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テイルズオブエクシリアに採用されたシステム。
特定のキャラ同士が効率的な連携を取る戦闘方法。
戦闘中、共鳴したいキャラの方向に十字キーを入力するとそのキャラと共鳴する。
HP50%以上のキャラとHP25%以下のキャラがリンクするとHPの多いほうが相手に15%譲渡し、
HPの少ない方が15%回復する効果がある(TPも同様)。
共鳴したキャラをマスター、パートナーをスレーブと呼ぶ。
余談だがスレーブは奴隷という意味である。普通にパートナーで良いと思うのだが…。
共鳴中は以下のメリットがある。
- 共鳴したキャラ同士が敵を「挟み撃ち」にする。
その状態で通常攻撃を続けると連携を繋げて浮かせようとする(通常攻撃コンビネーション)。- ジュードとミラのみ通常攻撃にダウン効果等が付与される。
- マスターが攻撃を受けた際、スレーブがマスターを「かばう」。
- マスターが背後から攻撃されそうになるとスレーブがその敵を攻撃する「後方カバー」。
- マスターが術を詠唱するとマスターの近くで近づく敵を攻撃する「詠唱フォロー」。
- マスターが気絶した際にスレーブが気絶を回復してくれる「気絶解除」。
- スレーブが各キャラ固有のサポートスキルを使用する。
- 通常攻撃で二人のTPが同時に回復できる他、クリティカル時二人のACアップ。
- マスターが術技を使用した際のTP消費を半分肩代わりする。
- 回復、補助効果が一部スレーブに伝播する(逆に一部ダメージや状態異常も伝播する)。
- 回復の伝播:どちらかがHPを回復した場合、リンク相手もその回復量の25%を回復する(TPも同様)。また、移動速度上昇などの術による強化が伝搬する。
- ダメージの伝播:ダメージを受けると、リンク相手もその25%分ダメージを受ける。また、状態異常や状態変化も移る。
- 一部のスキルが伝播する(緑色のアイコンが付いているものがスレーブにもその効果が伝播するリンクスキル)。
- 共鳴術技を使える。
- OVLが発動できる。
ただし、不利な状態異常も伝播するため、決してメリットだけとは限らない。
また、後衛キャラとリンクすると前線に出てきてしまうというデメリットもある。
なお、一部の敵同士も共鳴する。
前作では前衛がマスターとなり後衛をスレーブにしてリンクを行うと、
後衛も前に出て戦おうとするルーチンになっていて前に出てしまったり、
逆に後衛キャラが前衛キャラがリンクすると前衛が後ろに留まり前衛キャラが戦わないという
仕様があったが、改善策としてリンク中の作戦が指示できるようになった。
「一緒に戦え」にすると前作のリンクと同じ仕様に、「任せた」にするとキャラ固有の思考で戦い、
「自由に戦え」にするとリンクしつつも基本作戦に従うようにできる。
後衛キャラとリンクする際は「自由に戦え」にしておくと前線に出てこなくなり安全。
逆にバインドやアイテムスティールを利用したい時には「一緒に戦え」を設定する必要がある。
作戦画面からだけでなくリンクしているキャラのいる方向に十字キーを押すことで作戦を変えられるため
状況に応じて替えることができる。