その他キャラ(TOX)


ソニア・ロランド(声優:津賀有子

  • レイアの母親。38歳。
    • 宿泊処ロランドの女将。説教の恐ろしさに定評があり、遥か年上のローエンすら一喝してしまう肝っ玉母ちゃん。
    • ジュードの拳法およびレイアの棍術の師匠でもある。2人に共通する技が多いのはこのため。
      • 軍でさえ苦戦し手が付けられなかった盗賊団を、「買い物の邪魔をされた」という理由で1人で壊滅させたことがある。
        • 公にはソニアの仕業であるとは知られておらず、盗賊団が何者かに壊滅させられた事件は「ル・ロンドの魔人」という都市伝説にまでなっている。
      • パーティがレベル90台で発生するスキットにて、「(ソニアが)素手なら苦戦させられるくらいにはなった。棍を持ってたら瞬殺されるけど」とレイアに言われている。並の格闘家10人ぐらいなら瞬殺らしい。どんだけ強いんですか…
        • ジュード一行はリリアルオーブで能力が強化されていることや、リリアルオーブはリンクして真の力を発揮することを考えると、リリアルオーブ不所持(持っていたとしても真の力を発揮していない)で盗賊団を圧倒するソニアの強さがより際立つ。
        • ソニア>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>ガイアス
          • 公式にまで「サシで戦ったらソニアが勝つ」と明言されたw
            • TOX2では実際にガイアスに気配を感じさせないままレイアの背後に立ってガイアスを驚愕させていた。しかもソニアになかなかのものだと評され、ガイアスを倒すのに4~5発ぐらいかかると言われる。
            • それでも「ドードリアの実の殻剥きはソニアの拳でも苦戦する」らしい。ドードリアの実の殻もなかなかの硬さ。
              • なおドードリアの実は精霊術で凍らせれば簡単に割れる模様で、ウォーロックはそうやって割っているとのこと。ソニアはひょっとして脳筋か?
        • レイアの秘奥義で「お母さん直伝」と言う台詞があるが、彼女はまだ免許皆伝ではないと自己申告している。そんな弟子に奥義クラスの技を伝授するとは思えない人物なので、ソニア氏にとって神楽は通常の武身技レベルの可能性がある。
          • 秘奥義である神楽と同じく活伸根の名を持つ奥義をレイアも一つ習得する。もしかすると活伸根は母から子へと託され変化していくのかもしれない。
    • 仮に完全版orRe-imagination版が出たら、闘技場シングル戦のイバルをTOPリリスのごとく瞬殺して乱入、なんてこともあり得る。たぶん全敵キャラ最強だろう。
      • 「どこまで強くなったか試させてもらうよ!ジュード(レイア)!」
        • まさかの続編の闘技場での登場か…?
          • しかし今のところ登場報告なし。そんなに強い強い連呼するならどうせなら戦わせて欲しい。
            • 「母は強し」という言葉のパロディだが、一応王様のガイアスを上から目線で「倒すのに四、五発は必要」と脳筋丸出しのセリフを言ったりとウザい設定。エリーゼのキャラクターエピソード等でもマジメに扱われてはいるのだが。
            • しかし出会ったときにガイアスは正体を隠している一般人(あくまでも)だし、ソニアから見れば年下なのだから、少なくとも上から目線になるのは至極当然の事ではないのだろうか。
            • X1でのバイカール廃坑に盗賊団が立てこもった時に戦わなかったり、X2のエリーゼのキャラクターエピソードで「エレンピオスの首相がテロリストに攫われる」という大事件なのに肝心なときにいない、というと「最強」設定はハリボテに思えるのはなんとかならなかったのか…?
    • レイアがエレンピオスに就職してから全然連絡を送らなかったことに不満を抱いており、娘が夫には連絡していたことには愕然としていた。

ウォーロック・ロランド(声優:柳沢栄治

  • レイアの父親。40歳。
    • 非常にたくましい体つきとピンク色のエプロンのギャップで、見た目は非常に印象的。料理が得意。
      • ジュードは彼の作ったマーボーカレーや誕生日祝いの特製チキンが大好き。ただし、誕生日祝いのチキンをジュードの喜ぶ顔が見たかったレイアが運ぶ途中で3年連続ひっくり返しているためほとんど食べられなかった。
        • 本人曰く「転ばないように意識すればするほど転んじゃう」と言っている。それでもレイアが一番誕生日を喜んでいたとか。
        • TOX2では特製チキンはジュードのおかげでル・ロンドの特産品として人気があるらしい。
          • ネコ派遣で特性チキンを入手できるが、特産品扱いで料理としては使用できない…。というかルル達はどうやってこのチキン入手しているだろうか?
      • しかしソニアの尻に敷かれている事が災いしてか、劇中ではほとんど印象に残らない。
        • 非常に親バカであり、レイアが家出したときにはずっと泣いており、EDでも親バカっぷりを発揮する。もっとも、前者は不良娘と怒られても仕方ないが。
          • TOX2ではGHSでレイアと連絡をしている為か、前作のように心配しすぎているという様子はない。
    • ディラックが「黒匣を廃棄した」旨をウォーロックに話しているあたり、彼と同様にエレンピオス人であるか、ディラックの出自を知っているかの可能性がある。

ディラック・ギタ・マティス(声優:銀河万丈)

  • ジュードの父親。47歳。
    • 事故当時27歳でありながらエレンピオスでも高名な医者だったらしい。そのためアルヴィンとも知り合いだが、とある事情から彼と関わることを拒んでいる。
      • エレンピオス人だが、「黒匣は精霊を殺す」と知り独自に開発した医療ジンテクスを使って治療する、投薬の知識などリーゼ・マクシアでも通用する医術を持つ。
      • ジュードをまだ子どもだと判断しており、大人として成長して欲しい為か冷静な態度を取るため、ジュードとはすれ違ってばかりである。しかし後編のサブイベントで彼を大人として認め、その成長を一番に喜んでいた。
    • 異界の地で女性に出会い結婚するというドラマチックな過去があるが経緯があまり明かされないのが残念。
    • ジュードの年上好きはこの人の遺伝かもしれない
    • 遺伝かどうかは分からないが、両親が「姉さん女房」なので慣習として抵抗はないと思われる。
    • ファミ通発売の攻略本によるとミドルネームは「ギタ」。
      • TOX2ではリーゼ・マクシアに渡らなかったであろう&ジュードが生まれていない分史世界で登場した。正史世界でもクエストの依頼人として登場する(もちろん普段から治療院にいるが)。
      • リドウを治療したのも彼らしい。

エリン・マティス(声優:フォドラクイーン)

  • ジュードの母親。51歳。
    • ディラックよりは純粋にジュードの事を心配している。
      • ちなみにディラックの出自については「何か事情がある」程度の認識であり、エレンピオス人で元アルクノアの構成員であったことは知らない。
        • 短編小説「ミラ="マクスウェル"の生まれた日」ではアルクノアの集落にディラックと同居しジュードを儲けている。まだギルヴァートがリーダーだった頃なのでディラックもアルクノアのメンバーだったようだ。
          • TOX2で「四大がアルクノアを壊滅させた」分史世界ではディラックも彼女も、ジュードも死んでいると思われる。
    • 正史世界にてジュードが世界的有名人になったことで追っかけ的な女性が医院に勤務希望するようになって困惑している。

レティシャ(声優:リース)

  • アルヴィンの母親。46歳。現在は精神を病んでいる。
    • 「彼女を生きてエレンピオスに連れ帰る」ことがアルヴィンの行動理念である。重要人物であるが、サブイベントをやらないとまったくわからない。
      • 家に帰れないアルヴィンの代わりにイスラに看病されているが、最終的に自由を求めた彼女に食事に毒を入れられ殺害される。
        • しかし時々正気に返ることがあり毒の事も知っていたが、もう自分が長くないこととイスラに自由になって欲しいことから自ら毒の入った食事を口にしていた。
    • 公式の資料集に載っている小説ではジランドとただならぬ関係になっていた。
    • TOX2では、直接登場はしないものの、ジランドがアスコルドを経営している分史世界での彼のセリフから生きている模様。母親の生きている分史世界を壊したアルヴィンの心境やいかに。
      • アルヴィンは今回分史世界破壊に関してはメンバーの中ではガイアスに次いでドライ。やるときゃ躊躇わない。なんで非常に心強い。

エデさん(声優:岡野浩介

  • イル・ファンの兵士の一人。妻帯者。腰痛が持病でジュードのメイン患者。
    • 掲示板でカルト的に人気が高いモブキャラ。ミサワっぽい顔(∵)がウケているのか?
    • その特徴的な顔だち(∵)から「顔面ネガティブゲイト」と呼ばれることもしばしば
    • プレザとも多少面識があったようで、「ミンク」というのも偽名だと察している。
    • TOX2ではタリム医学校で処置してくれていたジュードがいなくなったことで腰痛に悩んでいる。
      • ローエンのキャラクターエピソードで行く分史世界では、オルダ宮で警備をしている。

ハウス教授(声優:篠原大作

  • ジュードが師事するタリム医学校の教授。51歳。
    • 医学界ではそれなりに名の知れた人物らしく、その研究が学会でも最高権威であるハオ賞候補(ゲーム中では受賞連絡がきていた)になっている。
      • ちなみに、ハオ博士というのは五百年前に「ハオの卵理論」によって精霊術の構造を解き明かした人物。昔の人間は、理屈を知らないで術を使っていたところを「自分達の霊力野が発したマナを術に変換している存在(精霊)がいるはず」と考え、実体化した精霊の発見によって実証されたという。
      • 教授に気に入られていたジュードが「将来を約束されている」として周囲から妬まれるほど。
    • その研究とは『霊力野で精霊とマナをやり取りせずに使える精霊術』つまるところエレンピオスの黒匣と同様のもの。
    • しかし裏では『人間からマナを吸い出す』というイリーガルな研究に手を染めていた。
      • そのため、クルスニクの槍完成にともない口封じのためにマナを吸い取られて消滅する。
        • 霊力野が発達した人間だったというのも被験者に選ばれた要因らしい
    • ジュードの恩師であり、彼の目の前で殺害されたにもかかわらず、ゲーム中にハウス教授の死を悼むような描写はほとんどない。
      • 教授の死に言及したかと思えば「教授もいなくなって帰れないからミラについていっていい?」とか、ジュードェ…
        • 国際指名手配ですからその辺は仕方ない。
        • ただし、ハ・ミルの村長が教授と同様に殺害されて動揺するエリーゼに「僕も教授が死んだ時は悲しかったよ」と悲しかった事を言い出している。
    • それなりに高名な教授が突然失踪したというのに、医学校内でさえほとんど話題に上らない不遇っぷり。好かれていたにせよ嫌われていたにせよ、普通は話題にくらい出るはずなのだが…
      • 一応ジュード編のみ教授の失踪に関するサブイベントがある。
        • 失踪に関するイベントというより「教授は非合法な研究をしてました」と明かされるイベント。イベント名からして「ハウス教授の研究」だし
        • アルクノアの一件が片付いてから、わずかだが教授が無理やり研究に加担させられていたように言われている。彼にも一応便宜が図られる模様。
          • TOX2では相変わらず行方不明扱い。ジュード達は医学校に事情を何も話さなかったのだろうか?
    • TOX2の分史世界ではアスカを捕獲して名声を得たが、医学校の生徒にぼろくそに言われている辺り人望がなかったことがうかがえる。アスカへの仕打ちやジュードが自分の研究成果を奪おうとしたと疑うなど器量も小さい。
      • 正史世界のジュードがアスカを開放しようとしたことで、アスカに吹き飛ばされる。

ユルゲンス(声優:ウィル

  • いい人っぷりに定評のあるキタル族筆頭。21歳。
    • ワイバーンを貸してくれたりいい人なのだが、女を見る目がないことだけが欠点。
      • しかしそのイスラの過去さえ許してしまう凄まじい度量の持ち主。神様仏様ユルゲンス様
        • ED後はアルヴィンと共に「リーゼ・マクシアとエレンピオスの架け橋」となる仕事に着手しているらしい。マジユルゲンス様
          • アルヴィンが続編に出演が決定したので、こちらも続編で何かしらかかわってくるのだろうか。
            • ユルゲンスの中の人はウィル…ウィル…ルドガー・ウィル・クルスニク…ではない。
          • アルヴィンのキャラクターエピソードの紹介で「どういうことだアルヴィン!」と珍しく怒っているシーンが公開された。何があったのだろうか…?
            • これは分史世界のユルゲンスで、イスラと幸せな家庭を築いていたが、とある事情から利益を得ていた商品を壊されることになり、騙した正史世界のアルヴィンへと激怒していた。(この件については昔とは違い、アルヴィン自身も悪い気がしていた)
              • TOX2ではイスラの看護の事もあってなるべく早くお金を稼ぎたいと考えてはいるも、リーゼ・マクシア人という事からエレンピオスからの偏見もあって商売がうまくいっていない様子。
              • ジャオがエリーゼの養父をやっている分史世界(エリーゼのキャラクターエピソード)ではイスラのために密猟に手を染め、ジャオに殺される。分史世界の彼は(アルヴィンのキャラクターエピソードでイスラが無事なのだが)いずれにしても悲惨な末路。

イスラ(声優:平田宏美

  • ユルゲンスの婚約者にして医者。
    • …なのだが、人身売買を行っていたという後ろ暗い過去を持つ。エリーゼを研究所に売ったのも彼女
      • エリーゼの回想では泣いているエリーゼの肩に黒い笑顔で手を置いているイラストが挿入される。
      • 現在は人身売買業から足を洗っているのだが、アルクノアに脅迫されてジュード達を事件に巻き込んだ挙句、あるサブイベントで今度は患者を毒殺しだす非道っぷり。
        • 散々な所業の数々をやっていたにもかかわらず、自身は幸せになる権利があると信じて「ユルゲンスと幸せになりたかったから」などと堂々と言ってのける。
      • 当然これだけの好き放題が許されるはずもなく、最後は錯乱して高所から落ちたことでレティシャと同じ状態となるという相応の報いを受けることとなる。しかしよりにもよって自分が殺した患者と同じベッドで同じ状況で生きていくとか…アルヴィンさんマジ容赦ない
        • 誤解されるようだが、アルヴィンは母がわかって自分から毒を摂取したのでその辺りをイスラ本人から認めさせようとしただけで手を出してはいない。
        • 必死で隠そうとした過去を知ってもなおユルゲンスは側に居てくれたのに、自身がその幸せを享受することはできないという皮肉めいた結末
        • 幼少時は実母に虐待された挙句に人買いに売られたようで、床に伏してからはうわ言のように母へ謝っている。自身がされた事をエリーゼにもしていたのか…。
    • せめてエリーゼに対してくらい償いをしていたらまだよかったのに…同じく過去にエリーゼの両親を死なせてしまったジャオが償いに徹しているのとは悪い意味で対照的である。
      • まさに慢心、環境の違い
      • ジュードにも「エリーゼに償えないと言ってたけど、本当に何かしようとしてたのかな…。できることなかったのかな?」と疑問を抱かれている。
    • アルヴィンに詰問された際にエリ-ゼがいるそばで開き直って自己弁護ばかりしている姿はとてもエリーゼへの謝罪の気持ちがあるとは思えない。
    • 見た目がなかなかの美人ということもあり、恐らくTOXにおいて第一印象と実像の差が最も大きいキャラクターの1人
    • 余談だが「イスラさんは王の狩り場へ向かったよ!(実際はその先のリーベリー岩孔)」という通称ジュードの罠発言で延々と王の狩り場を探させられて余計にイラッとさせてくれるキャラだったりする(ジュードの説明も悪いけど)。
      • TOX2では未だ直っていないが、少しはまともになっている模様。また分史世界では正気のままで、ユルゲンスと幸せに暮らしている姿も見られる。この世界ではユルゲンスとの子供を身篭っている。

カーラ・アウトウェイ(声優:ステラ)

  • 主に歴史学を教える教師。
    • 黒髪で、チートじみた戦闘力を持った兄がおり、ガイアスに関して非常に詳しく、わけがあってカン・バルクの実家に帰れない。まあ、そういうことである。
    • ちなみに婚約者をファイザバード会戦の頃ガイアスに殺されたらしいが、ガイアスは当時12歳で彼女は推定10歳以下。
      • 小部族の長の娘ということで、色々と大人の思惑が絡んだ婚約であった可能性が高い。
      • ちなみにその婚約者はウィンガルの親族であり、ロンダウ族でもかなり高い地位にいた。
    • TOX2ではお忍びで行動しているガイアスは本名で行動しているようだが、彼女の言うところの「身内に被害が及ばないようにガイアスという字を名乗っている」というのはどうなるのだろうか?
      • ガイアスの本名(というか過去)を知ってる人物はエレンピオス人には少ないだろうし、今から新しく偽名を設定してもプレイヤーには感情移入しづらいだろう。要は設定の問題。どちらにせよ素性を調べられたら色々アレかもしれんが…
      • 名乗ってるのは本名のアースト・アウトウェイではなくアースト。さすがに血縁を確定させる真似はしていない
        • 嘘をつくときは真実を混ぜた方が効果的とは言うが、ガイアスにしてはちょっと危ないことをしている。
    • X2では前作で冷めた関係になっていた兄とは自分なりに折り合いをつけ、自分にしか書けないアーストの記録を残そうとしている
    • ちなみに実力的にはガイアス本人が、無明の霊異のウィンガルの影戦後に、怒ったカーラの足もとにも及ばないと言っている。
      • これはさすがに「影なんて大したことないだろ」をギャグ的表現で言い表してるだけで、実際にウィンガルより強い訳じゃないでしょwその方が笑いは取れるだろうけど。
        • 下手な敵よりも怒った妹の方がガイアス(アースト)にとって手を焼く存在である、ともとれる。だからといって前作でこの人連れてれば…なんて考えるのは御法度だろうけど

黄金魔剣士

  • マグナ・ゼロの最深部にいる裏ボス。
    • リリアルオーブは彼の一部であり、魔装獣(と魔装備)は彼が力を与えてトリルに作らせたという設定を持つ。
      • 魔装獣を作らせたのは戦うごとに強くなる究極の生命体を生み出し、それを撃破する強き者が現れるのを期待していた。
      • リーゼ・マクシア創世の前からリリアルオーブは存在していたらしいので作り手のこいつも相当昔から存在している。
    • リリアルオーブの「リンクすると喋らなくても意思の疎通が出来る」などはこいつが作ったらしい。
      • 人間がリリアルオーブを身に付け生み出した戦いの技術を、黄金魔剣士はリリアルオーブを介して吸収している。 ジュード達が強くなるとこいつも強くなるという設定。
        • なのでパーティメンバーの術技を使ってくる。魔装備ボスのお約束でもあるが
        • とはいえ、頭の炎の色以外は姿がコピペで使ってくる技もPTメンバーの技パクリは手抜きとしか言いようがない。Xにはお楽しみ要素が殆ど無いし。
    • マグナや黄金と聞いてマグナ様が出ると期待してショックを受けたのは俺だけではないはず・・・。
      • 同社の黄金の騎士も関係ないし…こいつ結局何だったんだ?レベル。
        • しかも、属性攻撃が多く、OVLも秘奥義も無いので、属性防御が楽な今作では属性防御さえしっかりすれば、隠しボスの癖にラスボスより楽に倒せてしまったりも。
    • TOX2ではリリアルオーブは二つの世界を隔てていた断界殻が解放されたことによるマナの奔流が原因で全て使えなくなったらしいがこいつはどうなったのだろうか?
      • リリアルオーブが全滅、ファイザバード沼野にマグナ・ゼロが存在しない、魔装備の真の力が最初から解放されていることを考えるとこいつ自身も消滅したと思われる。

トリル

  • キタル族の伝説の魔物使い。
    • 戦えば戦うほど強くなる魔物「魔装獣」を作り、20年前のファイザバード会戦に参戦したが大津波により死亡した。
    • サマンガン海停で魔装獣について教えてくれる老人は黄金魔剣士に魂を縛られた彼の幽霊。魔装備を全て集めると、隠しダンジョン「マグナ・ゼロ」について語り、消滅する。

ティース&パテル

  • ザイラの森の教会にいる不思議な双子の姉妹。永遠に歳を取らず若いままいるらしい。
    • 右の丁重なしゃべり方をするのがティース、左のせっかちなのがパテル。
    • 実はマクスウェルの封印をかけられ魂を2つに分けられた冥王らしい。が、戦闘になるのは謎の宝珠で封印された冥王の眷族だけで、肝心の冥王の封印は解けずじまいである。
      • 一応「自分たちは不死身だから今すぐ行動を起こす必要は無い」といった趣旨の双子のセリフで幕引きがされているが、プレイヤーとしてはいまいち釈然としない終わり方。完全版フラグとの見方も
    • ちなみにテイルズシリーズにも何度か登場している冥王プルートの別名は「ディースパテル」
      • TOX2ではローエンの台詞に「冥界を統べるプルート」があり、この双子の姉妹も出てきそうである。
        • 正体はやはり、プルート自身であり、前作と同じ教会で戦った2体の魔物を従えて戦いを挑んでくる事となる。
          • だが、素の口調は関西弁であったりツッコミを求めたりと、ノリは軽く、戦いを挑んできた理由も本人は単なる暇つぶしに過ぎない。ちなみに口調もティース&パテルの時の口調も真面目用らしく、あまり長くはしゃべれないらしい。また、面白いからとクロノスを倒して世界を守ろうとしたりするほどファンタジアのプルートとは違い軽すぎて勝手な冥王である。最終的に面倒になったからとルドガーたちにクロノスの事を任せ、自分の世界に帰って行った。

バラン(声優:ピオニー

  • アルヴィンの母方の従兄。30歳。
    • 年齢については定かではないが、レティシャがジュードを見て「あら、バラン?」と言っているので当時は15歳位だったと思われる。
      • 現在の年齢が30歳で津波が20年前だから当時は10歳。レティシャがジュードを見て「バラン?」と言ったのは彼女の中の時系列が狂ってしまっているから。
    • 幼少期の親友だったのでアルヴィンの恥ずかしい過去を知っている。足が不自由なので医療用黒匣を使っている。現在は源霊匣を研究している。
    • この研究は実はジランドから引き継いだもので、源霊匣製造にはエレンピオス軍が強制連行してきたリーゼ・マクシア人を使っている。
      • とはいえジランドと違い被験者を危険にさらすような事はなく、エレンピオスの事情を説明し報酬も約束した上で実験に協力(実質的には強制に近いが)させているので、研究協力に積極的なリーゼ・マクシア人もいる
      • TOX2ではヘリオボーグ研究所の所長。ジュードやレイアの面倒も見ているようだ。使い勝手がよかったのかキャラクターエピソードにもちょくちょく顔を出すが・・・足悪い設定忘れられてるような・・・。
        • 彼の出すクエスト「バランの依頼」で「肉渡せねーよ!!」となる人が多数。大体の理由がローエンをパーティに入れていない…ジジイェ…。

キャリー・I・ファン(声優:山像かおり

  • ナハティガルの妹で、ローエンの婚約者。
    • ローエンとは2倍歳の差があり、ローエンが当時36歳に対しキャリーは18歳。王族の末娘と貴族の軍師の恋愛は多くの批判を呼んだがナハティガルだけは親友と妹の恋を応援していた。
    • 二十年前にファイザバード会戦に救護隊として参戦していたが津波に流され行方不明になり、唯一の味方であったキャリーを失ったナハティガルは暴走、ローエンは失意のうちに軍を去ることになる。
    • 津波に流されなんとか生存するものの名前以外のすべての記憶を喪失、エレンピオス軍属の夫・ジュライに助けられ結婚。娘にレムをもうける。
      • ジュライは妻のために異界炉計画に協力したが妻の出自を探るためエレンピオス軍属の空中戦艦から自ら投降した。
      • 最終的に夫が隠していたローエンとの婚約指輪を見せすべてを話したのか、記憶を取り戻したと思われる。
    • ローエンの婚約者というわりと重要なキャラなのにグラがエレンピオスのおばさんモブの使い回しというのが悲しい…。
    • TOX2ではローエンエピソードの分史世界において、故人として語られるのみ。この世界ではローエンと結婚していたが、病のために若くして他界したようだ。
    • レイズでもティル・ナ・ノーグに具現化するが、夫のジュライと娘のレムも具現化しているのでローエンと再び結ばれることはなかった…。

六家(りくけ)

  • ラ・シュガルの高級貴族であり、かつて賢者クルスニクにつき従ったという6人の弟子(ファン、イルベルト、シャール、トラヴィス、バーニャ、ズメイ)の子孫の一族。
    • ミドルネームはアルファベット順にIJKLMNと思われる。
    • シャール家はクレインとドロッセル、ファン家はナハティガル、トラヴィス家はアグリア、イルベルト家はローエンが登場するが、バーニャ家とズメイ家は文書で確認できるのみ。
    • イル・ファンの王立図書館で読める、ファン家の本には故地という扱いでエレンピオスを伝える本が存在。つまり断界殻の向こう側を六家は知っていたと思われる。
      • ズメイ家のみなぜかエレンピオスに文書が存在する。クルスニクの治世は二千年前(リーゼ・マクシア創世)なので、まだ断界殻はなかったのかもしれない。
        • 二十年前のファイザバード会戦時に起きた津波でエレンピオスに流されたとのこと。
    • ちなみに、クルスニクの7人の子は「絢爛の七子」と呼ばれア・ジュールの各部族の祖になったという。ニ・アケリアの人々は賢者クルスニクの末裔を自称している。
    • また、クルスニクが槍を持って殺した四象刃(伝説の聖獣)の死体がア・ジュールの大地になったという伝説がある。
      • 作中で登場する四象刃は伝説の聖獣フォーヴが備える四つの武器(翼、角、針、牙)の名をコードネームにもつ精鋭。
    • 判明している部族はアウトウェイ族(ガイアスとカーラ)、ロンダウ族(ウィンガル)、キタル族(ジャオ)、アクタウ族(プレザ)、チーグル族。アウトウェイ族はファイザバード会戦で壊滅、ロンダウ族はガイアスの傘下に入り事実上消滅した。
    • ただし絢爛の七子伝説については500年くらいの歴史くらいしか無いのでラ・シュガルの六家に対抗して作られた嘘の可能性が高い(リーゼ・マクシア創世は2000年前、黒匣のできた頃)。


最終更新:2023年11月13日 10:57