折れた翼

レジェンディア

主にステラ関連の回想時に流れる、悔恨に満ちた悲しみの曲
全編ピアノソロによる構成であり、淡々と、粛々としたテンポで
曲調が進んでいくさまは、セネル自身の口から紡がれる苦い独白と
相俟って、まさに天に向かっての懺悔をしているかのような情景を醸し出す

かつて生えていた白い翼はもう折れてしまって飛び立てない。
ここを乗り越えなければ一歩も前に進めない。そうしたセネルの中の
無念に満ちた哀しみと、何も出来なかった自分に対する自責の念が
入り混じった、何とも辛い場面の曲となる


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最終更新:2012年05月17日 04:00