クルスニク

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エクシリア

「創世の賢者」と呼ばれている人物。
大昔にマクスウェルと盟約を交わし、リーゼ・マクシアを拓いたといわれている。
六家の文書では、右手に槍、左手に器をもつと記されている。
黒匣兵器「クルスニクの槍」の名前はこの人物の名から取られているといわれている。

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リーゼ・マクシア創世期(2000年前)の人物。
マクスウェル派のリーダーであり、リーゼ・マクシアの人間を率いた。
伝説の聖獣「四象刃」を槍を使って殺し、その死骸がア・ジュールの大地になったという伝説を持つ。
自称ではあるが、ニ・アケリアの人々が末裔で、6人の弟子の子孫が六家となっている(クルスニクの子供七人「絢爛の七子」がア・ジュールの各部族の祖になったという伝説もある)。
装備品のイノセントシリーズには「大賢者クルスニクの力を授かった」と書かれており、精霊術に長けた人物であったと推測できる。

エクシリア2

ルドガーたちクルスニク一族の始祖で「創世の賢者」と呼ばれている人物。

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ミラのキャラクターエピソードでは本名がミラ・クルスニクで女性だということが判明した。クルスニク初代族長をつとめた「歌声の巫女」。
リーゼ・マクシア創世期(2000年前)にマクスウェルとの交流を試みて「証の歌」を作り彼と契約、マクスウェル派のリーダーとしてリーゼ・マクシアの人間を率いたが、マクスウェルがリーゼ・マクシアを断界殻で閉ざし黒匣の蔓延るエレンピオスと空間的に切り離すことを提案した際に彼女は同行を拒否し、マクスウェルと袂を分かちエレンピオスに残った。
そのため、彼女の血族がリーゼ・マクシアとエレンピオスに分断され、本家の血筋はエレンピオスに受け継がれた。
マクスウェルと袂を分かった後に若くして亡くなったと言われているが、その死には不審な点が多い。
一説にはクルスニク一族の中に精霊を利用し富を得ようとしてる一派が現れ、彼女を疎む者により殺されたと言われている。
ニ・アケリアの人々は本当にクルスニクの末裔(ミラ・クルスニクはニ・アケリアができる前に亡くなったため別の一族)だが、断界殻によりエレンピオスから空間的に切り離されていたため骸殻を発現することはなかった。
ちなみに、性格については分史アスカやマクスウェル曰く破天荒で、彼女をモデルにミラ=マクスウェルは作られた。


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最終更新:2015年01月04日 18:22