エクスフィア

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シンフォニア

肌の一部に装着して使用する無機生命体。
身につけると、皮膚から登録者の遺伝子に着床し、
全身を戦士として魔術師として、最も優れたものに進化させるサポートアイテム。
元々はトイズバレー鉱山等から採掘されるものである。
便利な品物だが、抑制器(要の紋)が無いと無機生命体に体を乗っ取られてしまう危険性がある。
この抑制器を造れるのはドワーフ族だけといわれている。

パーティーメンバーも、これかクルシスの輝石を身に付けている。
装着者 装着部位 出所等
ロイド 左手の甲 の遺品
コレット 胸元 クルシスの輝石
ジーニアス 右手の甲 マーブルの遺品
リフィル 左内腿 ボータの剣
クラトス 左手の甲
しいな 左胸の下
小説版では上腕
ゼロス 胸元
プレセア 胸元 ロディルに付けられた
リーガル 手首の内側
※ストーリー登場時はクルシスの輝石をセレスに預けており、普段身につけている赤い宝玉は普通のエクスフィア。

+ ネタバレ
当初は便利なパワーアップアイテムとして語られているが、
要の紋が無いと装着者のマナがバランスを崩し悪影響を及ぼすことが言及されている。
ディザイアン人間牧場では人々に植え付けエクスフィアが装着者の生命力を吸収して覚醒することを目的に労働や苦痛を与え、恐怖や悲しみや闘争本能を刺激して培養していたことが明かされる。
要の紋が無い状態で剥がすと、体内のマナが暴走し怪物化してしまう。
アンナやマーブルはディザイアンによってエクスフィアを剥がされたことにより、
クララは「悪魔の種子」と呼ばれるエクスフィアの素となるものを植え付けられたことにより怪物化してしまった。
アリシアはエクスフィアが不適合だったために暴走した結果の怪物化である。

TOSラタトスクの騎士

今作ではテセアラ王家により回収命令が出されており、パーティメンバー以外のエクスフィアは回収が進んでいる。
ヴァンガードは人間牧場の廃墟やトイズバレー鉱山からエクスフィアを盗掘し利用している。

+ ネタバレ
エミルは精霊ラタトスクの力を使っており、マルタは偽のラタトスク・コアの力を用いている。
リヒターは魔族の力を利用しているため付けていない。

レイズ

今作ではシンフォニアの世界が具現化された際に一緒に具現化され、救世軍幹部に回収された。
後にアスガルド帝国の管理下に置かれるがその一部がラザリスに盗み出された。
ラザリスとは同じ無機生命体という関係上相性が良く、装備したラザリスが異常な回復力を持ったためイクスたちは苦戦を強いられた。


関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2023年01月23日 22:18