ジルディア

+ 目次

登場作品

TOWレディアントマイソロジー3

ルミナシアの近くで誕生できず本来は滅びるはずだったがルミナシアにのみ込まれ星晶で封印されていた世界。
人間達の星晶の乱掘のせいで、星晶が採り尽くされ封印が解け、人々の願いを叶える赤い煙が現れ、
その集合体であり自身の一部であるラザリスとして現れた。
そしてルミナシアの生命の場を乗っ取りルミナシアをジルディアに塗り替えるためにキバを生やした。

+ ネタバレ
ルミナシアとは理が違い、ルミナシアでジルディアの民が生きるのは苦しく、
また、ルミナシアの民はジルディアの環境では目や喉が痛み、命にかかわる程の違いがある。

生命の場を持たなかった故に消滅する運命にあったが、ルミナシアの世界樹が取り込んだ。
しかし、取り込んだ時の異変が凄まじかったため、やむなく星晶に封印しなければならなかったことが語られた。
また、今回の星晶の乱掘により封印が解けた時に同様の異変が起きてもおかしくはなかったが、実際には起きていないことから、
ニアタは当時と比べ世界樹が安定を保つようになったからと仮説を立てていた。

後にルミナシア創世の際、ジルディアを取り込み星晶に封じたのは上述の通り2つの世界の理が違いすぎたためだが、
長い時を経てジルディアの理が変わり、ルミナシアと共存できるようになるために一時的に保護するという目的もあったことが明かされる。
また、ルミナシアとは根源を同じくする世界であることも判明する。

ラザリスの手により、ルミナシアの世界樹を浸食することにより現出し、本作のラストダンジョンであるエラン・ヴィタールを生み出す。
ジルディアの生命はみな鉱物のようなものでできており、植物もルミナシアのものとはかけ離れた物になっている。

エラン・ヴィタールでの決戦後、ルミナシアと共存することを受け入れ、ルミナシアの世界樹からジルディアの世界樹が伸びていき一体化を果たす。
また、世界中で新たにジルディアの世界の影響を受けた植物や果物が生まれているが、異変はなく共生ができるようになっている。

レイズ

今作では「無機生命体の世界」と説明されている。
イベント「攻略戦 ラザリス」では、ラザリスがオリジナル・カノンノによって封印された際、世界樹にラザリスのアニマが宿り、それを受けての調整でジルディアの具現化が行われる。ジルディアを具現化した島の環境は、人間等に悪影響はない。
イベント「彷徨える大樹の精霊」では、歴代の神子達の魂が古代英雄のマーテルを「大いなる器」として精霊マーテルになろうとした際、この島に自分だけの世界樹を作り、元の世界で大樹の守人であったユアンをその世界樹の守人にしようとした。


関連リンク

関連項目

類似項目

最終更新:2022年07月23日 17:17