ミュゼ / Musee

+ サンプルボイス
TOX2
「ミュゼよ。私、浮いているけど、それを言われると乙女心が傷つくわよ?」
「私を使役したいの?うふふっ…どうしようかしら?」
「お姉さんは妹の面倒を見てあげないといけないでしょう?」
「はい。これからも私を『直接使役』してくださいね。」
「全てを飲み込み、乾きの地へ誘え! 虚数の牢獄! イベントホライズン!!」
「それまでよ!出(いで)よ、原罪の特異点!虚無と永劫を交え、弾けて潰せ!イベントホライズン!!」
年齢:20(+1)歳 性別:女性
身長:168㎝
好きなもの:パレンジ、ナップル、フルーツサラダ
声優:真田アサミ
突然ジュードたちの前に現れる謎の精霊。
マクスウェルの使いを自称しミラの姉と名乗っているが…?
  • キャラクターデザインは藤島康介。パッケージ左上の女性である。
    • OPムービーのラストにも登場している。
    • 発表以来、公式サイトにすら紹介されないので名前がネタバレになっているのだろうと、いろんな名前が予想されたりもした。
      • だいたいスレで話題になるときは「藤島女」と表記されることが多かった。
        • 実際は名前どころか存在自体がネタバレという…。
  • 英語版での名前は Muzét 。Elise →Elize などと違い意味深な変更...かと思われたが、単にフランス語を強調しているだけのようだ...

+ X版ネタバレ
  • 本物のマクスウェルにより2000年前に作られた断界殻を守る(断界殻を知ってしまった人を殺す使命)ために20年前に作られた存在。
    • 「断界殻(シェル)の存在を知る者を抹消する」という使命の遂行のためには手段を選ばず、非道な行為も平気で行う。現にニ・アケリアの村長たちやアルクノアを虐殺している。
    • 断界殻の力を司る精霊らしいが、劇中初登場のムービーでは一瞬だけ登場し、もっぱらグラビティのように重力を操作して複数の戦艦を押し潰すような攻撃手段を用いていた。この時、自軍の戦艦が破壊されたのにそれに全く気付かないエレンピオス軍の対応の悪さには驚くものがある。また、四大の守護者としての役割も持つ。そのため、使用する武身技・精霊術も多種多様で奥義は地水火風の4属性、秘奥義は闇単一という構成。
    • ミラより先に生み出されたため、出生的にはミラの姉にあたる。
  • 使命を第一に行動する点はミラと共通しているが、明確な自分の意思を持つミラと違い他者への依存が強く、命令を与えてもらわないと行動できないほど。
    • ミラ死亡後は本物のマクスウェルがミュゼを放置していたため、命令をもらえないミュゼの精神はどんどん不安定になっていった。というか病んだ。マクスウェルも無責任なものである。
      • ていうか物語の発端はマクスウェルのせいだし…異界炉計画とか。そう考えてみるとTOXの終盤はマクスウェル一家の壮大な大ゲンカだったりするかも。
      • マクスウェルに問いかけても答えてもらえず精神が不安的になっていたミュゼを哀れに思ったガイアスが彼女に自分が指示を出すという形で彼女も助けようとした。その為にミュゼはマクスウェルを裏切り、ガイアスへとついた。
        • しかし「私にはガイアスがいる!」という台詞、傍から見たらただのカップルにしか見えない。
          • 「モテる妹を妬んでたけど妹(ミラ)より遅れてやっと彼氏ができたお姉さん」って感じ。
    • 精霊にとってもっとも重要なのは"存在している"という事実であり、ミュゼにとっての存在意義がマクスウェルの命に従うことだったので通信が途絶えたとき、ミュゼは途方に暮れ、何より存在意義が喪失することを恐れていた。
      • 「自分の意志をもって歩むことなど不要。20年間、そのことに疑問を抱いたことすらなかった」ミュゼと、捨て駒として偽りの使命を与えられたとはいえ自分の意志を持って歩んだミラ。姉妹でも随分対照的である。
  • 本編中ではかなりの人間を虐殺しているが、サブイベントではとある盲目のおばあさんを助けて絵本を死んだ娘の代わりに読んであげる優しい一面も。
    • 初登場時や上記イベント時の言動を見るに、使命が絡まない状況ではおっとりお姉さん系キャラなのかもしれない。
    • 加入中のチャットを見てもデレた時の表情やユニークな冗談も可愛らしい。
  • ジュードがマナを分けたことで一時的にミュゼを使役できるようになる。
    • 使用期間はほんの僅かな期間なので一度ミュゼが離脱してしまうとその周回では2度と使役出来ない。加入中には存分に堪能しておこう。性能こそ多段Hitの小範囲攻撃とやや控え目だが、4属性に加え複数の状態異常を敵に与えるので相手によっては実ダメージ異常の効果を与える事もある。ジュードに専用ボイスが無いのが残念。
    • その所為でミラに色々誤解を受けたり…w
  • ガイアスに与える時空を切る剣はエターナルソードのオマージュ?
    • クレスコスでミュゼのナイフをジュードに振らせるとちょっと雰囲気出ます
      • 剣の色自体は濃い青色で刀身もかなり長い。剣というより時空を斬る刀?時空剣技(武身技)を使ってくるかと思いきや、そんな事は無かった。残念。
    • この剣はラストバトルでポッキリ折られたため消失した。だれでも人間界と精霊界の行き来も可能になる便利な剣なんだが…
      • ミュゼのナイフも世精ノ途への道を開いた際に自然消滅した。
    • リーゼ・マクシアにエターナルソードは存在しないので作り出せれた「第二のエターナルソード」。なので作中設定でもオマージュ的なものということになるかもしれない
      • 精霊王オリジンの存在と彼がエレンピオスにいることを考えると、本物は歴代と同じようにオリジンが持ってるのだろうか?
        • というわけでもなく、X2ではオリジンは別の立場であった。
  • 本作のラストボスの一人。
    • シリーズ初のアイテムを使うラスボス。ストロングトリートで延々と回復してくるので、アイテム奪わないと一生終わらない。
      • しかも、ガイアスが残ってるとエンジェルコールで一度だけ復活する。
        • 勿論、プレイヤー側と同様に共鳴武身技・精霊術も多用してきます。装備品にもよりますが、ガイアス・ミュゼの猛攻は相当厳しく高難易度だとLv99でも苦戦を強いられるほど。ヘタすれば属性で軽減できる技の多い隠しボスの黄金魔剣士よりもよっぽど強い。
      • ミュゼはストーリー展開的にミラ側のラストボスと言える。
        • 自分は命令だけ与えられて放置されていたにもかかわらずマクスウェルに四大をつけてもらえるほど(囮としてとは言え)面倒を見てもらえたミラに内心嫉妬を抱いていたらしく、「あなたばかりいつもいつも!」と発言している。戦闘でもミラを執拗に狙ってくる。
      • 「自ら物事を決めることができず、マクスウェルからの命令が途絶えると混乱し、よりどころを求めて暴走」あたりはジュードに「わかる気がする」と言われている。
        • というかジュードの場合は過去の自分と照らし合わせて見ているのだろう。実際、ミラにかなり依存していたし。
      • ミラのために行動するジュードと、ガイアスを庇護者とし彼のために行動するようになるミュゼとこっちも対極に描かれている。
    • 秘奥義「イベントホライズン」はイベントホライズンという名のビッグバン。ムービーでも似たような技を使う。中々嫌な攻撃である。
      • ただし、ビッグバン同様HPは必ず1残り、かつ『闇属性』のため、装備によっては吸収できたりする。
      • ラストバトルのみ、クールアブソプトと言うTPを吸収するもっと嫌な攻撃をしてくる。
        • さらにHPドレインガード(ガードエクステンド?)、スプレンダータイム、エンジェルコール、テンプテーション等のスキル所持。倒したと思いきや復活してくるラスボス…。
          • HPドレインガード(ガードエクステンド?)はデフォルトでついているらしく、ジュード編のイル・ファン沖で戦う際もガードしている時に攻撃すると回復される。
  • エンディングではミラや精霊達と一緒に暮らしている模様。その時のミュゼの笑顔は純粋そのものだった。
    • 続編での立ち位置が気になるところ。さすがにもう暴走はしないだろうが…。
  • ラスボスが真田アサミのゲームなんてあと20年は現れないだろうね。
  • それにしても…ジュードで使役時の技が「目からビーム発射」じゃなくてよかったような。
    • 目からビームは続編の主人公がやってしまっているSSがw
      • 一応言っておくと、実際ルドガーは目からビームが出来るわけではなかった。腹からビームはあるが……
      • これは骸殻変身の最後に槍が目に刺さってる図。時計がバラバラになって体中に刺さったり、痛々しい変身だ。

  • エクシリア2において、ガイアスとともにパーティキャラとして参戦決定。
    • エクシリア2のパッケージの右上にガイアスと一緒に写っているから、もしやと思った人は多いだろう。
    • ミラのように分史世界の人でもなく、前作のミュゼ。前作じゃどう考えてもパーティキャラより圧倒的に強い設定(殆ど戦略兵器レベル)だったと思うのだが、なんらかの理由で弱体化(アンチフォンスロットみたいな感じ?)だろうか。
      • そのミラと住んでいるミュゼもいる。PVで燃えてる前作の姿をしたミュゼがいるのでおそらくそれではないかと思われる。
      • 弱体化していないどころか、ワープできるようになったりスキルの影響でむしろ強化されている。
    • プレイヤーキャラとして合流するのなら、ジュードの「ミュゼ(使役)」はどうなるんだろ?ミュゼが控えメンバーの時限定かなぁ。それとも使役出来なくなっちゃうかな。強かったから残しておいてほしいものだ。
      • 正史ミラも出てくるらしいからジュードがまた「直接使役」は人間(精霊?)関係的にマズイ気もする。案外ガイアスが使えたりして・・・。
      • ジュードに直接使役を持ちかけるシーンもあるが、断られた。ガイアスも「特別な関係」と聞いて「男として責任が・・・」と悔いている。
        • そういうわけだからか、今作では使えなくなってしまった。
        • ルドガーにも持ち掛けたが、ルドガーはエレンピオス人なのでそもそも使役できない事に気づいて残念がっていた。このお姉さんがどこまで本気なのかはわからないが…
    • 前作では内部データ的にはPCであり、ガイアスとの二択で加入ルートも結構念入りに考えられていたので今作に加入ルートが導入された可能性もあり得る。
  • 戦闘タイプはエリーゼローエンと同じ精霊術師。主に中級レベル以上の術から回復術やレイズデッドと万能な術を使いこなす。
    • ちなみに参戦決定した記事ではガイアスとミュゼの両方入っている(ミュゼの写真でもガイアスのフェイス絵が写っている)ため安心。属性のバリエーション豊かな上級精霊術に期待したい。
      • 発売前の予想通り、魔術のエキスパートと言えるラインナップを持った。ただし、術攻撃力は精霊術が使えるものの中では一番低い。
        • もっともミュゼには物理攻撃も行けるので、大した難点ではないが。
    • 武器は髪(髪飾りで能力アップ)。ミラ、エリーゼ、ローエンの術を修得する上に前作同様ならば武身技も強力と思われる。
  • 学園コスは黒タイ・セーラー服姿。
    • さながら白長ランのガイアスに惚れてる先輩女子か。
      • 実年齢で考慮すると男番長に淡い恋心を抱く後輩女子である。少女マンガ的なバラを背負っているところから学園のマドンナ的な存在と思われる。
      • 設定では総番長にして生徒会長である白長ランのガイアスに惚れてる生徒会役員女子で、生徒会役員の証たる紫の腕章がある。
      • 少女マンガ的なバラを背負っているところから、学園のマドンナ的な存在、シチュエーションが深窓の令嬢だったりする。
        • 薔薇の代わりに眼鏡とかかけさせ、制服生徒(ジュード、ミラ、エリーゼ、レイア、ルドガー)とパーティを組むと何故かミュゼが一番怖い先輩のように見えてしまえる。
  • 歴代コスDLCはしいな
    • 「契約者の名において…出でよ!」とでもやるのだろうか。
    • 何故にこの人をチョイスしたのだろう、共通点はあまり思いつかないのだが。しいて言うなら豊満な(ry。
      • イベントホライズンが風塵封縛殺に似てるからかも。外伝設定だけれども。
      • 移動時が空飛んでるから、体形に違和感あれどコレットの方が合っていた感あり。
  • 史上初の水着コスDLCがふたつ用意されることになった。通常水着コスはミラよりも布の面積が小さいビキニ、体育会系コスは水泳部の競泳水着。
    • 前作でのセクシー枠はミラだったが、今作ではミュゼの模様…というか双子でWおっぱい。
    • ダッシュ時がまさに「泳いでいる」ようなものなので、合っていると言えば合っている。
      • ちなみにH-Rでは、全員に水着コスが2タイプ用意された。
  • 「まどマギ」コスは女子プレイヤーキャラではミュゼに用意されていない。(今後追加発表もあるかと思うが)
    • 美樹さやかでいいからミュゼに用意してやれよ…。
  • メイドコスが用意されたらまさか声優ネタ「目からビームにょ」とか言うのではないかと心配。
    • これでにょ口調になったら怖いが。
  • よく考えると前作のパーティキャラとの因縁はそれこそなあなあで済ませられるレベルではない(作中で一番人を殺してる)と思うのだが「ミラが許しているのなら」とかお約束の「当時のマクスウェルが悪い」で済むのだろうか?
    • 殺しまくったことについてはスキットで語られる程度だがかなり気にしているようだ。誰も糾弾しない方が不思議だもんなあ・・・。しかも取引し失敗して殺そうとしたアルヴィンとは意外に気があっている。
  • 特性は「リーヴアサルト」。攻撃を受けてのけぞるとその直後のステップでワープする。
    • 攻撃を「あえて受けなければならない」ことからジュードの集中回避(こちらは攻撃を回避するとワープ)の劣化版みたいな性能…。
    • とはいえ、術系キャラなので詠唱を妨害された所をすぐに距離を離せると言う点では術系には合う特性と言える。
      • だが、グレイスを習得したら詠唱を妨害される事自体がなくなると言う問題が…
        • その分リーヴアサルトを発動するとメリットをつけられるスキルがたくさんあるため、自操作ではグレイスを外しておきCPUではグレイスをつけておく、と使い分けると良い。
    • 乱戦になるとバックステップで回避している余裕などなく、連続攻撃からの緊急回避もできるので一概に劣化とも言いがたい。
      • ハメ回避はむしろ敵側の時にその強さ(ウザさ)を実感させられるのだが…
      • 敵として出てくるとリーヴアサルトがウザい困ったお姉さん。メインチャプターやキャラクターエピソードだけでなく、隠しダンジョンや闘技場でも注意。
        • 他の敵は弱点属性連携時間中は反撃「!」ができないという仕様があるにもかかわらずミュゼはリーヴアサルトで強引に抜けてくる。そのため、一方的にコンボを決めることができない。
  • 固有サポート能力は「トラクタームーヴ」。マスターをワープさせる。敵の攻撃をかわしたり、間合いを一気に詰めることも可能とのこと。
    • たとえばルドガーとリンクして、双剣orハンマー攻撃→トラクタームーヴで間合いを離す→双銃に装備変更、攻撃という攻め方も可能。
    • 瞬時に間合いを変えられるため、混戦時には普通に移動するよりも有用。移動速度が遅いキャラだとなおさら便利。
    • 恐らく一番簡単に450回達成の称号・トロフィーが取れるサポートだろう。ルドガーのミラーリングもミュゼを操作キャラにしてリンクすれば、楽に獲得できる。
  • ミラたちに受け入れてもらったおかげでおっとりお姉さん系キャラに元通り。体験会報告では「ミュゼ可愛い」と評判になった。
    • 紹介動画ではミラに食事の楽しさを教えてもらったことで(本来は食事を摂る必要のない精霊ではあるが)食欲をそそられパレンジを盗むという一面を見せた。
      • ちなみに、このイベント後、しっかりパレンジの代金は徴収される(100ガルド)。
      • 精霊界でなんか食べてたんだろうか?誰が作っていたのだろうか?単に人伝に聞いていただけだろうか?
        • いやだからミラに食事を教えてもらったんだろw前作でも腹すかせたミラにジュードが食事を与えたおかげで食事の楽しさに目覚めたじゃないか。ちなみに姉妹でパフェとかにするよりはフルーツそのものの味が好き。
          • その延長線上か、四大もガイアスまんじゅうを食べてみたいと言い出す始末……
        • ナップルにお醤油をつけて食べるとウニみたいな味がするらしい…。
      • この後もやってるようで、ディールではガイアスが時給15ガルドの皿洗いをさせられたりしてる
    • だが、強敵相手のバトルを楽しんだりするあたり、前作の激しい部分は少し残ってる。
  • <ネタバレ>で使っていたスキルがすべて習得できるとしたら、ローエンとWでスプレンダータイム使えたりするかもしれない。
    • スプレンダータイムはローエン専用になっているためミュゼは使えないが、ローエンがマスターでリンクしてトラクタームーヴと併用するとなかなか強い。
  • フ○ミ通1248号の裏表紙では、上空から満面の笑顔でジュードに引っ付くミュゼの姿が描かれている!なんと可愛らしい…。これを見てしまうと本編への期待がより一層膨らむものである。
  • 味方キャラになるにあたり、かなり個性的なキャラとなった。シスコンで男好き(?)でセクハラにも動じない、結構色んな意味で紙一重のキャラかもしれない。
    • CEROが上がったのはこのお姉さんの影響もあるんじゃ…w
      • ミュゼのキャラエピ1ではちょっとえっちなシーンが。ルドガーがエルに見せないようにするほど。
  • なお、衣装は人間界で実体化するに当たって着ているように見せているだけで基本的に 全 裸(!!)である。
    • ガイアスから明かされたこの事実でスケベ男と爺の妄想を爆発させた…
    • ミュゼ曰く、あの衣装は結構重いらしい。
    • 一応真面目モードになると敬語になる。ガイアスのキャラクターエピソード3章など。
  • ガイアスのチートっぷりに霞みがちではあるが、ミュゼ自身もスキル「アクシデンタル(術攻撃で受けるダメージを50%の確率で0)」「エアリアルスペル」があり、エクシリア武器+最強装備で身を固めルドガーとリンクすると6属性が無効化できるのでこちらもチート。
    • これが何を意味するかというと高空から一方的に精霊術を連発して攻撃できるという意味である。自操作ならば高空にいる限りリンクによるダメージ伝搬以外ではダメージを受けない。
  • 外伝作品での立ち位置が難しいキャラ。大精霊という設定も扱いが難しい。ガイアスに使役される精霊…というと他の召喚士キャラと精霊の関係とは違った感じになりそう。
    • リヒターセルシウスのノリでいけば、そこはなんとかなるかも。
    • 仮に1準拠でも18個技がある(秘奥義込み、共鳴術技除外)ので1準拠でも問題無さそう。しかし、羽根のグラや浮遊キャラという性質や設定のすりあわせが面倒そうだ…。
    • 大精霊としてはセルシウス、浮遊はアーチェ、羽根はコレットとそれぞれ前例があるので問題はなさそうではある。
      • RM3での各ダンジョンの再現力を忘れてはいけない。アルファシステムの技術力は高い。
    • アスタリアでは普通にミラの姉として登場する。フェイスチャット絵も立ち絵も1バージョン。
    • リンクではミニキャラと立ち絵は2バージョン。やはりミラの姉。
      • 2018年5月29日、担当声優がレイズでミュゼの収録を久々に行ったことを明かした。参戦は早くて6月か?
        • 2018年7月の水着イベントでガイアスと共に参戦。X2の時間軸から具現化される。

+ X2版ネタバレ
  • 分史世界のミュゼ(分史ミラの姉)も登場するが、そちらは前作の狂気化の頃に近い。かつてのアルクノアとの戦いで目が見えなくなっており、とある事情からか性格も厳しくミラに手を出すような性格。(ちなみにこの分史世界のイバルはミュゼの怒りをかい殺害されている)PVで炎に包まれて「やめてミラ!」と言っているので時歪の因子で破壊される運命にあると思われる。
    • 実際に時歪の因子であり、「おのれミラ!人間の分際で!」と襲い掛かってくる。回復役がレイアしかおらずあとは申し訳程度の守護方陣とサイカトリスしかないのに向こうはHPが減るとガンガン上級術を使ってくる。更にはOVLでイベントホライズンまでぶっ放してくる。非常に恐ろしい。
      • そしてこのときのカットインも非常に怖い…
  • キャラクターエピソードでは精霊と話す道具「私、精霊とお話したい環」をルドガーが付けたことで彼女の心の声があからさまになっていた。しかもミラに褒めてもらいたい、お姉さんと呼んでもらいたいなど普段のクールさものなく、テンションの高い女子そのものとなっていてルドガーを唖然とさせていた。無論ミュゼはその事をしるはずもない。
    • 精霊との対話は無理だが、精霊(ミュゼ)の心の中は聞こえる品だった。
      • (゚Д゚)←本当にこんな顔になるルドガー
    • ミラを喜ばせるにはまずミラの大切なジュードたちを喜ばせる事とプレゼントを贈ったりするも、そのプレゼントが呪いの品みたいだったことから失敗。
      • その後前作で戦いを経て仲良くなった事から人工魔物とみんなで戦おうとするも予想以上に強すぎてしまう。みんなにミュゼがしたことという事がバレやり過ぎと責められるも、みんなと仲良くなりたい為にしたという事を知った事でどうにかその場は収まった。
        • その直後にルドガーの「私、精霊とお話したい環」の効力が切れひと段落・・・なはずがルドガーとガイアスの会話からミュゼの心の声がルドガーにダダ漏れだったことを聞いていて不敵な笑みを浮かべて目を光らせていた。耳が凄くいいのをお忘れなく。ガイアスのキャラクターエピソードで出てくる設定ですが。
        • ちなみに「私、精霊とお話したい環」は開発者のナヤル曰く、エレンピオス人にしか使えず、一度付けて外そうとしたら死ぬと聞き、外したら死ぬのかと気になっていた。
          • 「一度取ってみない?」 死んだらどうするんですかミュゼさん……
    • この時、エルがいないのに分史世界のハーピーの羽根を持って帰れたのはルドガーとエルがクルスニクの鍵の力で繋がっている(そのためルドガーにも力が伝播している)ため。
      • ちなみに、ニ・アケリアの名産品が作れるハーピーが時歪の因子に憑依されていた理由は正史世界ではあまり見かけなくなったハーピーが棲息しているため。
    • 重い話の多いキャラクターエピソードの中で一転して彼女のエピソードはギャグ色の強いものになっている。逆に重い話が多いからこそ、その兼ね合いなのかもしれない。
      • 前作の所業が所業なので、全体的にコミカルな面を見せイメージを改善させようとしている感がある。
  • またクロノスとの戦闘では、ルドガーたちを巻き込んでもきっと許してくれるとクロノス目がけエレンピオスの戦艦に放った巨大な攻撃を仕掛けていた。
    • 「私、精霊とお話したい環」のせいで心の声がダダ漏れでシリアスぶち壊しである……
    • ミラのエピソードの分史世界では、向こうのミラを殺した後四大精霊を使役した状態で登場する。無論本来の技に加え、ミラの四大精霊の攻撃やエレメンタルショットも使いこなしてくる。
      • ちなみにその時のメンバー編成の際自由に連れていける他メンバーでミュゼを選ぶ事が可能であるため、ミュゼを連れて行けば悪のミュゼvs善のミュゼの激突を見る事が出来る。
        • 特にイベントは無いものの、雰囲気はスピルメイズでのベリルを彷彿とさせる。
    • 何気にパーティメンバーで2回時歪の因子として出てくる。
      • 前作のミュゼの暴走っぷりを見ていると「正史世界と最も異なるもの」になり得なそうだが、「マクスウェルの次元刀というカナンの道標を体内に持っている」という要素があるため時歪の因子に取り憑かれている。
        • もしもミュゼがカナンの道標になるものを体内に持っていなかったら分史ミラが正史世界と最も異なるもの=時歪の因子になっていた可能性が高い。
  • TOX2で彼女の持っていた次元刀がカナンの道標だったことが判明している。
    • 前作のラストバトルで失われたために分史世界で入手することになるのだが、断界殻で閉じられたままの分史世界でエレンピオス側からスタートだったのでもし仮にクロノスと戦っていなければリーゼ・マクシアに入れず入手できなかったという…。
      • それどころか正史世界に戻れなかっただろう。
        • 鍵の力があるので戻るのはできる。ただしこの時は力を理解してないので、偶然エルをビビらせて力を発動させるくらいの展開が必要だが
          • 出るには必ず時歪の因子を壊す必要があるのだから、それは不可能だろう。物を持ち帰るのにエルの力が必要というだけ。そうでなければ、他の一般のエージェントは帰ってこれないことになる。
            • エルは自分の世界と他の世界(正史)を破壊せずに行き来している。
              • そういえばそうか。変なこと書いてすまなかった。
                だがということは、エルがやり方さえわかれば、分史世界の犠牲無くカナンの道標を持ち帰ることが出来たのかもしれないということか。
                もっとも、カナンの地にたどり着くころにはエルは完全に時歪の因子化してしまっているだろうが……
    • ちなみに、ミラのキャラクターエピソードクリアで「覇王の次元刀」がガイアスの武器として入手できるが分史世界のものなので前作で見せたような力はない模様。
      • 普通の装備武器としては4属性を持っていたり、数値も入手時点ではかなり高く、有用な武器。
        • 地水火風いずれかの属性が敵の耐性だと軽減されてしまうことがあるが、30%の確率で自動復活・一定時間ごとにHP・TP回復はオイシイのでやはり有用。


最終更新:2023年11月14日 17:09