ルミナシアとは理が違い、ルミナシアでジルディアの民が生きるのは苦しく、
また、ルミナシアの民はジルディアの環境では目や喉が痛み、命にかかわる程の違いがある。
生命の場を持たなかった故に消滅する運命にあったが、ルミナシアの
世界樹が取り込んだ。
しかし、取り込んだ時の異変が凄まじかったため、やむなく星晶に封印しなければならなかったことが語られた。
また、今回の星晶の乱掘により封印が解けた時に同様の異変が起きてもおかしくはなかったが、実際には起きていないことから、
ニアタは当時と比べ世界樹が安定を保つようになったからと仮説を立てていた。
後にルミナシア創世の際、ジルディアを取り込み星晶に封じたのは上述の通り2つの世界の理が違いすぎたためだが、
長い時を経てジルディアの理が変わり、ルミナシアと共存できるようになるために一時的に保護するという目的もあったことが明かされる。
また、ルミナシアとは根源を同じくする世界であることも判明する。
ラザリスの手により、ルミナシアの世界樹を浸食することにより現出し、本作のラストダンジョンであるエラン・ヴィタールを生み出す。
ジルディアの生命はみな鉱物のようなものでできており、植物もルミナシアのものとはかけ離れた物になっている。
エラン・ヴィタールでの決戦後、ルミナシアと共存することを受け入れ、ルミナシアの世界樹からジルディアの世界樹が伸びていき一体化を果たす。
また、世界中で新たにジルディアの世界の影響を受けた植物や果物が生まれているが、異変はなく共生ができるようになっている。