ミラ=マクスウェル

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エクシリア

「決断に必要なのは時間や状況ではない。お前の意志だ」
年齢:20歳 性別:女性
身長:168cm 体重:??kg
声優:沢城みゆき
『テイルズ オブ エクシリア』の主人公の一人。
地水火風を司る四大精霊を従え、自らを精霊の主マクスウェルだと名乗る謎の女性。
性格は冷静沈着。世界を律する精霊マクスウェルとしての責任感が思考の基準となっており 、
使命を果たすための行動には一切の迷いが無い。同時に、なすべき事をなそうとしない存在を嫌悪する。
精霊としてかなりの英知を持っているものの、人間的な生活能力は皆無。
人間やその文化に対する好奇心が旺盛で、ひとたび興味をもつと徹底的に知りたがる。
使命に臨む場面以外では、かなり天然かつ、素直である。ジュードと出会い、共に旅をするうちに、
少しずつ人間の感情を理解するようになる。

+ ネタバレ
実はアルクノアをあぶり出すエサとするために本物のマクスウェルによって
元素から偽のマクスウェルとして生み出され、四大精霊に教育された「人間」。
黒匣とアルクノアの殲滅を「人と精霊を守る使命」として与えられていたが、
実際は本物のマクスウェルのデコイとして行動するように仕向けられていた。
彼女がマクスウェルではないとバレることを防ぐ(デコイである彼女の死では断界殻が解放されない)ため、
「絶対に死ぬな」と夢の中で本物のマクスウェルに再三言われていたものの、
旅船ジルニトラでジランドとの決戦後に、断界殻を知った者を全滅させるためにミュゼが放った術を
無効化してジュード達を守るためにクルスニクの槍を起動させ、自身の体内マナを使い果たして死亡した。
死を迎え一度はマクスウェルの手によって記憶や人格を浄化され転生されかかった所を四大精霊にすくい上げられ、精霊に転生しかけの状態で復活した。
一度はすべての記憶を失うがマクスウェルの分体から記憶を受け取ったおかげで記憶を取り戻し、
マクスウェル戦の際に復活、断界殻を解いてすべての人と精霊を救うべきだと主張した。
ガイアスとミュゼとの雌雄を決した後、ミュゼに「一人で生きていくのがつらいなら、共に生きよう」と
手を差し伸べ和解。
エンディングでは次代のマクスウェルの役目を受け継ぎ、精霊界で微精霊の誕生と源霊匣が発展するまでの世界を見守ることになった。

エクシリア2

「どこで生きようと、私は私だ。何も変わらない」
年齢:21歳 性別:女性
身長:168cm 体重:??kg
声優:沢城みゆき
前作の主人公の一人。先代“マクスウェル”から精霊の主の座を受け継いだ、今代の大精霊マクスウェル。
元素を司り、地水火風を操る四大精霊を配下に従えている。
ジュードとかわした「人と精霊が共存する世界をつくる」という約束を果たす為、
断界殻を開放、ミュゼと共に精霊界で新たな精霊たちの誕生を見守り続けていた。
しかし、魂を浄化するシステムに異変が起きたことを察知。それに対処するため、
ミュゼの力で強引に人間界に具現化するが、「何か」が起り、行方不明になってしまう……

+ ネタバレ
魂の浄化に異変が起きている原因を突き止めるため源霊匣が発展するまでの猶予のマナを使い
強引に人間界に具現化したが、クロノスの妨害により次元の狭間に送られてしまう。
本来は四大精霊の力で戻れるはずが、分史世界のミラが正史世界に来たため出ることが出来なくなってしまっていた。
リドウが生体術式を使い分史世界のミラを殺害したことにより正史世界に降臨する。

TOHツインブレイヴ

不思議な雰囲気をまとう女性。
精霊の主の名である
マクスウェルを名乗る。
ある使命を果たす為に
世界樹を目指している。
人間としての常識に欠けており
少々天然なところがある。

TOWタクティクスユニオン(DLC)/TOWレーヴユナイティア

「私も共に行こう。そしてこの手で道を切り開く!」
まるで自身が「ひと」でないようなやや風変わりな発言をする女性。
記憶はなくとも、己のなすべきことをなそうとする。

リンク

「この場所で、芽吹きを起こすという事で、何が起こるのか、分かっていてやっているのか」
大陸の精霊の長。生を受けた日より人間を見守りこの大陸に眠る太古の古代兵器の数々を管理、守護してきた。
災厄の種の日以来、各地の災厄を鎮める旅をしていたが、その先々に現れる黒衣の男の行動に、不穏なものを感じ始めている。

アスタリア

星のカケラ編・光の神殿編

「決断に必要なのは時間や状況ではない。お前の意思だ。」
地水火風を司る四大精霊を従え、
自らを精霊の主マクスウェルだと名乗る女性。
どこか威厳を感じる口調が特徴で、己の信念を貫き通す強い意思を持った人物。
世界のマナの減少が著しいことに気付き、
その原因を突き止める為に人間界へと向かう。
第一の目的地として向かうイニル街への道中で、
ユーリ、エルと出会い行動を共にする。
現場での調査を進め、色々な情報を得るうちに、
とある人物がマナの減少に関わっていることを知るのだが---。

光と闇の救世主編

「この場にいない仲間たちの想いも私達は背負っている」
ミラは、信じがたい事実を、今まさに四大より聞かされていた。
確かに鎮静化に向かっていたはずの
ウィンドルとア・ジュールが戦争を再開したという。
詳しい事情を聞こうと問いかけたミラの声に、
そこに在ったはずの四大の応えはなかった。
戸惑うミラは、自身に迫る世界崩壊の足音にまだ気づいていない…。

追憶の楽園

「ロアー」という名前で活動している。
天帝に忠誠を誓う精鋭の騎士で、「正義」を為すその気高き姿から「白き獅子」の異名を持つ。
他幹部をも取りまとめる総隊長の役割を担っており、民衆から厚い信頼と支持を寄せられている。。

レイズ

地水火風を司る四大精霊を従える、精霊の主マクスウェルを名乗る女性。
微精霊達の消滅と異常な力を感知した彼女は、原因を調べる為に王都を訪れる。
そこで彼女は、ジュードと名乗る医学生と出会う…。
  • イベント『精霊の主とゆかいな仲間たち』にて参戦。

クレストリア

人の罪が具現化した「ケシン」と呼ばれる存在を
滅ぼすことを使命とする女性。
自身もとある罪を犯してしまい、そのことでベルベットに憎悪を向けられている。
自身の使命にも深く関わる古き友人を探しているらしい。

+ ネタバレ
800年前、人間と暴牙が戦っていた時代の頃、神の器となるべくして創られた人間。
上記の説明文にある「自身の使命にも深く関わる友人」というのはキャスクのことで、
キャスクも同じように創られ、親友であり姉妹とも言える関係だった。
ミラが神に立候補するつもりだったが使命のために生きることしか知らないミラを思いやったキャスクが結果的に神になった。
しかしその結果得体の知れない破壊の意思に操られることになったキャスクは「変わってしまった」という。
神に成り損ねたミラはケシンを滅ぼすことを使命としているが、ケシンと化したライフィセット・クラウを殺したことでベルベットの憎しみを買う。
ベルベットには「自身の果たす使命を終えたら必ずベルベットの復讐を受ける」という約束を結び、共にケシンを滅ぼしている。


最終更新:2022年07月12日 23:05