ストーリー:TOWタクティクスユニオン

始まりは定かでないが、夢見るものがいる限り存続し、夢見るものがいなくなれば消滅する、
数多の世界の住民の夢が集まって形作る世界『レーヴァリア』。
そこに住む『ルフレス族』は、ひとびとのみる悪夢や心の暗い澱みの化身である『ヴール』を
浄化することによって、世界のバランスを保っていた。

しかし最近になって、それまで形のなかったヴールが魔物の姿として実体化するようになってしまった。
実体化したヴールに対抗できるのは、『夢守(ゆめもり)』と呼ばれる力あるルフレスたちのみ。
だがある日、その夢守たちも一斉に姿を消してしまう。
残されたまだ力を持たない幼いルフレスたちは、『目覚めの世界』と呼ばれる場所から、
ヴールに対抗できる力ある者たちを召喚しようと試みる。

だが、儀式は失敗。召喚された者たちは、レーヴァリアの各地に散り散りに飛ばされてしまった。

ルフレスで一番強い力を持つ、夢守の筆頭『ナハト』に育てられた幼子『テルン』は、
目覚めの世界から召喚された筈の『夢見る目覚めのひとびと』を探すため、
勇気を出して街の外に一歩を踏み出す。
だがしかし、運悪くヴールたちに見つかってしまったテルンは、絶対絶命の危機に陥ってしまう。

そこに現われたのは二人の剣士。実体化したヴールを倒し、
テルンを救ってくれた彼らこそ、ルフレスたちの探していた『夢見る目覚めのひと』だった。

しかし、儀式の失敗の影響か、彼らは『夢見る目覚めのひと』としての自覚はもとより、
元の世界での記憶や能力をほとんど失った状態で召喚されてきたのだった。

落胆するテルン。だが事情を知った彼らは、自分たちと同じ境遇の者を探しつつ、
この世界を襲ったヴールの災いに立ち向かう決意をする。

記憶は思い出せずとも、心にみなぎる想いに従い、彼らの新たなる戦いが始まった──