アグリア / Agria

+ サンプルボイス
TOX
「アッハハハハ、バーカ。答えるわけないだろ」
「アハ~。そっか、侵入者ってあんたの方か」
「うっせー、ブス! しゃべるんじゃねーよ!」
「てめえら丸焼きだ! 焼き払え! ロギズ・イーター!!」
年齢:15歳 性別:女性
身長:153cm
使用武器:仕込み杖
声優:坂本真綾
"針"を意味する称号を持つ四象刃のひとり。
強力な精霊術を使いこなす天才児だが、過去につらい経験をしたことから、
その心は世界への憎しみに満ちている。いったんキレると制御が利かなくなり、
作戦や状況をメチャクチャにしてしまうトラブルメーカーな側面も。
  • ガイアスの部下。「四象刃(フォーヴ)」の一人、「無影」のアグリア。
    • 「AGULHA(アグリア)」はポルトガル語で「針」を意味する。綴りは違うが偽名がそのままである。
    • 名前が判明する前はザギロードと呼ばれていた。
    • ザギ(のような狂気がうかがえる)+エメロード(見た目が似ている)でザギロード。
      • 正式な名前が判明してもアグリアスやらアグアリスやら間違われる
        • 仮に「アグリアス」だったらFFTファンが騒いだことだろう
  • 任務でクルスニクの槍のカギを盗みに来た際? にジュードと接触する。
  • 「生まれから現在まで辛い経験を重ね、怒りと嘲笑でしか感情を表現できなくなっている」という境遇がエリーゼと似ている。
    • が、エリーゼではなく努力が報われると思っているレイアに「目障りな存在」として因縁をつける。
  • モーションアクターが力を入れて演じた影響で台詞もどんどん破天荒なものに変更したらしい。
    • というか、かなり下品な言動である。とても15歳の少女のものではない。
    • OPでジュードとミラに負けて以来、二人に恨みを持つ。今作のアナゴ族担当。
  • 使う術技は火属性単一。中にはコハクの火旋輪、炎舞陣が(ただしモーションは違う)。
  • 武器は特殊大剣ないしキーブレードに見えるが公式的には仕込み杖。
  • リンクではオルドレの公子のルークを狙う刺客として登場する。なんと新規描き下ろし+フルボイス。
    • 反王政組織ニーズヘッグと行動を共にしているが陛下の命令らしい。
  • レイズでは、2020年7月の水着イベントでサイモンと共に参戦決定。
    • ティル・ナ・ノーグではレイアの差し出した手をどうするのかに注目か。

+ TOXネタバレ
  • 一応ラ・シュガルの名家トラヴィス家の次女だった。
    • 本名は「ナディア・L・トラヴィス」。ミドルネームのLが「ラーラ(意味は「慈愛の微笑み」)」であることは2の設定資料集で判明。
      • 名前の由来は恐らく「どん底」を意味する英単語「nadir」(実際の読みは「ネイディア」だが、aの部分をローマ字読みすると「ナディア」になる)。
    • 母の地位が低く、特権意識の強い一族内で差別を受けて育っていた。
      • 召使いなどからも差別やいじめを受けて育ったという。唯一貴族に対する扱いをしてくれたのは六家の分家のジーサンだけだったらしい。
      • 妾腹であったと攻略本に書かれている。
    • シルフモドキ(鳥)のボーボーだけは卵の頃から育ててかわいがっていた。
      • このシルフモドキはアルヴィンの鳥と同じ種類で、鳥の中でも霊力野が発達した鳥で、風の精霊術を使って長距離を移動する特殊な鳥。人間の霊力野を識別し位置を感知する力を持っているため連絡手段に利用される。
    • 大火により屋敷が全焼、生き残りはいなかったと言われていた。
      • 一族内での虐待、大火による生家の滅亡、ラ・シュガルでの辛い生活から救ってくれたガイアスに心酔、四象刃になる。トラヴィス家のコネを利用してラフォート研究所に入りラ・シュガルのスパイをやっていた。
      • ア・ジュールからスパイとしてラ・シュガルに潜り込んでいたがその技量には疑問が残る
        • 勝手にクルスニクの槍を起動させる、挙句クルスニクのカギを逃す、スパイであることがバレる(バレてヤケを起こして爆破する)、連絡手段の愛鳥を体調不良にさせる、ファイザバード沼野でジランドの軍勢に妨害されて他の四象刃と合流できないetc...
        • 本編中四象刃全員が揃って登場する事がないのはアグリアが原因と言ってもおかしくない。OPアニメ以外では闘技場の偽者しか4人同時にでてこないっていう...
          • その関係で共鳴術技もプレザとのものしかない。
      • 使える技的に母親を一族に殺されたと考えてアグリアが復讐に屋敷を全焼、一族を殺害したのかも知れない。
        • ファンズバイブルで犯人はアグリアと確定。この火災でトラヴィス家本家は断絶した。
      • 「シャール家以外の六家はナハティガルが暴君になって潰された」とクレインが言っていたが、大火の原因については不明なので真相は不明。
        • ビバマガにて連載されていた「アルヴィン・クロニクル」によると長男の名はオーリニャック・L・トラヴィスで、父の名はフェルナンド・L・トラヴィス。
          • この内、次期当主ともされたオーリニャックは性に対して見境のない嗜好を持っており、かつてアルヴィンは色目を使うことで屋敷内に入り込み、密書を盗み出した。
            • その後それを受領したジランドは「いい金づるになる」と発言しているあたり、アルクノアとのいざこざが大火のきっかけかもしれない。
        • 発売前は「忠誠心なさそう」と度々言われていたが「あたし一人でも陛下を守る」発言などもあり、忠誠心はかなりありました
        • ガイアスに対してのみ敬語を使う。
          • 「アルヴィン・クロニクル」内の描写ではプレザとアルヴィンの間を取り持ったり、仲間には優しいようだ。
    • クレイン家などに並ぶ六家のひとつでお嬢様であったのだが…今の言動はそんな気配を微塵も感じさせない。
      • ヤクザキックなどは「お嬢様」という生まれを嫌っている故の言動なのかもしれない
      • ちなみに、六家は精霊マクスウェルに付き従ったクルスニクの仲間たちの末裔である。
        • 何気にラ・シュガル側からア・ジュール側へと寝返っている。まあ、本人の気にするところではないのだろうが。
        • さらに余談だがクルスニクの子供7人は「絢爛の七子」と呼ばれ、ア・ジュールの各部族の祖になったという
  • ミラ編でプレイするといつの間にか退場している。
    • プレザも同様。ミラ編からプレイすると意味分かんないこと請け合い。
      • サブイベントにて「プレザの手紙」が発見されるがその周囲に人影は見当たらなかった(要するに死体が発見されなかった)という。生存フラグ?
        • 従来のテイルズであれば「高い所から落ちて死んだように見せかけて生きていた」キャラはたくさんいるので続編に登場する可能性がある。
          • デスティニーには濁流に飲み込まれて死亡したキャラもいるが、ジアビスには雪崩に飲み込まれて崖下に落ちたが生きていたや地殻に落ちたが生きていた師匠烈風がいる。
          • 公式設定資料集では「死亡」してるとアナウンスされてます。あの「高さから落ちてしまったら生きてはいないだろう」とか。製作陣が変な望みを持たせるような回答じゃないのは嬉しい限り。
            • 今まで「死亡」と公表していたキャラでも続編では生存扱いになって普通に出てくる可能性もある。ラタのゼロスとか(Sの制作当初はクラトスルートが公式でゼロスは必ず死亡する扱いだったし死ぬルートも搭載されてるが生存確定扱い)。
        • また別のサブイベントではガイアスがアグリアの乳母の娘でスパイ仲間だったプランにアグリアの死亡報告をしたり「俺は先に逝った者たちの為にもエレンピオスへ行く!」発言(この時ウィンガル以外は死亡している扱い)、攻略本では死亡扱いされているが…プレザ共々あまりにもあっさり死にすぎてるので微妙なライン。

+ TOX2ネタバレ
  • 前作で死亡しているため、TOX2で登場するのは正史世界ではなく分史世界のアグリア。レイアのキャラクターエピソードにて綺麗なアグリアで登場する他、複数の分史世界で登場。四象刃の中ではウィンガルと同じくらい出番が多い。
    • レイアのキャラクターエピソードの分史世界では、ニ・アケリア山でレイアに助けられ一緒に記者の道を歩んでいた。面白半分で魔物狩りをしていたエレンピオス人に対し、敵意を向けており、このままではリーゼマクシアもエレンピオスと同じ荒野になってしまうと心配していた。口調は相変わらず荒いものの、レイアを友人扱いするような発言をしている。
    • ガイアスのキャラクターエピソードの分史世界(メラド王が生存している)ではガイアスと同志という設定で登場する。「この世界のガイアスではない」ということでルドガーミュゼ、ガイアス自身(と任意の一人)の手にかかり死亡する。
    • アルヴィンのキャラクターエピソードの分史世界でも登場しており、分史世界のアルヴィンと共に戦闘になる。
    • 当然と言えば当然だが、共鳴術技が増えている様子は無い…

+ AA

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| | |゚д゚ノ|rz   ロギズ・イーター!!
ΣEi''辛Ei7⊃
c<ノレ、!,!人
  U U

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最終更新:2023年11月13日 00:06
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