パスカ

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登場作品

TOWレディアントマイソロジー シリーズ

パスカ・カノンノの故郷であり、ディセンダーとして生まれ、守ろうとした世界。
ニアタもこの世界の出身者である。
太陽がなく、月や飴細工のような花(ユナナテの花)・虫が自ら光を放つ。
種族は人間を含めた5つの種族が存在する。
テレジアによる再生後の新生パスカも上記の特徴を引き継いでいる。
パスカ・カノンノがルミナシアに召喚された時期は第四樹暦五十八年。
お金がない生活の仕方を取っている。

パスカ・カノンノ誕生以前の事は不明。ただしRM1のスキットでカノンノが「世界を生み出したかったな」という要旨の発言があるので、まだ一度も世界樹は種子を生み出していないのかもしれない。
パスカ・カノンノ誕生。この頃はまだ12人の人だったニアタは世界樹の麓でパスカ・カノンノの誕生を祝う。後にパスカ・カノンノはよりよい実りをもたらす為に幾度も目覚める。
ニアタはパスカとそのディセンダーを見届ける為に精神集合体となる。
パスカの民がマナを無作為に使い続けた為にマナが重く、硬い歪な形になってしまい、それで世界樹に還元されなくなり世界樹の根元に粗悪なマナが詰まった為に新しいマナを生み出せなくなった。そのために純粋なマナを求め人々が争いを始める。
人間たちは純粋なマナを独占する為に他種族からマナを奪い、滅ぼしにかかった。
パスカ・カノンノと他種族は武力を使わず、人間たちの考えを変える為に奔走する。
しかし、人間たちは考えを改めず、今度はパスカ・カノンノをコントロールしようとした。そして毒の熱線で他種族を攻撃しパスカ・カノンノの目の前で次々滅亡させた。
その光景に恐怖にとりつかれたパスカ・カノンノは自らの力で人間を一掃したが、それによって世界のバランスが崩れ、マナを失い滅亡の危機に瀕したが、もはや世界樹、パスカ・カノンノにも人間を再び生み出す力はなかった。
直後ウィダーシンがパスカへ来て、パスカ・カノンノにギルガリム再生に協力してくれるならばパスカも再生させるという提案を受け、ギルガリムにパスカを捕食させ、パスカ・カノンノはウィダーシンとともにマナを求めて他世界をギルガリムに捕食させていく。
しかし、パスカ・カノンノはテレジア侵食の際にパスカ再生の約束が空約束である事を知り、テレジアのディセンダーと協力し、ギルガリムを倒す事を決意する。
その後テレジアのディセンダーによりギルガリムから種子となって解放され、パスカ・カノンノはパスカの種子を再生させた。
新生パスカでも争いは起こることはあったが、パスカ・カノンノは恐怖にとりつかれる事もなくそれを治め続けた。
旧パスカでは叶わなかった世界樹の種子の誕生も成し遂げた。その種子の内の一つがRM2の舞台となるグラニデ
新生パスカが七度目の世界樹の種子を生んだ後、寿命を迎え、滅びた。
ニアタはパスカの因子を受け継ぐカノンノを探す為に他世界へ移動した。
ディセンダーであるパスカ・カノンノはパスカと運命を共にし、「次は普通の女の子として生まれたい」という願いとともに消滅する。


レイズ

P・カノンノの話の中で名前のみ登場。ミリーナに自身も世界を滅ぼした過去があることを教える。

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関連項目

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最終更新:2021年11月29日 19:31