リリアルオーブが使えなくなった代わりに開発された道具。 リリアルオーブに環珠(アブソーバー)というマナ吸収用黒匣を付け、成長と共鳴の機能のみを復活させた代用品で、 属性エネルギーを環珠(アブソーバー)経由で吸収させることで持ち主の成長と共鳴ができる。
分史ミラは黒匣とそれにまつわる存在を排除するという使命を負っていたため最初は所持していない。 また、分史世界で登場する四象刃などがリンクする際は(言及はないが)リリアルオーブを使用している。