ミラのキャラクターエピソードでは本名がミラ・クルスニクで女性だということが判明した。クルスニク初代族長をつとめた「歌声の巫女」。
リーゼ・マクシア創世期(2000年前)にマクスウェルとの交流を試みて「証の歌」を作り彼と契約、マクスウェル派のリーダーとしてリーゼ・マクシアの人間を率いたが、マクスウェルがリーゼ・マクシアを断界殻で閉ざし
黒匣の蔓延る
エレンピオスと空間的に切り離すことを提案した際に彼女は同行を拒否し、マクスウェルと袂を分かちエレンピオスに残った。
そのため、彼女の血族がリーゼ・マクシアとエレンピオスに分断され、本家の血筋はエレンピオスに受け継がれた。
マクスウェルと袂を分かった後に若くして亡くなったと言われているが、その死には不審な点が多い。
一説にはクルスニク一族の中に精霊を利用し富を得ようとしてる一派が現れ、彼女を疎む者により殺されたと言われている。
ニ・アケリアの人々は本当にクルスニクの末裔(ミラ・クルスニクはニ・アケリアができる前に亡くなったため別の一族)だが、断界殻によりエレンピオスから空間的に切り離されていたため骸殻を発現することはなかった。
ちなみに、性格については分史アスカやマクスウェル曰く破天荒で、彼女をモデルに
ミラ=マクスウェルは作られた。