ストーリー:エクシリア

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──人は、願いを胸に抱き、叶えばと空を見上げる。

精霊と人が暮らす、この『リーゼ・マクシア』では、皆がそうして暮らす。
人の願いは、精霊によって現実の物となり、精霊の命は人の願いによって守られる。

故に、精霊の主『マクスウェル』は、全ての存在を護る者となりえる。

世に、それを脅かす悪など存在しない。

在るとすれば……それは人の心か

王都イル・ファンの病院で研修中のジュードは、多忙ながらも平穏な日々を送っていた。
ある日、精霊術失敗による怪我人が普段よりも多く来院する。
患者を診るジュードは精霊達の様子が可笑しいのでは?と疑問を持つが、原因は不明のまま。
そんな中、担当教授への言付けを頼まれ、お人好しぶりを発揮したジュードは、
教授が向かったという軍の研究所へ向かう。

一方、自らが称えられている山中の社で、下界の様子を伺っていた精霊マクスウェルことミラは、
王都イル・ファン周辺で大量の精霊が一度に消滅した事を感知する。
全ての精霊と人に危険が迫っていると判断し、真偽を確かめるべく王都イル・ファンへ向かう。
精霊消滅の原因と思わしき軍研究所へ単身潜入を試みようとしていたミラは、
そこで一人の少年と出会うのだった。

ジュード編

親元を離れ、首都の医学校に通う少年。
お人好しな性格で、何事も要領よくこなす。
卒業を控え、社会へ踏み出そうとしている。

ミラ編

四体の姿無き存在を引き連れる謎の女性。
冷静沈着で博識なこの女性の正体とは……
そして彼女の抱える使命とは……