユニゾン・アタック補正+シンクロ補正)÷100×味方の同じ魔物の数である。
契約する魔物と同種類の魔物が居ると、契約できる確率が「その魔物の数×20%」ずつ減少する。つまり、5匹同じ魔物を持っていた場合、そもそも契約ができない。上の計算式の味方の同じ魔物の数の部分にこの数字をかける。もっていなければ1を代入する。
契約魔術の強化に使用したモンスターのレベルと敵のレベルを比べ、41以上こちらの魔物のレベルが高ければ+25、その後は10レベル刻みで5ずつ減る。そして味方の方が低いと、-10になる。魔物のレベル差補正にこの数字を入れる。
種族相性補正は、モンスターの対○○族のスキルで、こちらが不利になるものを選べば30、有利になるものを選べば-10、それ以外なら0を代入する。
属性相性補正は、光、闇属性以外は相手の魔物と契約魔術を強化した魔物の属性が等しければ10、こちらが不利なら20、相手が不利なら-10、それ以外なら5を代入する。
光属性と闇属性は、無関係なら5、同じ属性なら10、相手が反対(契約対象が闇でこちらが光、またはその逆)の属性なら、-20を代入する。
ユニゾン・アタック補正は単純に、ユニゾン・アタックをその魔物に当てれば10を代入、当てていないなら0を代入。
シンクロ補正はシンクロの誘惑の眼光が発動した回数×10を代入すればいい。
上記の式を代入したものを最終的に基本確率に掛け算し、その計算で出した答えがその戦闘で契約できる確率になる。
ちなみに、一度の戦闘で契約できる魔物は1体だけだが、複数の魔物に契約可能な状態でとどめを刺した場合、60%の確率で基本契約確率が最も高い魔物が選ばれ、30%の確率で契約可能な魔物の中で最後に倒した魔物、残りの10%はランダムで選ばれる。欲しい魔物が居た場合、目当ての魔物以外に契約可能な状態でとどめを刺さないように注意しよう。

TOWサモナーズリネージ

初出作品。契約の指輪でモンスターと契約し、使役する。


関連リンク

関連項目



最終更新:2013年12月10日 13:35