ネタページ：アリスちゃん - テイルズオブ用語辞典

アリスちゃん / Alice

「デクスキモい」「太古より引き継がれし盟約に従い…その義務を果たせ　フィンブルヴェト！」
性別：女性　年齢：18歳
身長：160cm　体重：48kg
スリーサイズ　B：83 W：58 H：83
職業：ヴァンガード戦闘班リーダー
声優：金月真美
出身：ハイマ
通称サドの人。可愛らしい見かけに反してなかなかドス黒い。
そのギャップから一部では熱狂的なファンがいる。

• 自称18歳のヴァンガード戦闘班リーダー。ハーフエルフであり魔術と魔物を操り戦う。ちなみに武器は鞭。
  • OPからわかるが尖り耳であり、エルフとは偽れないのでヴァンガード内では「契約した魔族の力を借りて魔術を使っている」と説明している。
  • ちなみに小説版では尖り耳だが攻略本の資料集では丸耳になっている。
  • 名前の意味はギリシャ語で「左」。3Kデクスは「右」。
    • 3Kは「キモい、キショい、クサい」の略だとか。当の本人は「クール！かっこいい！輝いている」だと勘違いしているが。
    • 「クールはKじゃなくてCでしょ」
  • 見た目はロリ、中身はドS。そして声はバｂうわ、誰だ何をするやめ・・・・。
    • 色々言われてるが、公式攻略本によると正真正銘の18歳だとか。まぁあの声じゃ(ry
  • 身長160cmとマルタより7cmも高く、エルレインやステラと同じ。それでもロリっぽく見えてしまう不思議。
  • 魔物を「ヒュプノス」という装置で操っている。
    • 魔物の名前はそれぞれエルシー、レイシー、ティリーというが、３匹の名前の元ネタは「不思議の国のアリス」と思われる（アリスに出てくる三人姉妹の名前がエルシー、レイシー、ティリー）。
    • そしてその3匹にそれぞれタロー、ジロー、サブローという名前をつけている。
    • おや？ヒュプノスと言えば...
  • デクス同様、ハイマの孤児院出身（両親はむりやりマーテル教会の旅業に出されたことで亡くした。つまりマーテル教会に殺されたようなもの）。かつて殺されそうになっていたデクスを助けるため、8年前魔界ニブルヘイムの魔物と契約し、ハイマの孤児院を滅ぼした。(ロイドたちが禁書を燃やしたことにより力は消失)
    • その他、とあるサブイベントでは老婆を助けるなど、本当は心優しい一面もあるのかもしれない。
  • 常に自分の意志で行動しており、まったく精神汚染などナシ。つまり悪役としてはほぼ天然モノ。
    • 一方デクスはソルムのコアの影響を強く受けていたが、彼は「数々の悪行は自分の意志でやった」とはっきり認めている。コアの影響を受けて「ほとんど憶えていない」という虐殺の指示者よりも潔い。
    • 実弥島氏曰く、わざわざ前作『シンフォニア』のキャラクターの中にはいなさそうな、「こんな人とはお近づきになりたくない」といった性格を選んだらしい。
  • 彼女もエクスフィアを装備しているようだ。
    • その実力は折り紙付き。前戦闘班リーダーだったホークをかなりえげつないやり方でその座から引き摺り下ろした。
  • 気に入った人には「～くん」、気に入らない人には「～ちゃん」とつけるらしい（マルタ談）。ホークは「ホーくん」、エミルは「マルタちゃんのペットちゃん」。
    • しかし、自称はアリス「ちゃん」…実は自分のことも嫌いなのかもしれない。真面目モードの時はちゃんと「私」と言っているが。
  • プレセアの弧月閃をくらっても平気でいるある意味すごい人。
    • でも最後はあっさり死ぬ。プレセアのは刀背打ちだったのか？
      • スピナーで切られる前には死闘繰り広げたじゃないか...
  • ひたすらうざいきもい近寄るなを連発しており、デクスのことを嫌っているようにも見えるが、実際は彼女もデクスに思いを寄せていたようだ。
    • デクスがアリスをかばって斃れた際には「わたしも好きだったのに！！」と発言している。
    • ある意味テイルズオブシリーズで一番の、そして究極のツンデレではないだろうか。人というのは判らないものである。
      • ちなみにアリスが素直になれなかった理由は「自分はハーフエルフだからデクスがいつ裏切るか分からない」と裏切られることを恐れていたかららしい（攻略本より）。
        • 小説を鑑みるとデクスが死んでようやく彼への気持ちに気づいた。
  • 鞭で部下を引っ叩いたり部下を人間椅子にして休憩したりと、CERO：Bの実力を存分に発揮した。
    • モーションキャプチャを採用した動きが彼女のSMプレイの生々しさに拍車をかけている
    • そのためエミルに「サドの人」呼ばわりされる。間違ってはいないが。
      • 挑発時「あなた、私のペットになる？」。これではそう言われても...
  • 秘奥義「フィンブルヴェト」がかっこよく、人気。ただし見ないで終わってしまう人も少なくないとか。
    • 他の技名が「地獄の季節♡」などふざけている物が多いのも一因。
      • 技名はアリプロが元ネタだとか文学作品が元ネタだとか諸説あるが、何かのパロディであることは確実なようだ。
        • 「フィンブルヴェト」は世界の終わりの日とされるラグナロクの前兆。夏は訪れず、３度もの厳しい冬(風、剣、狼)で、あらゆる方向から雪が吹き付け、生き物は死に絶えた。別名「フィンブルの冬」。
  • アリス戦（というかヴァンガード幹部戦）のBGM（狂気を孕む者）は良曲。http://www.nicovideo.jp/watch/sm15403850
• 武器である鞭のようなレイピアはスイッチつき。なんともわかりやすい仕組み。
• 胸元のアクセサリーや腕輪はデクスのものと一緒。ただしペアルックとかではなく、ただデクスが真似をしているだけである。
  • ちなみにアイアンメイデンの上部のデザインも実はアリスを模しているらしい...
• ちなみにバーサスの特典DVDに出演している。相変わらずの黒さ。
  • 敵キャラとして登場するリヒター、アリス、デクスは本来仲間キャラになる予定だったが、並行開発だったTOVの開発に予算を取られてしまった為お流れになったという噂があった。実際この三人は、サブイベントや戦闘中の動きなどがプレイヤーキャラ並みに作りこまれている。
  • 攻略本ではデクスとアリスに大量の没ボイスがあったことも後押ししている。
  • 根拠として、奥村氏によると「5人分の(エミル、マルタ、アリス、デクス、リヒター)水着のデザインを描いたのですが、開発費が足りなくて仲間＆衣装替えはカットいたしました」「Sキャラの新しい衣装を描いたが藤島氏から許可が下りなかった」という趣旨の発言があった。
  • もっとも、作中でリヒターはストーリー上の実質的なラスボスであり、アリスとデクスも完全な悪役ポジションであるため、噂が真実だとしてもお流れになったのはかなり初期の段階での話だと思われる。
    • 没になった味方キャラのデザインを流用したというのが実際のところかもしれない。まぁそれはそれで手抜き臭ｇ（ｒｙ。
• パッケージでの爽やかな笑顔のイケメンとロリに見える美少女、ブログでのアリデク推し…からアリデク仲間化は期待されたが実際に作中でやっていることは外道であることは確かである。
  • リヒターもそうだが、「パッケージにいるからといって仲間になると考えるのは短慮」といういい例となっている。
    • パッケージで堂々と写っていたのにNPCといい、この頃は仲間にならないのにパッケージに載ることが多かったな…。
      • この作品のたったの42日後に出た作品でもパッケージに堂々と写っているのに一時加入のキャラがいます。完全版で仲間になったが。
      • 15周年では二人も出る始末。まあ続編では仲間になったが。

• レイズでは、デクスが彼女の捜索を条件にイクス一行のスパイをしており、彼女自身は長らく登場しなかったが、2020年2月のバレンタインイベントで発見され、彼と共に加入。
  • レイズ参戦キャラの栄えある150人目でもある（イクス/2部コーキスはまとめて1人、コラボキャラを含み、かめにんショップ限定キャラは除外してカウント時）。
  • ティル・ナ・ノーグでは裏切りを恐れて出せなかった彼女の「本心」が彼に出せるかどうか、注目である。
  • デクスが近くにいるとダメージを受けても仰け反らなくなるうえ、アリスがダメージを受ける際に仰け反ると、その分のダメージをデクスが肩代わりする特殊仕様が施されている。アリスが仰け反らないからといって慢心しているとすぐにデクスが死んでしまうので折を見て回復してあげよう。
• デクスにアリスを追い回す守ろうとする作戦があること、アリスの秘技が強力であること。この2点を活かして、アリス自操作でデクスに守って貰いながら最前線で堂々と術を唱えるという他キャラでは出来ない、強力な戦い方が出来る。
  • アリスだけ好き勝手しているようで、上記で書かれてあるようにデクスへのケアも必要な上、アリスで暴れられるほどデクスの一部術技も強化される。一方的なようで実は……という彼女たちの関係を見事に再現している。
• コラボキャラで同名のキャラが参戦したが、元々先に参戦しているのでこちらは「アリス」表記のまま。

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