導きの星

レジェンディア

艦橋の後半で流れるダンジョン曲。
「伝説の巫術士」のアレンジバージョンであり、荘厳で幻想的だったあの曲の
曲調を敢えて下げてアレンジすることで、不協和音な感じで恐ろしく聴こえるように調整されている。
この曲はカノンさんのソロではなくコーラス楽曲で、男性シンガーの低い声に乗せて
複数のシンガーさんが輪唱しているのが大きな特徴となる。

雰囲気としてはとにかく余裕なく、切羽詰って、今にも切れる寸前の弦を
引き絞っているかのような、強烈なギリギリ感を与えている。始めはゆったりめなのだが、
曲が進むに連れてどんどんテンポが加速していき、どこまで上がるのか不安になるくらいに
異常なアップテンポ、ハイテンポの曲となる。前半と後半でここまで落差の極端な曲も稀だろう。


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最終更新:2012年05月08日 01:43