引けない思い

レジェンディア

主にゲートやヴァルトなどの汎用ボス戦導入時に流れるイベント戦闘曲。
人間系のボスと戦う時に流れることもある。
状況としては、キャラクター同士の主義主張をぶつけ合う場面で掛かるので
まさしくタイトル通りの曲と言えるだろう。
ギター、バイオリン、チェロ、コントラバスを基盤とした
弦楽四重奏から構成されており、尻上がりに曲調が伸びだす傾向の強い曲が
多いTOL曲の中では珍しく、出だしから既にクライマックスである。

前述の通り、キャラの激しい台詞の応酬の裏で流れるBGMなために
半端なことでは曲が台詞に埋もれてしまうのだが、そうなることもなく
強い曲調で際立って場を印象付け、かと言って台詞のほうを潰すことも無く
うまくキャラの譲れない想い、主張の重さをサポートしているあたりは流石である。


最終更新:2012年04月13日 01:06